優れた運動性能と軽さを楽しめる独自のカーボン技術は、特殊な成形技術からカーボンレイアップ、繊維素材のチョイスまで実に多岐に渡る。プロスペックの IA FRD はまさしく、現在もてる技術を全て投入したフレームだ。さらに一般のサイクリストもリーズナブルかつカーボンの特性を楽しめるフレームが用意されている。ピュアレーサーの F シリーズ、エアロロードの AR シリーズ、トライアスロンモデルの IA という3シリーズからピックアップしたカーボンフレーム4機種を紹介しよう。 |
F シリーズ
まさにピュアレーサーというべき F シリーズ。レースに照準を定めたジオメトリーは各サイズによって、ヘッドアングルが調整される。フォークオフセットは4種類も設けられどのサイズでも最高のハンドリングとライドフィールが得られる 。さらに優れたカーボンテクノロジーが融合し至高の存在となった。 F5 ミドルグレードの F5は UHC パフォーマンスカーボンをチョイスし、独自のカーボンレイアップテクノロジーを用いたフレームである。その剛性解析結果は他社のハイエンドフレームに匹敵するほどで、ワンランク上の性能を楽しめるはず。レースにも使える堅実なシマノ・105をアッセンブルしているのもうれしい。
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2008 年に登場した AR シリーズがフルモデルチェンジを果たし、前作比で 14.7%も高いエアロダイナミクスを実現した。一般的なラウンドチューブのロードバイクと比べ 30%前後の空気抵抗を削減できる。そして重視したのはロードバイクとしての走行性能を高めたということ。優れた運動性能を手にした AR シリーズは敵無しの存在となったのだ! AR5 AR5 は UHC パフォーマンスカーボンを用いた AR フレームにシマノ 105 をアッセンブルしたリーズナブルなエアロロードバイク。上級モデルと同じフレーム形状で優れた空力特性を実現。反転できるシートポストによって、タイムトライアル/トライアスロン用など多用途に使えるのもうれしい。
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IA シリーズ トライアスロン用フレームの開発に熱心なフェルトは開発チームを立ち上げついに IA を完成させた。最高のエアロダイナミクスに加えて、レース現場のニーズに応える“快適性”“調整の自由度”“ブレーキング、ステアリング性能”を極めたモデルだ。 |