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追悼 弱虫ペダルサイクリングチーム・五十嵐洸太選手

 

先に報道された通り、2023年9月8日の「ツール・ド・北海道2023」での事故において、FELTが機材サポートを行っている「弱虫ペダルサイクリングチーム」所属の五十嵐洸太選手がご逝去されました。五十嵐選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、ご遺族、チームの皆様、ご友人の皆様に深い哀悼の念を捧げます。

「弱虫ペダルサイクリングチーム」は、若い才能にチャンスとチャレンジの場を提供し、自転車競技の素晴らしさを多くの人々に伝えたいという思いで運営されており、私たちライトウェイプロダクツジャパンの「スポーツバイクの文化を日本に根付かせたい」という企業理念とも合致する部分が多いものです。

若く、才能あふれる選手が将来を失ったことは非常に悲しい出来事で、自転車レースと日常の架け橋を築くために日々精進していた彼の喪失を重く受け止めています。

五十嵐選手の旅立ちが安らかなものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。

 

 

五十嵐選手のご活躍をここにたたえます

– 2023年全日本自転車競技選手権大会ロード・レース 個人ロード U23 5位、個人タイムトライアル 8位

– 2023年全日本学生選手権個人ロードレース大会 4位

– Jプロツアー 石川クリテリウム 2023 7位

– Jプロツアー 袋井・掛川ロードレース 2023 day1 7位

– Jプロツアー 袋井・掛川ロードレース 2023 day2 4位

 

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追悼 弱虫ペダルサイクリングチーム・五十嵐洸太選手

 

先に報道された通り、2023年9月8日の「ツール・ド・北海道2023」での事故において、FELTが機材サポートを行っている「弱虫ペダルサイクリングチーム」所属の五十嵐洸太選手がご逝去されました。五十嵐選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、ご遺族、チームの皆様、ご友人の皆様に深い哀悼の念を捧げます。

「弱虫ペダルサイクリングチーム」は、若い才能にチャンスとチャレンジの場を提供し、自転車競技の素晴らしさを多くの人々に伝えたいという思いで運営されており、私たちライトウェイプロダクツジャパンの「スポーツバイクの文化を日本に根付かせたい」という企業理念とも合致する部分が多いものです。

若く、才能あふれる選手が将来を失ったことは非常に悲しい出来事で、自転車レースと日常の架け橋を築くために日々精進していた彼の喪失を重く受け止めています。

五十嵐選手の旅立ちが安らかなものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。

 

 

五十嵐選手のご活躍をここにたたえます

– 2023年全日本自転車競技選手権大会ロード・レース 個人ロード U23 5位、個人タイムトライアル 8位

– 2023年全日本学生選手権個人ロードレース大会 4位

– Jプロツアー 石川クリテリウム 2023 7位

– Jプロツアー 袋井・掛川ロードレース 2023 day1 7位

– Jプロツアー 袋井・掛川ロードレース 2023 day2 4位

 

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【番外編】体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimateで筑波山ヒルクライムに挑む!

 

こんにちは、ライトウェイのヤスモトです。

 

ちょっと自虐的なお話から始まりますが、今年は第三子の誕生でサイクリングの頻度が下がり体重がなんと7kg増えてしまっています!

食べる量も飲む量も特別変えていないはずなのに・・・、乗る頻度が下がった途端じわじわ体重が増えるのは自転車乗りにとって『あるある探検隊』なお話です。

しかしながら!こんな状態だからこそ思いついたこの企画。

そう、今私の手元にあるチート級の機材『FELT AR FRD Ultimate』を使って、、、

サイクリングライフが充実していたあの頃のヒルクライム記録に打ち勝つことができるのか?!

番外編インプレッション。体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimate筑波山ヒルクライムに挑む!の始まり始まり。

 

無事な下山を祈っての『カエル(帰る)』モニュメント

 

 

1.輪行はちょっぴり苦手?つくばエクスプレスを使って筑波山まで

 

私の住まいは関東平野のど真ん中に位置しています。

荒川河川敷から自転車で5分程で平坦を走る環境にはとても恵まれていますが、一方で一番近い山や峠まで自走で行くとなると往復160kmの丸一日コース…。

そんな中々気軽にはお山へ赴けない私も、年に1~2回はヒルクライムがしたくてウズウズしてきます。

どうにか短時間でヒルクライムを満喫できる場所はないものかと調べた結果、つくばエクスプレスでの輪行へ気が付くに至ったのが去年の夏です。

 

ビンディングシューズでの移動は疲れるので鞄で持ち運びます

 

去年と同様、自走3分でつくばエクスプレスの最寄り駅まで到着。(近い!)

駅前のスペースをお借りして輪行の準備を開始します。

輪行のスタイルは色々ありますが、私はフレームとホイールを分けて運ぶ形式を採用しています。

荷物が2つに分かれてしまいますが、それぞれに傷が付く心配が殆どなく、括り付け等の時間も掛からないので時短にもなります。

 

 

ものの5分で収納完了!

あれれ~?何かが飛び出てますね…

 

 

かわいいレバーがこんにちは!

どんなに頑張ってもこれが限界でしたmm

ARはハンドルを切り返した時に曲がる角度が浅く、トップチューブとハンドルバーが並行にはなりません。

これが輪行をちょっぴり苦手とする所以の様ですね・・・。

今回使用した輪行袋はコンパクトな『縦置き型』だったのですが、弊社担当者によると『横置き型』なら入る可能性が高いようです。

横置き型ならハンドルがしっかり接地するので、置いたときの安定感もあります。

 

Mさんは生粋のクライマー体系で羨ましい…

 

そうこうしているうちに本日のお伴がご到着。

2023年富士ヒルクライム年代別2位で大学時代からの友人のMさんと一緒に走ります。(プレッシャー)

2人とも輪行準備が完了したので、いざ!つくばエクスプレスへ乗り込みます。

 

 

2.TXつくば駅はサイクリストの強い味方

 

輪行するときには私服に着替えるのが色々安心ですね

 

最寄駅から終点のつくば駅までおよそ45分ほど。

快速列車に乗り込めればなんと37分で到着してしまいます!

白石峠まで頑張って70km自走していたあくる日の私に教えてあげたい…。

 

朝9時から営業してくれています

 

地下鉄駅から地上へ出て、まず向かうのは『つくば総合インフォメーションセンター』

ここにはなんと無料の自転車組み立てスペースがあります。

 

ブレーキピストンホルダーを忘れて厚紙で対応したのは秘密

 

冷房がしっかり効いているので、8月の蒸し暑い中で汗を流しながら組み立てをしないで済むというのは本当にありがたいですね!

スポーツバイク用の空気入れなども借りれるのでしっかり準備をしてから筑波山へ出発できます。

 

FELTは弱虫ペダルサイクリングチームへ機材提供してるのでちょっと運命感じました

 

組み立てているいるとインフォメーションのお姉さんからスリーピングクライムの山神こと東堂くんカードを頂きました。

つくばの観光スポットである『りんりんロード』のどこかに彼のマンホールがあるとの事。

「良かったら探してみてください、サイクリング楽しんでくださいね!」と声援も頂きました。

そういえば東堂くんは作中で筑波大学へ進学していましたっけ。

 

準備オッケー!いざ筑波山へ

 

黄色い声援に後押しされながら2人とも準備完了!

『つくば総合インフォメーションセンター』には大き目のコインロッカーも併設されています。

余計な荷物は全てロッカーへ詰め込んで身軽で筑波山へ向けて出発ー!

それにしてもつくば市はサイクリングユーザーに優しい街づくりをしてくれていますね。

輪行袋に入れなくても電車に自転車を乗せれる『サイクルトレイン』の計画もあるようで、今後益々注目されそうです。

 

実はこの日は台風予報でした

 

まずは『りんりんロード』で筑波山方面へ。

ヒルクライムのスタート地点、平沢駐車場までつくば駅からおおよそ40分ほどで到着します。

平地しかない関東平野のど真ん中から1.5時間で山のふもとまで到着できるのは本当に魅力的ですね。

つくばエクスプレス(TSUKUBA EXPRESS) (mir.co.jp)

つくば総合インフォメーションセンター(観光案内) [ショップ情報] ( 公共サービス)BiViつくば | BiViつくば[茨城県つくば市]駅隣接の都市型商業施設 BiVi。つくばエクスプレス線「つくば駅」東口すぐ。 (e-bivi.com)

 

Mさんは5kg台前半の超軽量ヒルクライムマシーンで参戦

 

 

3.いよいよスタート!自分との闘い筑波山ヒルクライムチャレンジ

 

さて、いよいよ本題の筑波山ヒルクライムチャレンジです。

まずは他のライトウェイARインプレライダーと同様に本体スペックを晒します。

 

ライダースペック

【1年前】身長:172㎝ / 体重 68㎏  乗っているメインバイク:FELT FR 5 (リムブレーキ)

【現在】身長:172㎝/体重75kg  乗っているメインバイク:ELVES FALATH(リムブレーキ)→FELT AR FRD Ultimate

68kgで体脂肪率が10%を切る平坦向きの脚質です。

 

去年は週1以上は荒川河川敷でしっかり走っていました。

今年に入ってからは通勤サイクリング片道10kmだけは変わらず、他は月1~2回走れたかな?というレベル。

8月時点で昨年より3000kmくらい年間走行距離が短いです。

体重の不安もありますが最近負荷を掛けて走れていない事も大いに心配です。が、きっと、楽過ぎてちょっとずるい『FELT AR FRD Ultimate』がその差を限りなく埋めてくれると期待を抱いて出発します!

 

筑波山は周りが平野なので登った時の景色が最高!

 

計測は『Strava』のセグメントタイムを参考にします。

平沢駐車場から登る筑波山は途中に一時停止と信号機がありますので通しのセグメントがありません。

『不動峠』までと『不動峠から風返し信号まで』『筑波スカイラインClimb』の3つのセグメントに分かれます。

 

 

1年前の私のタイムは、

『不動峠』→14:29

『不動峠から風返し信号まで』→33:35

『筑波スカイラインClimb』→8:00

合計タイム→56分4秒

です。

 

このタイムにFELT AR FRD Ultimate+鈍った身体でどこまで近づく事ができたのでしょうか??

せっかくMさんに同行頂いてましたので、平沢駐車場から5分のハンデで鬼ごっこ動画を撮ってもらいました。

頂上まで逃げ切れる気は全くしませんでしたが、鬼ごっこは良い刺激になります。

さぁ、見せてもらおうか!FELTのAR FRD Ultimateの性能とやらを…

 

 

・『不動峠』は1分40秒遅れの16:09

 

勾配のキツイ前半『不動峠』では体重増加と鈍った身体の影響をしっかり受ける結果になりました。

やはり急勾配の登りは軽さが正義ですかね…(笑)

FELT AR FRD Ultimateはトルクを掛けた分だけカッチリ登ってくれる印象で淡々とケイデンスで進む方が向いていると感じました。

お陰か後半戦に向けて多少脚を残すことができたのではと思います。

 

 

『不動峠から風返し信号まで』は39秒早い32:56

 

流石エアロダイナミクスのチートマシン。

アップダウンを繰り返すこの区間ではしっかり記録を上回ってきました。

動画を観た方はお気付きかも知れませんが不動峠までで程々に疲れていてこの区間の下りで脚を全然回せていません。

にもかかわらず前回を上回れたのは間違いなくFELT AR FRD Ultimate のエアロ性能のお陰でしょう。

 

 

『筑波スカイラインClimb』は14秒早い7:46

 

タイムを見てびっくりです。

風返し信号前でMさんにバビュッと抜かされたので失意のまま淡々とペダリングしたことだけは覚えています。

どうやら前半から中盤にかけて脚を残せた効果が終盤のタイムに大きく貢献してくれたようです。

先日の平坦インプレッションでも感じていましたが、やはりFELT AR FRD Ultimate 疲労軽減効果がとても高く感じます!

 

スタート時に5分差をもらいながら逆に10分差を付けられました…

 

今回のチャレンジの最終的な合計タイムは56分51秒でした。

前回と比べて47秒遅れはしましたが、こんな鈍らボディでもセグメントで3戦2勝。

しかも後半で前回を上回るタイムを出すことができました!

楽過ぎてチョットずるいチート機材効果を十分に感じる事ができたと思います。

 

 

展望台までたどり着いた後の巨峰ソフトクリームは格別ですねぇ。

サイクリングを楽しんだ後のグルメは格別です!

 

 

帰りの輪行列車に乗り込む前には近くの温泉施設でリフレッシュ。

五穀米付きカレーうどんにコロッケまで添えちゃって、、、これは当分体重を落とそうとする気配はなさそうです。

というわけで、体重が増え、サイクリングの頻度が下がっても、、、

FELT AR FRD Ultimateを使えば心地よくヒルクライムを楽しめる!ことを体験できた筑波山チャレンジでした。

 

 

終わりに

FELT AR FRD Ultimateはレーシーな機材ではあるものの、乗り心地を犠牲にする事が無く、サイクリング体験を最高に楽しいものに変えてくれます。

レオナルド・ダ・ヴィンチの時代から、自転車はより速く(早く)、より遠くへ、より楽に、人力で辿り着くことを目指して考案され続けてきました。

『速いのは当然』のキャッチを冠するAR最上位モデルのFRD Ultimateは、まさに自転車の概念の根源に紛う事のない仕上がりであると感じます!

FELTファンの皆さまと同じ体験を共有できることを楽しみにしています。

 

 

ヤスモト

 

 

 

~ライトウェイ社員による『FELT AR』集団インプレ記事一覧~

【第一弾】

鈍感ライダーによるFELT AR Advanced UltegraDi2 インプレッション (riteway-jp.com)

【第二弾】

Felt エアロロードバイク AR Advanced 105 を富士ヒルクライムでインプレッション (riteway-jp.com)

【第三弾】

Felt AR FRD Ultimate インプレ | ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか? (riteway-jp.com)

【第四弾】

FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較 (riteway-jp.com)

【第五弾】

FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力 (riteway-jp.com)

【第六弾】

【番外編】体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimateで筑波山ヒルクライムに挑む! (riteway-jp.com)

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【番外編】体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimateで筑波山ヒルクライムに挑む!

 

こんにちは、ライトウェイのヤスモトです。

 

ちょっと自虐的なお話から始まりますが、今年は第三子の誕生でサイクリングの頻度が下がり体重がなんと7kg増えてしまっています!

食べる量も飲む量も特別変えていないはずなのに・・・、乗る頻度が下がった途端じわじわ体重が増えるのは自転車乗りにとって『あるある探検隊』なお話です。

しかしながら!こんな状態だからこそ思いついたこの企画。

そう、今私の手元にあるチート級の機材『FELT AR FRD Ultimate』を使って、、、

サイクリングライフが充実していたあの頃のヒルクライム記録に打ち勝つことができるのか?!

番外編インプレッション。体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimate筑波山ヒルクライムに挑む!の始まり始まり。

 

無事な下山を祈っての『カエル(帰る)』モニュメント

 

 

1.輪行はちょっぴり苦手?つくばエクスプレスを使って筑波山まで

 

私の住まいは関東平野のど真ん中に位置しています。

荒川河川敷から自転車で5分程で平坦を走る環境にはとても恵まれていますが、一方で一番近い山や峠まで自走で行くとなると往復160kmの丸一日コース…。

そんな中々気軽にはお山へ赴けない私も、年に1~2回はヒルクライムがしたくてウズウズしてきます。

どうにか短時間でヒルクライムを満喫できる場所はないものかと調べた結果、つくばエクスプレスでの輪行へ気が付くに至ったのが去年の夏です。

 

ビンディングシューズでの移動は疲れるので鞄で持ち運びます

 

去年と同様、自走3分でつくばエクスプレスの最寄り駅まで到着。(近い!)

駅前のスペースをお借りして輪行の準備を開始します。

輪行のスタイルは色々ありますが、私はフレームとホイールを分けて運ぶ形式を採用しています。

荷物が2つに分かれてしまいますが、それぞれに傷が付く心配が殆どなく、括り付け等の時間も掛からないので時短にもなります。

 

 

ものの5分で収納完了!

あれれ~?何かが飛び出てますね…

 

 

かわいいレバーがこんにちは!

どんなに頑張ってもこれが限界でしたmm

ARはハンドルを切り返した時に曲がる角度が浅く、トップチューブとハンドルバーが並行にはなりません。

これが輪行をちょっぴり苦手とする所以の様ですね・・・。

今回使用した輪行袋はコンパクトな『縦置き型』だったのですが、弊社担当者によると『横置き型』なら入る可能性が高いようです。

横置き型ならハンドルがしっかり接地するので、置いたときの安定感もあります。

 

Mさんは生粋のクライマー体系で羨ましい…

 

そうこうしているうちに本日のお伴がご到着。

2023年富士ヒルクライム年代別2位で大学時代からの友人のMさんと一緒に走ります。(プレッシャー)

2人とも輪行準備が完了したので、いざ!つくばエクスプレスへ乗り込みます。

 

 

2.TXつくば駅はサイクリストの強い味方

 

輪行するときには私服に着替えるのが色々安心ですね

 

最寄駅から終点のつくば駅までおよそ45分ほど。

快速列車に乗り込めればなんと37分で到着してしまいます!

白石峠まで頑張って70km自走していたあくる日の私に教えてあげたい…。

 

朝9時から営業してくれています

 

地下鉄駅から地上へ出て、まず向かうのは『つくば総合インフォメーションセンター』

ここにはなんと無料の自転車組み立てスペースがあります。

 

ブレーキピストンホルダーを忘れて厚紙で対応したのは秘密

 

冷房がしっかり効いているので、8月の蒸し暑い中で汗を流しながら組み立てをしないで済むというのは本当にありがたいですね!

スポーツバイク用の空気入れなども借りれるのでしっかり準備をしてから筑波山へ出発できます。

 

FELTは弱虫ペダルサイクリングチームへ機材提供してるのでちょっと運命感じました

 

組み立てているいるとインフォメーションのお姉さんからスリーピングクライムの山神こと東堂くんカードを頂きました。

つくばの観光スポットである『りんりんロード』のどこかに彼のマンホールがあるとの事。

「良かったら探してみてください、サイクリング楽しんでくださいね!」と声援も頂きました。

そういえば東堂くんは作中で筑波大学へ進学していましたっけ。

 

準備オッケー!いざ筑波山へ

 

黄色い声援に後押しされながら2人とも準備完了!

『つくば総合インフォメーションセンター』には大き目のコインロッカーも併設されています。

余計な荷物は全てロッカーへ詰め込んで身軽で筑波山へ向けて出発ー!

それにしてもつくば市はサイクリングユーザーに優しい街づくりをしてくれていますね。

輪行袋に入れなくても電車に自転車を乗せれる『サイクルトレイン』の計画もあるようで、今後益々注目されそうです。

 

実はこの日は台風予報でした

 

まずは『りんりんロード』で筑波山方面へ。

ヒルクライムのスタート地点、平沢駐車場までつくば駅からおおよそ40分ほどで到着します。

平地しかない関東平野のど真ん中から1.5時間で山のふもとまで到着できるのは本当に魅力的ですね。

つくばエクスプレス(TSUKUBA EXPRESS) (mir.co.jp)

つくば総合インフォメーションセンター(観光案内) [ショップ情報] ( 公共サービス)BiViつくば | BiViつくば[茨城県つくば市]駅隣接の都市型商業施設 BiVi。つくばエクスプレス線「つくば駅」東口すぐ。 (e-bivi.com)

 

Mさんは5kg台前半の超軽量ヒルクライムマシーンで参戦

 

 

3.いよいよスタート!自分との闘い筑波山ヒルクライムチャレンジ

 

さて、いよいよ本題の筑波山ヒルクライムチャレンジです。

まずは他のライトウェイARインプレライダーと同様に本体スペックを晒します。

 

ライダースペック

【1年前】身長:172㎝ / 体重 68㎏  乗っているメインバイク:FELT FR 5 (リムブレーキ)

【現在】身長:172㎝/体重75kg  乗っているメインバイク:ELVES FALATH(リムブレーキ)→FELT AR FRD Ultimate

68kgで体脂肪率が10%を切る平坦向きの脚質です。

 

去年は週1以上は荒川河川敷でしっかり走っていました。

今年に入ってからは通勤サイクリング片道10kmだけは変わらず、他は月1~2回走れたかな?というレベル。

8月時点で昨年より3000kmくらい年間走行距離が短いです。

体重の不安もありますが最近負荷を掛けて走れていない事も大いに心配です。が、きっと、楽過ぎてちょっとずるい『FELT AR FRD Ultimate』がその差を限りなく埋めてくれると期待を抱いて出発します!

 

筑波山は周りが平野なので登った時の景色が最高!

 

計測は『Strava』のセグメントタイムを参考にします。

平沢駐車場から登る筑波山は途中に一時停止と信号機がありますので通しのセグメントがありません。

『不動峠』までと『不動峠から風返し信号まで』『筑波スカイラインClimb』の3つのセグメントに分かれます。

 

 

1年前の私のタイムは、

『不動峠』→14:29

『不動峠から風返し信号まで』→33:35

『筑波スカイラインClimb』→8:00

合計タイム→56分4秒

です。

 

このタイムにFELT AR FRD Ultimate+鈍った身体でどこまで近づく事ができたのでしょうか??

せっかくMさんに同行頂いてましたので、平沢駐車場から5分のハンデで鬼ごっこ動画を撮ってもらいました。

頂上まで逃げ切れる気は全くしませんでしたが、鬼ごっこは良い刺激になります。

さぁ、見せてもらおうか!FELTのAR FRD Ultimateの性能とやらを…

 

 

・『不動峠』は1分40秒遅れの16:09

 

勾配のキツイ前半『不動峠』では体重増加と鈍った身体の影響をしっかり受ける結果になりました。

やはり急勾配の登りは軽さが正義ですかね…(笑)

FELT AR FRD Ultimateはトルクを掛けた分だけカッチリ登ってくれる印象で淡々とケイデンスで進む方が向いていると感じました。

お陰か後半戦に向けて多少脚を残すことができたのではと思います。

 

 

『不動峠から風返し信号まで』は39秒早い32:56

 

流石エアロダイナミクスのチートマシン。

アップダウンを繰り返すこの区間ではしっかり記録を上回ってきました。

動画を観た方はお気付きかも知れませんが不動峠までで程々に疲れていてこの区間の下りで脚を全然回せていません。

にもかかわらず前回を上回れたのは間違いなくFELT AR FRD Ultimate のエアロ性能のお陰でしょう。

 

 

『筑波スカイラインClimb』は14秒早い7:46

 

タイムを見てびっくりです。

風返し信号前でMさんにバビュッと抜かされたので失意のまま淡々とペダリングしたことだけは覚えています。

どうやら前半から中盤にかけて脚を残せた効果が終盤のタイムに大きく貢献してくれたようです。

先日の平坦インプレッションでも感じていましたが、やはりFELT AR FRD Ultimate 疲労軽減効果がとても高く感じます!

 

スタート時に5分差をもらいながら逆に10分差を付けられました…

 

今回のチャレンジの最終的な合計タイムは56分51秒でした。

前回と比べて47秒遅れはしましたが、こんな鈍らボディでもセグメントで3戦2勝。

しかも後半で前回を上回るタイムを出すことができました!

楽過ぎてチョットずるいチート機材効果を十分に感じる事ができたと思います。

 

 

展望台までたどり着いた後の巨峰ソフトクリームは格別ですねぇ。

サイクリングを楽しんだ後のグルメは格別です!

 

 

帰りの輪行列車に乗り込む前には近くの温泉施設でリフレッシュ。

五穀米付きカレーうどんにコロッケまで添えちゃって、、、これは当分体重を落とそうとする気配はなさそうです。

というわけで、体重が増え、サイクリングの頻度が下がっても、、、

FELT AR FRD Ultimateを使えば心地よくヒルクライムを楽しめる!ことを体験できた筑波山チャレンジでした。

 

 

終わりに

FELT AR FRD Ultimateはレーシーな機材ではあるものの、乗り心地を犠牲にする事が無く、サイクリング体験を最高に楽しいものに変えてくれます。

レオナルド・ダ・ヴィンチの時代から、自転車はより速く(早く)、より遠くへ、より楽に、人力で辿り着くことを目指して考案され続けてきました。

『速いのは当然』のキャッチを冠するAR最上位モデルのFRD Ultimateは、まさに自転車の概念の根源に紛う事のない仕上がりであると感じます!

FELTファンの皆さまと同じ体験を共有できることを楽しみにしています。

 

 

ヤスモト

 

 

 

~ライトウェイ社員による『FELT AR』集団インプレ記事一覧~

【第一弾】

鈍感ライダーによるFELT AR Advanced UltegraDi2 インプレッション (riteway-jp.com)

【第二弾】

Felt エアロロードバイク AR Advanced 105 を富士ヒルクライムでインプレッション (riteway-jp.com)

【第三弾】

Felt AR FRD Ultimate インプレ | ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか? (riteway-jp.com)

【第四弾】

FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較 (riteway-jp.com)

【第五弾】

FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力 (riteway-jp.com)

【第六弾】

【番外編】体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimateで筑波山ヒルクライムに挑む! (riteway-jp.com)

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FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力

自転車におけるエアロの大家、パイオニアという周知のとおり、特にこの分野において優れた製品を生み出し続けているFELT。

そんなFELTが考える、ロードバイクとしてもっともエアロダイナミクスに優れた自転車がARです。

今回、まさにこのロードバイクの頂点に位置するものの一つともいえるであろうモデルを試乗する機会があり、皆様のご参考にインプレしたいと思います。

ただ、やはりこの車体の魅力を正確に推し量るには、このモデルが辿ってきた変遷を知るのがもっとも理解が深い。そして筆者にとってはARはFELTブランド自体を知るきっかけとなった、思い出深いモデル。長くなってしまうこと間違いなしですが、お付き合い頂ければと思います…!

 

FELTのそもそものブランドの起こり

FELTがなぜエアロの分野に秀でたブランドと言われるに至っているのか。それにはそもそものブランドのルーツが根幹にあります。

ジム・フェルト、ブランドを立ち上げたその人。間違いなく今日までの自転車を作り上げてきた人の一人です。

元々は世界の有名バイクメーカーでモトクロスバイクのメカニックエンジニアをしていたジムフェルトがトレーニング用に自分のトライアスロンバイクを作り上げたのが始まりです。その自転車がEASTONの目に留まり、彼は様々なバイクブランドのフレームで使うためのEASTONチューブを作ることになります。様々な金属素材の配合やチューブ加工技術から、彼は業界内で「フレームの魔術師」と呼ばれました。

ポーラと試作バイク”B2”。トップチューブにはEASTONロゴもあります。

EASTONからトライアスロンで勝つバイクを作るプロジェクトを任されたジムはその当時特に有力であった女子選手、ポーラ・ニュービーフレイジャーとタッグを組みます。黒塗りのイーストン試作バイクはそのステルス戦闘機のような見た目からB2と名付けられ、その年のコナ・アイアンマン世界選手権を優勝。彼のバイクに乗りたいという人が多数現れ、FELTブランドの立ち上げに至りました。

 

エアロロードバイク“AR”の始まり

FELTはマスプロメーカーとしてカーボン素材を用いた“エアロロード”を作った先駆けのメーカーです。

その当時、2008年FELTを駆っていたGarmin SlipStream チームがツールドフランスに第一世代ARを持ち込んだ際には大きな話題となりました。このころから自転車ロードレースを見ていたサイクリストの方々には他にこのようなバイクはなく、かなり衝撃的な存在だったのではないでしょうか。

このバイクの開発はGarminチームのライダーからの要望をきっかけとして始められたようです。当時、ライダーの内の一人からジムに寄せられた要望は以下のようなものでした。

「ジム、ロードバイクの動的性能を損なわずトライアスロンバイクのように風を切っていけるバイクをなんとか作れないかな?それがあれば僕は大逃げかますよ、きっと。」

かくして、この発言をした彼は有言実行、ツールドフランスの大舞台で大きな逃げを行ったようです。(最後に捕まってしまったようですが…)

他社に先駆けて「エアロ」という新たなカテゴリーを一つ築くことができたのも、より空力的な性能が重視されるトライアスロンがブランドのルーツで、ノウハウ蓄積もあったためだと言えます。アメリカのサンディエゴ・低速風洞実験施設では利用企業の中でも特に多くの時間をかけることで有名なようです。

余談ですが、選手を乗せた状態での風洞実験も行うようで、ジム・フェルト曰くいままで最もエアロダイナミクスに優れていた選手はサラ・ハマー(女子ロード金メダリスト)、エアロダイナミクスに最も劣る選手はマルセル・キッテルとのことでした。単純な前面投影面積の違いな気もしますが…(笑)

 

FELT AR 第1世代

 

かくしてデビューしたFELT AR。初代のARは特にその当時販売していたトライアスロンバイク“B/DA”シリーズをいかにロードバイクに落とし込むかをベースに形づくられているように見えました。いかにも風を切って走りそうな翼断面形状と、特にホイール周りの空気を整流させるようタイヤに沿わせたダウンチューブ、シートチューブはこれらのモデルの特徴を色濃く残しています。ワイヤーケーブル類も極力内装し、この当時できる空気抵抗の削減に最大限取り組んだ形とも言えます。

一方、細かい所を見ればそのロードバイクとしての性能を損なわないよう、ボトムブラケットのボリューム化やシートステー部、ヘッドチューブの形状変化等、しっかりと剛性を出せる形状をとっていました。空気抵抗においては通常ロードモデルFシリーズとの比較で単独タイム比2%の短縮が可能(1時間のタイムでおよそ58~75秒)と、特にスピードを重視したいライダーにとっては最高の選択肢でした。

その当時乗っていた筆者初代AR。今務める会社を知るきっかけもARで、いろいろ思い出深いモデルです。

ただ、今の目で見てしまうと初代ということもあり、まだ完成されたモデルとも言えませんでした。風を切るための翼断面形状は反面、横剛性に対してやはり縦剛性がどうしても過剰となり、感覚としては「一枚の板に乗っている」というのが近しいイメージでした。またこの形状を作るにあたってその重さからどうしても登りでは足かせとなる面もありました。

 

FELT AR 第2世代

初代ARが発表されてからおよそ6年の歳月を経て、2014年に発表された第2世代モデル。第一世代よりさらに高い空力性能と軽量性を目指し、開発・設計されました。今の基準に落とし込んでもまだまだ空力性能は高く、リムブレーキとはいえフレーム重量も908g(FRD)と軽量のバイクは今でもまだ理想とするユーザーも多いかもしれません。また、FELTがARにTexTremeカーボンファイバーを使うようになったのもこの世代からです。

各部のエアロ形状の最適化、快適性を向上させるためのシートステーブリッジの排除、BB下ブレーキ採用等、多くのアップデートを果たしました。また、最も大きな特徴はInternalocシートポストの採用でした。

シートポストのエアロ形状を最適化するためにはどうしても固定方式が大きな枷となりました。相当に大振りなシートポストクランプを取り付け、エアロと見た目を犠牲にするのも避けたい一方、他メーカーによくみられるボルト一本で締めるインテグレーションタイプの固定方式はことエアロなポストには負荷がかかりすぎることもわかっていたのです。結果として、ポスト内面をバインダーとなる内部パーツの内圧で固定するこのシートポストが生まれました。結果としてどれだけ太い翼断面のシートポストでも付けられるようになり、特許取得したこの固定方式は今でもFELT最新エアロバイクに採用されています。

日本国内に初めて入ってきた際の2世代目FELT AR。

重量も軽く、空力的にも優れる。何ならここ最近各社が出してきているモデルに近しいコンセプトのように思えますね。実際、走らせてみれば確かに速く走れる自転車であったかと思います。一回スピードを乗せてからの速度維持には勾配変化があっても特に優れるバイクでした。

反面、それでもまだ動的性能については同時期に販売していたFシリーズやFRシリーズと比較するとどうしてももったりした印象であったのも事実です。(ここについては住み分けの意味でも仕方ない部分もありますが)また翼断面形状を維持しつつ動的性能の底上げを図って横剛性を増した弊害なのか、乗り手の脚が消耗してパワーが捻出できなくなると、踏んでも全く進まなくなってしまう、ある種玄人以外お断りなスパルタ色が強い乗り味でした。

 

FELT 第3世代 AR FRD インプレッション

さて、いよいよ本題です。ここまでの前代モデルそれぞれを振り返った上で、いよいよインプレッションに入っていきたいと思います。

まずはインプレライダーとなる筆者の基本スペックを晒しておきたいと思います。

ライダースペック

身長:170㎝ / 体重 62㎏  乗っているバイク:FELT FR 1 (リムブレーキ)

そして今回乗ったバイクはこちら;

FELT AR FRD

 

そして、乗ってみた結論としては、以下の通りです。

「いろいろとずるい、チート級エアロロードバイク」

でした。

それでは何がそんなに「ずるい」と感じたのか、ポイントごとにご紹介していきます。

 

1.0スタートからの加速の良さ

バイクを借りた初日の帰り道。都内を抜ける信号の連続ですが、速くて笑っちゃいます。

会社事務所でバイクを受け取ってから都内を抜ける帰り道、ぱっと乗りですぐにわかるほどでした。「これ、速いバイクだ…」

都内はご存じの通り頻繁に信号で止められるのでストップ&ゴーの連続ですが、これが全く苦にならない0スタートの初速の速さ。決して普段乗っている自転車もかかりが悪い車種ではありませんが、それでも明確な違いを感じます。乗っている時に特に感じるのがBB周りの剛性感。とにかくペダルを踏み下ろした時にたわむ感覚が全くありません。本当の意味で自分の出力が駆動力に変換されている感覚を味わえます。そしてフレームの各所がちぐはぐにならずに一体で前方に進んでいく感覚。いわゆる「進むフレーム」を走らせた時特有の加速感なのですが、まさにそれを煮詰めたかのように思えます。

 

2.初速を乗せた後の巡航性能

これはもうこのバイクの真骨頂だと思います。特に下り基調や幹線道路の車のドラフティングの中で走ると如実に他の自転車よりも進みが良いのが分かります。

乗っているライダーのポジションやハブの回転性能等、他にも論じるべき点はあるかと思いますが、この部分については間違いなくARフレームの空力の良さが影響していると思われます。加速性能の良さですぐに初速を乗せた後、ペダルを緩めてもスピードが持続していきます。

第3世代のARは特に自転車における空力を再度研究しなおした結果、自転車に乗ってるときは特にヨー角が向かって正面に近い風を受ける割合が高いということが分かり、それに最適化したエアロ形状へ設計しています。弊社RPJには風洞実験室はさすがにないため実際に確かめてみることができないのが残念なところですが、感覚ベースで前2世代のモデルと比べてもよりスピードの持続力が増しているように思います。特に上記の1とも合わさって、初速の加速の速さから機材としての速度の最高到達点がうんと先にある感覚が味わえます。

 

3.意外にも(?)高い登坂性能

RPJ社員の定点観測地点、埼玉西部の小沢峠。たまにプロダクトを試したりしています。

意外というと失礼な話かもなのですが、この自転車、かなり登れるのです。フレームはエアロ形状でHEDの高ハイトカーボンリムを履き、ワイヤー類内装かつ剛性を高めたたっぷりボリュームのカーボンステムを付けた車体の車重は大体8㎏ほど。決して軽いバイクとは言えませんが、普段自分が乗る7.2㎏程のFELT FRと比べてこちらの方が登ると感じるほどでした。

何がそう感じさせているのか少々考えたのですが、やはり1.でご紹介しているかかりの良さが要因かと思っています。出力したパワーを余すところなくスピードに変えている駆動・伝達効率の良さが普段乗っているバイクとの800gの差を感じさせなかったのかもしれません。

また、昨今ではバイク1㎏の差ではある程度の上りでもわずか数ワットしか作用しないため、結果としてエアロを求めた方がトータル性能は速いという向きもあります。海外にはこのあたりの条件を求める計算サイトもあり、参考にしてみても面白いかもしれません。

Cycling power and speed

いずれにしてもこのバイクを使う条件が「平均勾配10%オーバー、ライバルはUCIイリーガル6.8㎏アンダーの超軽量バイク」などといった超限定的な走行条件でもない限り、登坂が不利になることもなければ、下り・平坦のアドバンテージの方が圧倒的に大きいと感じられるはずです。

 

4.安定して思い通りなハンドリング性能

ここについては個人の好き好きも多分にあるとは思うのですが、ARは下りのコーナーリングもかなり安定してこなせるようなフィーリングがありました。ハイエンドバイクにありがちなピーキーで気を使わなければ脱線してしまいそうな感じがなく、安定してバイクを曲げ、思った通りのライン取りをなぞっていけるように感じます。

この感じがどの部分から感じ取れる要素なのかは正直筆者のレベルでは判然としないのですが、このバイクの特性を考えると特に高速域での下り等、テクニカルな操作が必要な場面が想定されるためそのような味付けをしたのではないでしょうか。

 

まとめ

「いろいろずるいバイク」として、何を感じてそう断じたのか、4つのポイントにまとめて書き綴ってみました。

そして、先代、先々代から確実に今回の3代目が進化しているのがこれら4ポイントからわかること、お気づきでしょうか…!

先代FELT ARの項目でも書いた通り、エアロロードの進歩の過程は如何にして、

「ロードバイクとしての動的性能を損なわず、さらには向上」し、

なおかつ「自転車で生じる空気抵抗を削減することでエアロアドバンテージを付与する」

ことに集約されていました。そしてFELT AR第3世代については感じ取れる4つにまとめたアドバンテージからいわゆる完成形、エアロロードとしての終着点の一つに達しているように感じます。

インプレッションとして多少穿った見方も交えられればと思っていたのですが、この自転車についてはおよそ弱点らしい弱点も思いつきませんでした。輪行しづらいくらいでしょうか(笑)

完全無欠でいろいろとずるい、チート級エアロロードバイク

これを結論として今回のレビューを〆させて頂きたいと思います。

 

>> FELT AR プロダクトページ

 

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FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力

自転車におけるエアロの大家、パイオニアという周知のとおり、特にこの分野において優れた製品を生み出し続けているFELT。

そんなFELTが考える、ロードバイクとしてもっともエアロダイナミクスに優れた自転車がARです。

今回、まさにこのロードバイクの頂点に位置するものの一つともいえるであろうモデルを試乗する機会があり、皆様のご参考にインプレしたいと思います。

ただ、やはりこの車体の魅力を正確に推し量るには、このモデルが辿ってきた変遷を知るのがもっとも理解が深い。そして筆者にとってはARはFELTブランド自体を知るきっかけとなった、思い出深いモデル。長くなってしまうこと間違いなしですが、お付き合い頂ければと思います…!

 

FELTのそもそものブランドの起こり

FELTがなぜエアロの分野に秀でたブランドと言われるに至っているのか。それにはそもそものブランドのルーツが根幹にあります。

ジム・フェルト、ブランドを立ち上げたその人。間違いなく今日までの自転車を作り上げてきた人の一人です。

元々は世界の有名バイクメーカーでモトクロスバイクのメカニックエンジニアをしていたジムフェルトがトレーニング用に自分のトライアスロンバイクを作り上げたのが始まりです。その自転車がEASTONの目に留まり、彼は様々なバイクブランドのフレームで使うためのEASTONチューブを作ることになります。様々な金属素材の配合やチューブ加工技術から、彼は業界内で「フレームの魔術師」と呼ばれました。

ポーラと試作バイク”B2”。トップチューブにはEASTONロゴもあります。

EASTONからトライアスロンで勝つバイクを作るプロジェクトを任されたジムはその当時特に有力であった女子選手、ポーラ・ニュービーフレイジャーとタッグを組みます。黒塗りのイーストン試作バイクはそのステルス戦闘機のような見た目からB2と名付けられ、その年のコナ・アイアンマン世界選手権を優勝。彼のバイクに乗りたいという人が多数現れ、FELTブランドの立ち上げに至りました。

 

エアロロードバイク“AR”の始まり

FELTはマスプロメーカーとしてカーボン素材を用いた“エアロロード”を作った先駆けのメーカーです。

その当時、2008年FELTを駆っていたGarmin SlipStream チームがツールドフランスに第一世代ARを持ち込んだ際には大きな話題となりました。このころから自転車ロードレースを見ていたサイクリストの方々には他にこのようなバイクはなく、かなり衝撃的な存在だったのではないでしょうか。

このバイクの開発はGarminチームのライダーからの要望をきっかけとして始められたようです。当時、ライダーの内の一人からジムに寄せられた要望は以下のようなものでした。

「ジム、ロードバイクの動的性能を損なわずトライアスロンバイクのように風を切っていけるバイクをなんとか作れないかな?それがあれば僕は大逃げかますよ、きっと。」

かくして、この発言をした彼は有言実行、ツールドフランスの大舞台で大きな逃げを行ったようです。(最後に捕まってしまったようですが…)

他社に先駆けて「エアロ」という新たなカテゴリーを一つ築くことができたのも、より空力的な性能が重視されるトライアスロンがブランドのルーツで、ノウハウ蓄積もあったためだと言えます。アメリカのサンディエゴ・低速風洞実験施設では利用企業の中でも特に多くの時間をかけることで有名なようです。

余談ですが、選手を乗せた状態での風洞実験も行うようで、ジム・フェルト曰くいままで最もエアロダイナミクスに優れていた選手はサラ・ハマー(女子ロード金メダリスト)、エアロダイナミクスに最も劣る選手はマルセル・キッテルとのことでした。単純な前面投影面積の違いな気もしますが…(笑)

 

FELT AR 第1世代

 

かくしてデビューしたFELT AR。初代のARは特にその当時販売していたトライアスロンバイク“B/DA”シリーズをいかにロードバイクに落とし込むかをベースに形づくられているように見えました。いかにも風を切って走りそうな翼断面形状と、特にホイール周りの空気を整流させるようタイヤに沿わせたダウンチューブ、シートチューブはこれらのモデルの特徴を色濃く残しています。ワイヤーケーブル類も極力内装し、この当時できる空気抵抗の削減に最大限取り組んだ形とも言えます。

一方、細かい所を見ればそのロードバイクとしての性能を損なわないよう、ボトムブラケットのボリューム化やシートステー部、ヘッドチューブの形状変化等、しっかりと剛性を出せる形状をとっていました。空気抵抗においては通常ロードモデルFシリーズとの比較で単独タイム比2%の短縮が可能(1時間のタイムでおよそ58~75秒)と、特にスピードを重視したいライダーにとっては最高の選択肢でした。

その当時乗っていた筆者初代AR。今務める会社を知るきっかけもARで、いろいろ思い出深いモデルです。

ただ、今の目で見てしまうと初代ということもあり、まだ完成されたモデルとも言えませんでした。風を切るための翼断面形状は反面、横剛性に対してやはり縦剛性がどうしても過剰となり、感覚としては「一枚の板に乗っている」というのが近しいイメージでした。またこの形状を作るにあたってその重さからどうしても登りでは足かせとなる面もありました。

 

FELT AR 第2世代

初代ARが発表されてからおよそ6年の歳月を経て、2014年に発表された第2世代モデル。第一世代よりさらに高い空力性能と軽量性を目指し、開発・設計されました。今の基準に落とし込んでもまだまだ空力性能は高く、リムブレーキとはいえフレーム重量も908g(FRD)と軽量のバイクは今でもまだ理想とするユーザーも多いかもしれません。また、FELTがARにTexTremeカーボンファイバーを使うようになったのもこの世代からです。

各部のエアロ形状の最適化、快適性を向上させるためのシートステーブリッジの排除、BB下ブレーキ採用等、多くのアップデートを果たしました。また、最も大きな特徴はInternalocシートポストの採用でした。

シートポストのエアロ形状を最適化するためにはどうしても固定方式が大きな枷となりました。相当に大振りなシートポストクランプを取り付け、エアロと見た目を犠牲にするのも避けたい一方、他メーカーによくみられるボルト一本で締めるインテグレーションタイプの固定方式はことエアロなポストには負荷がかかりすぎることもわかっていたのです。結果として、ポスト内面をバインダーとなる内部パーツの内圧で固定するこのシートポストが生まれました。結果としてどれだけ太い翼断面のシートポストでも付けられるようになり、特許取得したこの固定方式は今でもFELT最新エアロバイクに採用されています。

日本国内に初めて入ってきた際の2世代目FELT AR。

重量も軽く、空力的にも優れる。何ならここ最近各社が出してきているモデルに近しいコンセプトのように思えますね。実際、走らせてみれば確かに速く走れる自転車であったかと思います。一回スピードを乗せてからの速度維持には勾配変化があっても特に優れるバイクでした。

反面、それでもまだ動的性能については同時期に販売していたFシリーズやFRシリーズと比較するとどうしてももったりした印象であったのも事実です。(ここについては住み分けの意味でも仕方ない部分もありますが)また翼断面形状を維持しつつ動的性能の底上げを図って横剛性を増した弊害なのか、乗り手の脚が消耗してパワーが捻出できなくなると、踏んでも全く進まなくなってしまう、ある種玄人以外お断りなスパルタ色が強い乗り味でした。

 

FELT 第3世代 AR FRD インプレッション

さて、いよいよ本題です。ここまでの前代モデルそれぞれを振り返った上で、いよいよインプレッションに入っていきたいと思います。

まずはインプレライダーとなる筆者の基本スペックを晒しておきたいと思います。

ライダースペック

身長:170㎝ / 体重 62㎏  乗っているバイク:FELT FR 1 (リムブレーキ)

そして今回乗ったバイクはこちら;

FELT AR FRD

 

そして、乗ってみた結論としては、以下の通りです。

「いろいろとずるい、チート級エアロロードバイク」

でした。

それでは何がそんなに「ずるい」と感じたのか、ポイントごとにご紹介していきます。

 

1.0スタートからの加速の良さ

バイクを借りた初日の帰り道。都内を抜ける信号の連続ですが、速くて笑っちゃいます。

会社事務所でバイクを受け取ってから都内を抜ける帰り道、ぱっと乗りですぐにわかるほどでした。「これ、速いバイクだ…」

都内はご存じの通り頻繁に信号で止められるのでストップ&ゴーの連続ですが、これが全く苦にならない0スタートの初速の速さ。決して普段乗っている自転車もかかりが悪い車種ではありませんが、それでも明確な違いを感じます。乗っている時に特に感じるのがBB周りの剛性感。とにかくペダルを踏み下ろした時にたわむ感覚が全くありません。本当の意味で自分の出力が駆動力に変換されている感覚を味わえます。そしてフレームの各所がちぐはぐにならずに一体で前方に進んでいく感覚。いわゆる「進むフレーム」を走らせた時特有の加速感なのですが、まさにそれを煮詰めたかのように思えます。

 

2.初速を乗せた後の巡航性能

これはもうこのバイクの真骨頂だと思います。特に下り基調や幹線道路の車のドラフティングの中で走ると如実に他の自転車よりも進みが良いのが分かります。

乗っているライダーのポジションやハブの回転性能等、他にも論じるべき点はあるかと思いますが、この部分については間違いなくARフレームの空力の良さが影響していると思われます。加速性能の良さですぐに初速を乗せた後、ペダルを緩めてもスピードが持続していきます。

第3世代のARは特に自転車における空力を再度研究しなおした結果、自転車に乗ってるときは特にヨー角が向かって正面に近い風を受ける割合が高いということが分かり、それに最適化したエアロ形状へ設計しています。弊社RPJには風洞実験室はさすがにないため実際に確かめてみることができないのが残念なところですが、感覚ベースで前2世代のモデルと比べてもよりスピードの持続力が増しているように思います。特に上記の1とも合わさって、初速の加速の速さから機材としての速度の最高到達点がうんと先にある感覚が味わえます。

 

3.意外にも(?)高い登坂性能

RPJ社員の定点観測地点、埼玉西部の小沢峠。たまにプロダクトを試したりしています。

意外というと失礼な話かもなのですが、この自転車、かなり登れるのです。フレームはエアロ形状でHEDの高ハイトカーボンリムを履き、ワイヤー類内装かつ剛性を高めたたっぷりボリュームのカーボンステムを付けた車体の車重は大体8㎏ほど。決して軽いバイクとは言えませんが、普段自分が乗る7.2㎏程のFELT FRと比べてこちらの方が登ると感じるほどでした。

何がそう感じさせているのか少々考えたのですが、やはり1.でご紹介しているかかりの良さが要因かと思っています。出力したパワーを余すところなくスピードに変えている駆動・伝達効率の良さが普段乗っているバイクとの800gの差を感じさせなかったのかもしれません。

また、昨今ではバイク1㎏の差ではある程度の上りでもわずか数ワットしか作用しないため、結果としてエアロを求めた方がトータル性能は速いという向きもあります。海外にはこのあたりの条件を求める計算サイトもあり、参考にしてみても面白いかもしれません。

Cycling power and speed

いずれにしてもこのバイクを使う条件が「平均勾配10%オーバー、ライバルはUCIイリーガル6.8㎏アンダーの超軽量バイク」などといった超限定的な走行条件でもない限り、登坂が不利になることもなければ、下り・平坦のアドバンテージの方が圧倒的に大きいと感じられるはずです。

 

4.安定して思い通りなハンドリング性能

ここについては個人の好き好きも多分にあるとは思うのですが、ARは下りのコーナーリングもかなり安定してこなせるようなフィーリングがありました。ハイエンドバイクにありがちなピーキーで気を使わなければ脱線してしまいそうな感じがなく、安定してバイクを曲げ、思った通りのライン取りをなぞっていけるように感じます。

この感じがどの部分から感じ取れる要素なのかは正直筆者のレベルでは判然としないのですが、このバイクの特性を考えると特に高速域での下り等、テクニカルな操作が必要な場面が想定されるためそのような味付けをしたのではないでしょうか。

 

まとめ

「いろいろずるいバイク」として、何を感じてそう断じたのか、4つのポイントにまとめて書き綴ってみました。

そして、先代、先々代から確実に今回の3代目が進化しているのがこれら4ポイントからわかること、お気づきでしょうか…!

先代FELT ARの項目でも書いた通り、エアロロードの進歩の過程は如何にして、

「ロードバイクとしての動的性能を損なわず、さらには向上」し、

なおかつ「自転車で生じる空気抵抗を削減することでエアロアドバンテージを付与する」

ことに集約されていました。そしてFELT AR第3世代については感じ取れる4つにまとめたアドバンテージからいわゆる完成形、エアロロードとしての終着点の一つに達しているように感じます。

インプレッションとして多少穿った見方も交えられればと思っていたのですが、この自転車についてはおよそ弱点らしい弱点も思いつきませんでした。輪行しづらいくらいでしょうか(笑)

完全無欠でいろいろとずるい、チート級エアロロードバイク

これを結論として今回のレビューを〆させて頂きたいと思います。

 

>> FELT AR プロダクトページ

 

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FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較

 

FELTファンの皆さま、こんにちは。

第三子の誕生で月一早朝ライダーへクラスダウンしているライトウェイのヤスモトです。

 

 

只今ライトウェイではロードバイク大好き社員数名によるFELTのエアロロードバイク『AR』の集団インプレッション記事の作成に挑戦中です!

私は特にハイエンドのFRD Ultimateフレームは約1カ月間じっくり乗り込んでみた結果を踏まえ、Advancedフレームとの比較へ焦点を当てて記事を書きました。

なぜFRD Ultimateフレームが究極の選択肢とされるのか、その理由が感覚的に解ったような気がします。

是非最後までお付き合いください!

カルフォルニア生まれのエアロロードは水辺の背景が良く似合う!in荒川

 

 

1. AR各モデル共通で感じられる驚きのエアロダイナミクスと疾走感

 

まず前提としてAR各グレードのフレームには共通して驚きの疾走感があります。

FRD Ultimateフレームも、Advancedフレームも、膝から下の空気抵抗が全く消えてしまったような感覚です。

過剰な表現に思われるかもしれませんが、普段から別のエアロロードバイクで強風吹き荒れる荒川を走っている私が真っ先に感じたのがこの印象でしたので、ここは自分の感覚を信じて断言させて頂きます!

この魔法の様な疾走感によって、脚の回転がスムーズになり、まるで加速するジェットコースターに乗っているかのような高揚感が広がります。

上半身が後ろに置き去りにされるような、あの感覚です。
(下ハンドルの前傾姿勢を保ち続けたくなります)

ARのプロダクトページで語られているエアロダイナミクス研究の成果が空気抵抗を最小限に抑え、快適で効率的なライディングを可能にしているのだと体感で理解しました。

 

驚きの疾走感を裏付ける設計のロジックは商品プロダクトページを是非ご参照ください↓

ARシリーズ エアロロードバイク | Felt公式日本語サイト (riteway-jp.com)

 

正面から見てこの薄さ!ノーマルハンドルが悪目立ちしてしまうほど・・・w

 

 

2. FRD Ultimateフレームの軽さと疲労軽減の卓越性

 

AdvancedフレームFRD Ultimateフレームのスペック上の最大の違いはその軽さですが、単に軽いだけではありません。

実際にFRD Ultimateフレームを使用してみると、その軽量性に加え、驚くほどの疲労軽減効果を実感できることに気付きました。

休まず2~3時間河川敷を走り続けるような長時間のライディングでも、脚への負担が軽減され、ペダルを踏むたびに感じる快適さが持続します。

この疲労軽減の特性によって、より長い距離を走ることができ、体への負担を最小限に抑えつつ満足感のあるライディングを継続可能です。

試しに一緒に走る友人に貸して乗ってもらいましたが「ヤスモトさん、このフレームはズル過ぎる、、、全然疲れないよ!」との感想を頂きました。

FELTによると、FRD Ultimateフレームは軽さを出す為にAdvancedフレームとカーボンシートのレイアップ(重ねる)方法を変えているが、プロダクト毎に決められた基本的なライドフィーリングのコンセプトは変わらないように設計している、との事。

確かにエアロを切り裂く疾走感は同等に感じながらも、実際に乗り比べた結果、疲労軽減効果FRD Ultimateフレームが際立っていると私は感じます。

 

ノーマル内装ハンドルと専用ステムでこのようなルーティング。汎用のステムが使えるのでポジション出しも気兼ねなくできます。

 

 

3. 乗り心地と個性的なフィーリング

 

各フレームの乗り心地と独特なフィーリングにも注目比較してみます。

FRD Ultimateフレームは、ドライで滑らかな踏み心地が特徴で、質の良い軽量なカーボンホイールを初めてシェイクダウンした時の様な最高に軽やかな漕ぎ出し感が40km/hを超えた後も持続します。

これに対してAdvancedフレームは、漕ぎ出しに少しばかりの粘りを感じる一方で、その分加速しきった後は安定した巡航感を感じます。

同じフレームジオメトリーでもカーボンレイアップによって加速と巡行のフィーリングがここまで変わるものなのだなと驚きました。

「ホイールを変えたときに感じる変化程までにはフレームを変えても変化を感じない」なんてよく仲間内で話していましたが、FRD Ultimateフレームはホイールを変えたときと同等以上の衝撃と満足感をもたらしてくれました。

極太のBBシェル。高剛性には間違いないですが驚くほど脚の回りが軽やかでした!

 

どちらのフレームにも採用されている独特なスリットの入ったリーフスプリングシートポストのお陰で、高速走行時の路面の振動を効果的に吸収してくれます。

 

ドライな乗り味と重厚感のある乗り味。どちらが良いかは個人の好みによりますが、私はFRD Ultimateフレームの軽やかな踏み心地と快適性に惹かれました。

自分自身のペダリングスキルが急に上達したのではと錯覚するほど脚が自然とよく回るような感覚です。

 

Advancedフレームの詳細なインプレッションは外部サイトも是非ご参照ください↓

懐の広い新世代エアロロード カリフォルニアのワインディングで新型ARをテスト – フェルト 新型ARデビュー Vol.2 | cyclowired

 

 

挿し色の青がポディウムボトルとナイスマッチング

 

 

まとめ

 

FRD UltimateフレームAdvancedフレームは、カーボンレイアップは異なるものの、ARというプロダクトに込められた『速いのは当然』という基本的コンセプトは変わらないように設計されているためエアロを切り裂くダイナミックな疾走感は同等。

比較したところではFRD Ultimateフレームの方が疲労軽減の効果が高く、ドライで軽やかなペダリングを感じる事ができました。

レーシングモデルとしてラインナップされているFRD Ultimateフレームですが、私はむしろ、速く気持ちよく身体に負担なくサイクリングを楽しみたいホビーユーザー向けに「楽過ぎてちょっとずるいバイク」として認知され、ご使用頂く機会が増えて欲しいなと思います。

チート級な機体の性能差を、是非実際に皆さまの脚で確かめて頂ければ幸いです。

 

控えめなARロゴはいつまでも飽きずに眺めてられますね。

 

~ライトウェイ社員による『FELT AR』集団インプレ記事一覧~

【第一弾】

鈍感ライダーによるFELT AR Advanced UltegraDi2 インプレッション (riteway-jp.com)

【第二弾】

Felt エアロロードバイク AR Advanced 105 を富士ヒルクライムでインプレッション (riteway-jp.com)

【第三弾】

Felt AR FRD Ultimate インプレ | ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか? (riteway-jp.com)

【第四弾】

FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較 (riteway-jp.com)

【第五弾】

FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力 (riteway-jp.com)

【第六弾】

 

追伸

AR FRD Ultimateフレーム筑波山を登ってきました!

前回チャレンジから体重が6kgも増えている月一早朝ライダーのヤスモトが機体性能チート級のAR FRD Ultimateフレームを使って過去の自分に打ち勝つことができるのか??

現在ブログ記事執筆中につき、続報をお待ちください。

つづく!

 

 

【フォトギャラリー】

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FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較

 

FELTファンの皆さま、こんにちは。

第三子の誕生で月一早朝ライダーへクラスダウンしているライトウェイのヤスモトです。

 

 

只今ライトウェイではロードバイク大好き社員数名によるFELTのエアロロードバイク『AR』の集団インプレッション記事の作成に挑戦中です!

私は特にハイエンドのFRD Ultimateフレームは約1カ月間じっくり乗り込んでみた結果を踏まえ、Advancedフレームとの比較へ焦点を当てて記事を書きました。

なぜFRD Ultimateフレームが究極の選択肢とされるのか、その理由が感覚的に解ったような気がします。

是非最後までお付き合いください!

カルフォルニア生まれのエアロロードは水辺の背景が良く似合う!in荒川

 

 

1. AR各モデル共通で感じられる驚きのエアロダイナミクスと疾走感

 

まず前提としてAR各グレードのフレームには共通して驚きの疾走感があります。

FRD Ultimateフレームも、Advancedフレームも、膝から下の空気抵抗が全く消えてしまったような感覚です。

過剰な表現に思われるかもしれませんが、普段から別のエアロロードバイクで強風吹き荒れる荒川を走っている私が真っ先に感じたのがこの印象でしたので、ここは自分の感覚を信じて断言させて頂きます!

この魔法の様な疾走感によって、脚の回転がスムーズになり、まるで加速するジェットコースターに乗っているかのような高揚感が広がります。

上半身が後ろに置き去りにされるような、あの感覚です。
(下ハンドルの前傾姿勢を保ち続けたくなります)

ARのプロダクトページで語られているエアロダイナミクス研究の成果が空気抵抗を最小限に抑え、快適で効率的なライディングを可能にしているのだと体感で理解しました。

 

驚きの疾走感を裏付ける設計のロジックは商品プロダクトページを是非ご参照ください↓

ARシリーズ エアロロードバイク | Felt公式日本語サイト (riteway-jp.com)

 

正面から見てこの薄さ!ノーマルハンドルが悪目立ちしてしまうほど・・・w

 

 

2. FRD Ultimateフレームの軽さと疲労軽減の卓越性

 

AdvancedフレームFRD Ultimateフレームのスペック上の最大の違いはその軽さですが、単に軽いだけではありません。

実際にFRD Ultimateフレームを使用してみると、その軽量性に加え、驚くほどの疲労軽減効果を実感できることに気付きました。

休まず2~3時間河川敷を走り続けるような長時間のライディングでも、脚への負担が軽減され、ペダルを踏むたびに感じる快適さが持続します。

この疲労軽減の特性によって、より長い距離を走ることができ、体への負担を最小限に抑えつつ満足感のあるライディングを継続可能です。

試しに一緒に走る友人に貸して乗ってもらいましたが「ヤスモトさん、このフレームはズル過ぎる、、、全然疲れないよ!」との感想を頂きました。

FELTによると、FRD Ultimateフレームは軽さを出す為にAdvancedフレームとカーボンシートのレイアップ(重ねる)方法を変えているが、プロダクト毎に決められた基本的なライドフィーリングのコンセプトは変わらないように設計している、との事。

確かにエアロを切り裂く疾走感は同等に感じながらも、実際に乗り比べた結果、疲労軽減効果FRD Ultimateフレームが際立っていると私は感じます。

 

ノーマル内装ハンドルと専用ステムでこのようなルーティング。汎用のステムが使えるのでポジション出しも気兼ねなくできます。

 

 

3. 乗り心地と個性的なフィーリング

 

各フレームの乗り心地と独特なフィーリングにも注目比較してみます。

FRD Ultimateフレームは、ドライで滑らかな踏み心地が特徴で、質の良い軽量なカーボンホイールを初めてシェイクダウンした時の様な最高に軽やかな漕ぎ出し感が40km/hを超えた後も持続します。

これに対してAdvancedフレームは、漕ぎ出しに少しばかりの粘りを感じる一方で、その分加速しきった後は安定した巡航感を感じます。

同じフレームジオメトリーでもカーボンレイアップによって加速と巡行のフィーリングがここまで変わるものなのだなと驚きました。

「ホイールを変えたときに感じる変化程までにはフレームを変えても変化を感じない」なんてよく仲間内で話していましたが、FRD Ultimateフレームはホイールを変えたときと同等以上の衝撃と満足感をもたらしてくれました。

極太のBBシェル。高剛性には間違いないですが驚くほど脚の回りが軽やかでした!

 

どちらのフレームにも採用されている独特なスリットの入ったリーフスプリングシートポストのお陰で、高速走行時の路面の振動を効果的に吸収してくれます。

 

ドライな乗り味と重厚感のある乗り味。どちらが良いかは個人の好みによりますが、私はFRD Ultimateフレームの軽やかな踏み心地と快適性に惹かれました。

自分自身のペダリングスキルが急に上達したのではと錯覚するほど脚が自然とよく回るような感覚です。

 

Advancedフレームの詳細なインプレッションは外部サイトも是非ご参照ください↓

懐の広い新世代エアロロード カリフォルニアのワインディングで新型ARをテスト – フェルト 新型ARデビュー Vol.2 | cyclowired

 

 

挿し色の青がポディウムボトルとナイスマッチング

 

 

まとめ

 

FRD UltimateフレームAdvancedフレームは、カーボンレイアップは異なるものの、ARというプロダクトに込められた『速いのは当然』という基本的コンセプトは変わらないように設計されているためエアロを切り裂くダイナミックな疾走感は同等。

比較したところではFRD Ultimateフレームの方が疲労軽減の効果が高く、ドライで軽やかなペダリングを感じる事ができました。

レーシングモデルとしてラインナップされているFRD Ultimateフレームですが、私はむしろ、速く気持ちよく身体に負担なくサイクリングを楽しみたいホビーユーザー向けに「楽過ぎてちょっとずるいバイク」として認知され、ご使用頂く機会が増えて欲しいなと思います。

チート級な機体の性能差を、是非実際に皆さまの脚で確かめて頂ければ幸いです。

 

控えめなARロゴはいつまでも飽きずに眺めてられますね。

 

~ライトウェイ社員による『FELT AR』集団インプレ記事一覧~

【第一弾】

鈍感ライダーによるFELT AR Advanced UltegraDi2 インプレッション (riteway-jp.com)

【第二弾】

Felt エアロロードバイク AR Advanced 105 を富士ヒルクライムでインプレッション (riteway-jp.com)

【第三弾】

Felt AR FRD Ultimate インプレ | ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか? (riteway-jp.com)

【第四弾】

FELT AR 第三世代の魅力に迫る:FRD UltimateフレームとAdvancedフレームとの比較 (riteway-jp.com)

【第五弾】

FELT 歴代エアロモデルの変遷から見る、現行AR第3世代の魅力 (riteway-jp.com)

【第六弾】

 

追伸

AR FRD Ultimateフレーム筑波山を登ってきました!

前回チャレンジから体重が6kgも増えている月一早朝ライダーのヤスモトが機体性能チート級のAR FRD Ultimateフレームを使って過去の自分に打ち勝つことができるのか??

現在ブログ記事執筆中につき、続報をお待ちください。

つづく!

 

 

【フォトギャラリー】

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自転車で「ラン&ガン」!?(BURLEY TRAVOY(トラボーイ)で行動範囲を広げるお話し)

「ラン&ガン(走って打って・・・)」と聞いて、人によっていろいろなイメージをされる方も多いと思います。「バスケットの攻撃の形」、「シューティングゲームの戦い方」、はたまた、「芸能人のグループ名」等々・・・

ちなみに、今回取り上げるのは「釣り」における「ラン&ガン」・・・

通常は一つのエリアの釣り場で「竿を振っては移動し・・・」を繰り返し、魚が居るところを探すスタイルの釣り方の名称ですが、自転車を活用したら、もっと広範囲で釣りを楽しめないか?

ということで、今回は「海無し県」在住の私が海辺で釣りを楽しむために妄想を膨らませたいと思います。

 

まず、釣りをする場所の地形として思い浮かぶのは・・・

・足場がしっかりとした堤防や波止場もしくは桟橋

 

・サーフと言われる砂浜

 

・そして足場は大きな岩等で積み上げられた磯場(難易度高め)

 

などが頭に浮かびますが、難易度はもちろん、中には「釣り禁止」の場所や釣りが可能な時間を設定している場所もあるので事前に調べておきましょう。

また、魚が釣れやすい時間にも傾向があり、「朝まずめ」や「夕まずめ」と言われる日の出や日の入り前後は魚が釣れやすい時間帯と言われています。ですので、その地形や釣りたい魚、釣れやすい時間帯を考えつつ、作戦を練っていきます。

そして今回、「自転車を使ってのラン&ガン」の舞台に選んだ地形はこちら・・・

神奈川県の横須賀市。こちらの「ペリー来航」の歴史的舞台にもなった「浦賀」から「久里浜」までの海岸沿い(赤線を引いたエリア)・・・このエリアには、船が係留される波止場や桟橋から砂浜まで、色々な地形が揃うエリアとなっています。もちろん、釣れる魚もいろいろ・・・ですが、クルマを停める駐車場が少なかったり・・・と、実は時期によってはクルマを使っての釣行が厳しくなるエリアでもあります。

 

そんな土地でも自転車があれば、少し遠くても、安価な駐車場にクルマを停め、移動することも出来るので「一石二鳥」・・・ということで、今回はこのようなバイクで釣り場を巡ってみます。(ここでやっと自転車関連品の紹介・・・)

「多少の悪路でも気にせず走れ、しかも多少の距離でも疲れないバイク・・・」

ということで今回は「FELTのBROAM60(グラベルロード)」 href=”https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/product/travoy-2/”>

トラボーイのセット内容は?というと・・・

・トラボーイ本体

・折り畳み時に収納できるトートバック

・バイクへのジョイントアーム

・(荷物固定用の)ストラップが2本(最大で90㎝の物)

 

そんなトラボーイに積む道具はコチラ

クーラーボックス

バッカンと言われる入れ物に、水汲みバケツやエサなどをつめこんで・・・(もちろん、荷物の固定はトレーラー自体についているフックを使いつつ、付属のストラップや汎用のネット等で確実に固定していきます)

*上の写真で赤丸の部分に荷物用のフックが付いています

BURLEY社のトラボーイは自転車のシートピラーにアームのアタッチメントを挟んで固定するだけの簡単なトレーラーになります。自転車から外せば、簡易台車として使える点も、便利ですね・・・(タイヤが大きめなので思いのほか快適に引っ張ることが出来ます)

本体下のスタンドを立てることで、自立が出来る点も釣り場で邪魔になりにくいので良い点ですね・・・

ちなみに写真に写っている年季の入った?クーラーボックスはホームセンターで2000円くらいで売られていた14L サイズの物・・・釣り場で使っていらっしゃる方もよく見かけますが、荷台の幅が38㎝のトラボーイに、ピッタリサイズでした。50CMくらいまでの魚でも少量でしたら、お持ち帰りが可能です。

 

バイクとトラボーイをつなぐには付属のジョイントをシートピラーに取り付けることで、以後、ワンタッチで着脱が可能になります。(シートピラーにトラボーイのアームを固定する際はピラー径、25~35㎜に対応しており、取付位置は地上から71~86cmの位置が推奨位置となっております。)

 

ちなみにビームはクイックレバーで90㎜程、伸ばすことが出来ますので、取り付けるバイクの形状により、調整が可能です。

 

 

そして背中には仕掛け類や釣り竿などを積んで・・・(もちろんライフジャケットも準備済です)

と、今回は複数エリアを移動しつつ釣りをすることを想定し、比較的いろいろな釣り方に対応できそうな道具を揃えていきます。ちなみにトラボーイの最大積載重量は27㎏となっております。

 

ということで、今回はあくまでも私の妄想編でしたが、これから、秋にかけて釣れるお魚のサイズも大きくなり、釣りには良い季節に突入します。

今回は「釣り」をイメージしてBURLEY社のトレーラーの中でも簡易型のトラボーイを御紹介いたしましたが、荷物はもちろん、お子様から愛犬用までラインナップは色々・・・

これから、自転車で出かけるにも良い時期となりますので、このようなアイテムを使って、行動範囲を広げてみてはいかがでしょうか?

 

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自転車で「ラン&ガン」!?(BURLEY TRAVOY(トラボーイ)で行動範囲を広げるお話し)

「ラン&ガン(走って打って・・・)」と聞いて、人によっていろいろなイメージをされる方も多いと思います。「バスケットの攻撃の形」、「シューティングゲームの戦い方」、はたまた、「芸能人のグループ名」等々・・・

ちなみに、今回取り上げるのは「釣り」における「ラン&ガン」・・・

通常は一つのエリアの釣り場で「竿を振っては移動し・・・」を繰り返し、魚が居るところを探すスタイルの釣り方の名称ですが、自転車を活用したら、もっと広範囲で釣りを楽しめないか?

ということで、今回は「海無し県」在住の私が海辺で釣りを楽しむために妄想を膨らませたいと思います。

 

まず、釣りをする場所の地形として思い浮かぶのは・・・

・足場がしっかりとした堤防や波止場もしくは桟橋

 

・サーフと言われる砂浜

 

・そして足場は大きな岩等で積み上げられた磯場(難易度高め)

 

などが頭に浮かびますが、難易度はもちろん、中には「釣り禁止」の場所や釣りが可能な時間を設定している場所もあるので事前に調べておきましょう。

また、魚が釣れやすい時間にも傾向があり、「朝まずめ」や「夕まずめ」と言われる日の出や日の入り前後は魚が釣れやすい時間帯と言われています。ですので、その地形や釣りたい魚、釣れやすい時間帯を考えつつ、作戦を練っていきます。

そして今回、「自転車を使ってのラン&ガン」の舞台に選んだ地形はこちら・・・

神奈川県の横須賀市。こちらの「ペリー来航」の歴史的舞台にもなった「浦賀」から「久里浜」までの海岸沿い(赤線を引いたエリア)・・・このエリアには、船が係留される波止場や桟橋から砂浜まで、色々な地形が揃うエリアとなっています。もちろん、釣れる魚もいろいろ・・・ですが、クルマを停める駐車場が少なかったり・・・と、実は時期によってはクルマを使っての釣行が厳しくなるエリアでもあります。

 

そんな土地でも自転車があれば、少し遠くても、安価な駐車場にクルマを停め、移動することも出来るので「一石二鳥」・・・ということで、今回はこのようなバイクで釣り場を巡ってみます。(ここでやっと自転車関連品の紹介・・・)

「多少の悪路でも気にせず走れ、しかも多少の距離でも疲れないバイク・・・」

ということで今回は「FELTのBROAM60(グラベルロード)」 href=”https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/product/travoy-2/”>

トラボーイのセット内容は?というと・・・

・トラボーイ本体

・折り畳み時に収納できるトートバック

・バイクへのジョイントアーム

・(荷物固定用の)ストラップが2本(最大で90㎝の物)

 

そんなトラボーイに積む道具はコチラ

クーラーボックス

バッカンと言われる入れ物に、水汲みバケツやエサなどをつめこんで・・・(もちろん、荷物の固定はトレーラー自体についているフックを使いつつ、付属のストラップや汎用のネット等で確実に固定していきます)

*上の写真で赤丸の部分に荷物用のフックが付いています

BURLEY社のトラボーイは自転車のシートピラーにアームのアタッチメントを挟んで固定するだけの簡単なトレーラーになります。自転車から外せば、簡易台車として使える点も、便利ですね・・・(タイヤが大きめなので思いのほか快適に引っ張ることが出来ます)

本体下のスタンドを立てることで、自立が出来る点も釣り場で邪魔になりにくいので良い点ですね・・・

ちなみに写真に写っている年季の入った?クーラーボックスはホームセンターで2000円くらいで売られていた14L サイズの物・・・釣り場で使っていらっしゃる方もよく見かけますが、荷台の幅が38㎝のトラボーイに、ピッタリサイズでした。50CMくらいまでの魚でも少量でしたら、お持ち帰りが可能です。

 

バイクとトラボーイをつなぐには付属のジョイントをシートピラーに取り付けることで、以後、ワンタッチで着脱が可能になります。(シートピラーにトラボーイのアームを固定する際はピラー径、25~35㎜に対応しており、取付位置は地上から71~86cmの位置が推奨位置となっております。)

 

ちなみにビームはクイックレバーで90㎜程、伸ばすことが出来ますので、取り付けるバイクの形状により、調整が可能です。

 

 

そして背中には仕掛け類や釣り竿などを積んで・・・(もちろんライフジャケットも準備済です)

と、今回は複数エリアを移動しつつ釣りをすることを想定し、比較的いろいろな釣り方に対応できそうな道具を揃えていきます。ちなみにトラボーイの最大積載重量は27㎏となっております。

 

ということで、今回はあくまでも私の妄想編でしたが、これから、秋にかけて釣れるお魚のサイズも大きくなり、釣りには良い季節に突入します。

今回は「釣り」をイメージしてBURLEY社のトレーラーの中でも簡易型のトラボーイを御紹介いたしましたが、荷物はもちろん、お子様から愛犬用までラインナップは色々・・・

これから、自転車で出かけるにも良い時期となりますので、このようなアイテムを使って、行動範囲を広げてみてはいかがでしょうか?

 

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Felt AR FRD Ultimate インプレ | ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか?

「AR FRDとAR Advancedはどのくらい違うのか?ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか?」

エアロロードやトライアスロンバイクなど自転車におけるエアロダイナミクスのパイオニア的ブランドであるFelt。ARシリーズはそのエアロロードです。

2008年のツール・ド・フランスで登場した初代は衝撃でした。

 

2014年の2代目は、世界No.1の軽量性、重量剛性比、そしてエアロダイナミクスを持ちました。(第三者のテストによるとエアロダイナミクスは現在もトップレベルのようです。)

 

3代目の現行モデルは、モデル発表時に本拠地のカリフォルニアまで行って、セカンドグレードのAR Advanced Uiltegra Di2を試乗しましたし、最近ではラインナップで最もお手頃なAR Advanced 105を試乗して、改めてその性能を確認することができました。試乗して感じた特徴は、より楽に、より速く走れるエアロダイナミクスはもちろん、なにより踏み味の気持ち良さ。癖が無く、走りやすく、ペダリングのトルクがしっとりと路面に伝わるフィーリングです。その走りは富士ヒルや乗鞍のようなヒルクライムレースを目標にしている私にとっても魅力的で、カリフォルニアから帰ってきた後には、AR Advancedを買うか、FR Advancedを買うか本気で悩みました。結局は、ヒルクライムレースを目指すのであればさすがにFRのほうがメリットが大きいだろうと、ARは選ばなかったのですが…しかし、私が乗ったのはAdvancedグレード。フラッグシップのAR FRD Ultimateはまだ乗ったことがありません。

AR FRDとAR Advancedは果たしてどのくらい違うのか?ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか?ずっと気になっていたAR FRD Ultimateのインプレッションです。

インプレライダーの情報
身長:174cm
体重:58kg
タイプ:クライマー
現在のバイク:Felt FR Advanced

 

山岳ロング100km、短い丘を繋ぐ50km、平地練50km、通勤15km✕6の、合計290km走りました。ホイールは自前のカーボンホイールに交換しているので、完成車というよりフレーム&フォークのインプレと考えていただければと思います。実はスニーカーですが富士ヒル会場の試乗コースで試乗したことはあって、その時はFRD Ultimate(以下FRD)はペダリングやコントロールがシビアなので乗りこなす必要がありそうな一方、Advancedのほうがトルクを掛けやすくて最初から乗りやすい印象を持っていました。

FRDにビンディングシューズで改めて乗ってみた感想は「これヤバい」。ちょい乗りでの印象と違って、最初の一踏み目から、癖も無く軽やかに発進していきます。振動吸収性も予想外に高くて、あえて段差を通過してみたりしました。今度はそのまま力強く加速していって、巡航は明らかに楽です。

いつもなら頑張らないとスピードを維持できない40km/hでは、踏まずにペダルに体重を預けるだけでスピードを維持してしまいます。ちょっとした登りでダンシングしてみたりしますが、もう気持ちいいくらい加速が軽いし、バイクも振りやすい。

その印象は距離のあるヒルクライムや急坂でも変わりませんでした。いつもならきつくなって失速してしまうようなシーンでもバイクが助けてくれてもう一踏みできる感覚があります。やはりAR Advancedとは加速や登坂で大きな差があります。Advancedも癖が無くトルクがしっかり伝わる感覚で気持ちよく踏めるのですが、FRDと比べてしまうとよっこらしょっと脚に負担がかかります。この差は大きいです。

ところがFRDならヒルクライムレースを目標にしている私でも大丈夫、どころか積極的に選びたいです。というのもAR FRDはハイエンドバイクながらケイデンスやペダリングに対する許容範囲が広いんです。例えば私も過去に使用していたF FRD(2016年までラインナップされていたハイエンドモデル)は、はまった時の爆発力は目を見張るものがありますが、高いケイデンスのきれいなペダリングしか受け付けない感がありました。選ばれし者のためのバイクですね。同様の感覚は多くのハイエンドバイクに共通するところだと思います。

一方、AR FRDは高いケイデンスはもちろん、低めのケイデンスで踏むペダリングも許容します。ギヤをかけても踏み続けられる感覚があるんです。これはヒルクライムにおいてもアドバンテージです。力をセーブして快適に登り、脚が重くきつくなってきた時にも踏ん張れます。

これは登りだけでなく平地でも同じです。スプリントではいつもより失速ポイントが遠くにあるイメージでスピードが伸びます。そして、もう一もがきができる。

もう本当に「ズルい!」。この一言につきます。ヒルクライマーもこのバイクなら山までアプローチする平地を楽に速くこなして、たくさんトレーニングできます。肝心の登り性能もエアロロードのイメージを覆す軽さで、ライダーとの相性によっては軽量ヒルクライム系バイクを上回るでしょう。

もっとたくさんの方にAR FRD Ultimateを試乗して体感いただきたいです。その際はできればビンディングシューズで試乗いただけたら嬉しいです。

最新の試乗会情報はブログをご覧ください

Felt AR 製品ページ

その他の Felt AR インプレはこちら

書いた人→コエサシ

 

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富山県黒部市 「チャレンジライドにいかわ」にFELT,GTが出展! 9/23,24

2023年9月23日(土)、24日(日)富山県黒部市にある黒部市コミュニティーセンター前 魚の駅「生地」にて開催される「チャレンジライドにいかわ」に、FELT、GTが出展いたします。
立山黒部ジオパークに認定されている自然に恵まれた富山県の東部を回るサイクリング。
FELTのエアロロード、新しく発売されたGTのフルサスバイクやグラベルバイクなど様々な車種にご試乗いただけます。
最先端の走りをぜひご体感ください!

【試乗車リスト】

モデル名 サイズ カラー

AR FRD  Ultimate Dura-Ace Di2 54(ノーマルハンドル)  Matte TeXtreme (White, Blue)

AR アドバンスド Ultegra Di2 51 ホワイト/テクストリーム

AR アドバンスド Ultegra Di2 48 アクアフレッシュ/テクストリーム

ZASKAR FS COMP S(29) インディゴ

FORCE SPORTS S(29) ブラック

GRADE CARBON X M(700C) グレー

※試乗車は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

【イベント情報】
チャレンジライドにいかわ
イベントwebページ

【会場】
魚の駅「生地」(黒部市コミュニティーセンター前)
富山県黒部市生地中区265

【担当店舗】
吉崎サイクル
富山県黒部市北新174-7
TEL.0765-54-0582
facebook

 

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FELT 2024モデルを発表

設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles(以下フェルト)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン株式会社は、2024年モデルを発表致しました。

新たにラインナップに加わったモデルは次の通りです。

スペック詳細は各モデルのWEBサイトをご覧ください。

■ARシリーズ

AR  Advanced  Ultegra Di2

¥1,265,000(税抜¥1,150,000)

カラー:グロスベイブルー/ホワイト

サイズ:48、51、54、56

 

AR  Advanced  105 Di2

¥990,000 (税抜¥900,000)

カラー:グロスホワイト/ピューター

サイズ:48、51、54、56

AR WEBサイト

 

■FRシリーズ

FR  Advanced  Ultegra Di2

¥1,100,000(税抜¥1,000,000)

カラー:グロスブライトアクア/カーボン

サイズ:47、51、54、56

 

FR  Advanced  105 Di2

¥880,000 (税抜¥800,000)

カラー:グロスオブシディアン/カーボン

サイズ:47、51、54、56

 

FR  Advanced  フレーム

¥¥302,500(税抜¥275,000)

カラー:セメント

サイズ:47、51、54、56

FR WEBサイト

 

■VRシリーズ

VR  Advanced  Ultegra Di2

¥990,000(税抜¥900,000)

カラー:グロスサーフミスト/カーボン

サイズ:47、51、54、56

 

VR  Advanced  105 Di2

¥770,000 (税抜¥700,000)

カラー:コバルトブルー

サイズ:47、51、54、56

 

VR  40

¥275,000 (税抜¥250,000)

カラー:グロスクローバー/ブラック

サイズ:43、47、51、54、56

 

VR 60

¥198,000 (税抜¥180,000)

カラー:グロスピューター/ブラック、グロスベイブルー/ピューター

サイズ:43、47、51、54、56

VR WEBサイト

 

■トライアスロンバイク

※写真はパーツの仕様が一部異なります

IA 2.0 Ultimate  Dura-Ace Di2

¥2,200,000(税抜¥2,000,000)

カラー:ナイトシフト

サイズ:48、51、54、56

 

※組立例。製品はフレームセットのみ

IA 2.0 Ultimate  フレーム

¥1,064,800(税抜¥968,000)

カラー:シルバーグリッター/ホワイトフェード

サイズ:48、51、54、56

IA 2.0 WEBサイト

 

IAx Advanced  Ultegra Di2

¥1,265,000(税抜¥1,150,000)

カラー:ターコイズ

サイズ:48、51、54、56

 

IA Advanced  105 Di2

¥990,000(税抜¥900,000)

カラー:グロスアストラル/カーボン

サイズ:48、51、54、56

 

IA Advanced  105

¥660,000(税抜¥600,000)

カラー:グロスキウイ/カーボン

サイズ:48、51、54、56

IA WEBサイト

 

■BREEDシリーズ

 

BREED Advanced  GRX 810

¥770,000(税抜¥700,000)

カラー:グロススクラブ

サイズ:47、51、54、56

 

BREED Advanced  GRX 600

¥495,000(税抜¥450,000)

カラー:グロスラバスモーク

サイズ:47、51、54、56

 

BREED Advanced  フレーム

¥330,000(税抜¥300,000)

カラー:ライムライト

サイズ:47、51、54、56

 

BREED 30

¥360,800(税抜¥328,000)

カラー:グロスプティ

サイズ:51、54

BREED WEBサイト

 

■BROAMシリーズ

BROAM 30

¥330,800(税抜¥300,000)

カラー:グロスブラッシュドロウ

サイズ:47、51、54、56

 

BROAM 40

¥253,000(税抜¥230,000)

カラー:グロスシーウィード

サイズ:47、51、54、56

BROAM WEBサイト

 

■VERZASPEEDシリーズ

VERZASPEED 40

¥121,000(税抜¥110,000)

カラー:ネイビーブルー/ブラック

サイズ:47、51、54

 

 

VERZASPEED 50

¥84,700(税抜¥77,000)

カラー:シルバー/メタリック、リフレクティブブラック

サイズ:47、51、54、56

VERZASPEED WEBサイト

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