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FELT Bicycles はこの度新たに流通経済大学に所属しながらトライアスロンエリートカテゴリーを走る、定塚利心選手のバイクフレームサポートを開始しました。

同じく流通経済大学へ通いトライアスロンのトップカテゴリーを走る大島選手共々、二人の大学生FELTライダーの活躍にご期待ください。

 

定塚選手メッセージ

 

定塚利心です。この度はご縁あって、FELT Bicycles様よりバイクフレームのサポートをして頂きました。

同チームの大島選手がFELTを乗っている姿をずっと見ており、エアロ形状が好みで絶対にこのバイクは速いと思い、乗りたいという気持ちが日々高まっていました。そんな折に雨天のアジアカップ蒲郡大会で、私がリムブレーキのバイクを乗る一方、コーナーやUターンの度にディスクブレーキを乗っている他の選手とのブレーキをかけるタイミングの違いやブレーキの効きの違いを感じ、怖さを感じながらレースを行い、ディスクブレーキのバイクに乗りたいという気持ちが更に高まりました。

レース後、チーム監督と両親にディスクブレーキのバイクに乗りたいと相談をし、そこで、以前から大島選手が乗っているFELTに乗りたいという気持ちが強くあって今回のサポートに至りました。

 

 

FELT AR Advanced に実際に乗ってみてのファーストインプレッションとしては、私が良いと感じたところは、安定感がとてもあるというところです。シッティングで乗っている時のペダルへの力の伝わり方に無駄が無いということとフレームの剛性感が私の好みに大変合っており、乗っていてとても気持ちよく気分が上がるフレームだと思いました。また、ダンシングの際の安定感もこれまで乗っていたバイクと比べ、はるかに良く、ハンドルに力をかけ振った時の力やペダルを踏んだ時の力がフレームにしっかりと伝わり外に逃げない感覚があり、立ち上がりの加速がとてもしやすくスピードにすぐに乗ることができました。

 

 

次に、良いと感じた点はフレームのエアロ形状です。形状がとても滑らかで、シートチューブやダウンチューブが薄く、風を受けた際の抵抗が少なく、正面から風が吹いてもスピードが落ちにくく風を切り進んで行く感覚がありました。このバイク性能は、特に単独で抜け出した際などに大きな武器となるように感じています。

まだ乗り始めてから日が経っていないのですが、身体がバイクに慣れてきており、練習をしていて以前のバイクに比べスピード感、安定感がとてもあり、これから乗り続け更に身体に慣れていき、どこまでこのバイクと共に進化し続けることができるのかと考えるととても楽しみでワクワクする気持ちになりました。

後半シーズンが始まってくるので、新しいFELTのバイクで前半3連戦から良い成績を納めることができるよう頑張りたいと思います。

 

 

【定塚利心選手プロフィール】

(*日本トライアスロン連合Webより)

Birth: 2004.10.28

Instagram: kazushi.jozuka123

BIKE : FELT  AR Advanced

 

加盟団体名:日本学生トライアスロン連合
出身地:石川県鹿島郡中能登町
出身校:星稜高校 ⇒流通経済大学

 

父がトライアスロンをする姿を見て「楽しそうだな」と思い、自身も始めるきっかけとなった。今後の目標は、スイムを鍛え常に第一集団で上がれるようになり、レースで外さない強い選手になること。さらに、大学在学中に日本選手権で優勝し、世界戦ではポイントをしっかりと獲得し、世界ランキングを上げWTCSに出場し結果を残すこと。

 

主な成績
2022年 全国高等学校トライアスロン選手権 優勝
2023年 関東選手権 優勝
鹿児島国体 6位
U19選手権  3位
日本選手権 8位
2024年 アジアカップ大阪城大会  8位
アジアカップ蒲郡大会   11位
日本U23スプリントトライアスロン選手権  1位

 

 

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