最も汎用性に優れたオールロード

ロードサイクリングは進化した。現代のロードバイクに対する要求は非常に多様化し、ダートを含むアドベンチャーライドやリラックスしたツーリング、または自転車通勤でもハイパフォーマンスロードを使いたいという声があがるようになった。VRは、ハイスピードなトップレースや、ダウンヒルコースのようなオフロード以外であれば、これ1台ですべてのライディングに対応する。広いタイヤクリアランスを確保し、ブロックタイヤを装備することでオフロードにも対応。ペダリングの反応性に必要な横剛性はレーシングバイクと同等レベルまで高めており、25Cタイヤを装着し、ハンドルを下げればレースへの出場もできる。もちろん剛性と柔軟性のバランスは失っていない。新形状のシートステーが垂直方向の柔軟性を飛躍的に高め、振動吸収性と路面追従性を獲得。そしてFeltロードらしい加速性と反応性がVRの特長だ。VRはロードサイクリングの限界を破り、ライダー自身の限界も破るサポートをする。

Felt AR
FELT VR
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FELT VR

VR |40
VR |40

2x10 Shimano Tiagra, Devox WheelRDS.A1

¥250,000(¥275,000 税込)
VR |60

2x8 Shimano Claris, Devox WheelRDS.A3

¥180,000(¥198,000 税込)
IMPRESSIONS

IMPRESSIONS

「シクロワイアード」磯部聡さん

これだけのマルチパーパスロードたるギミックを持つVRだが、その本質には自ら「レース屋」と称するフェルトならではの、FRシリーズと共通する運動性能を確かに感じることができた。走りの芯をぶらさず、ジオメトリーと太タイヤをもって快適性を高めるという設計思想は、例えばしなやかな走りを身上とするサーヴェロ・Cシリーズとも違うアプローチであり、新しいジャンルを切り開こうとする両社の違いが興味深い。
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