ダイエットをすると言って、はや〇ヶ月が過ぎた人でも、 自転車なら楽しく続けられます!

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ダイエットをすると言って、はや〇ヶ月が過ぎた人でも、 自転車なら楽しく続けられます!

 ダイエットをしようと思っても、何から手をつけていいか分からない!いざダイエットを始めてみても、続かない!色々試してみたけど、効果が分からない!という人まで、ダイエットにまつわるエピソードは人それぞれ持っているかと思います。

 そんな悩めるあなたに!「自転車」で楽しくダイエットを続ける方法を教えちゃいます!

◎自転車で足は太くなりません。

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 自転車に乗っている人といえば、たくましい太ももの競輪選手を思い浮かべる事が多いのではないでしょうか?確かに競輪選手は驚くほどの時間のトレーニングを行っています。しかし、彼らは主に短時間で大きなパワーを使い、速いスピードを出すためのトレーニングを行っています。その結果、競輪選手の象徴とも言えるたくましい足を手に入れているのです。しかし、逆に長時間で小さなパワーを使い、ゆったりとしたスピードを維持するトレーニングをすれば、それほど足は太くなりません。むしろ全身の脂肪が落ちていくことによって、足は細くなっていきます。

 基本的には脚に負担がかからないよう、常にギアを変え続ける意識を持てば、脚が太くなる事はありません。

◎自転車に30分以上乗って、効率的な「有酸素運動」を行いましょう

 足に負担がかからない程度のギアと速度で長時間自転車に乗り続けるのは、ダイエットに有効な有酸素運動になります。有酸素運動での脂肪の燃焼は開始から20分ほど経ってからということがよく言われています。そのため、なるだけ30分以上のサイクリングが効果的といえるでしょう。スポーツバイクでの30分は、軽く運転できる車体、移り変わる景色など、あっという間の時間です。

◎1週間に3時間のサイクリングで、メタボリックシンドロームを解消!

 2007年 厚生労働省はメタボリックシンドローム予防のためのエクササイズガイドを発表しました。1週間の運動量の目安を指しているこのガイドによれば、1週間に約3時間のサイクリングで*『メッツ』*8.0レベルをクリアできるとしています。

 つまり、時速20kmのサイクリングはジョギングや水泳より効率が良いと言えるのです。

*『メッツ』とは、METS(metabolic equivalents)「運動強度」のこと。安静時のMETSは1で、運動の強度が増すほど数が大きくなります。

METS

◎自転車のカロリー消費率は3分で210kcal

 体重50kgの人が、時速20kmのスピードで池袋~代官山(9.2km)を30分かけて走った場合の消費カロリーを計算してみましょう。

[消費カロリーの計算方法]

1.05×METS×運動時間(h)×体重(kg) = 消費カロリー(kcal)

[池袋~代官山間をサイクリング]

1.05×8×0.5(h)×50(kg) = 約210kcal ⇒ 往復約420kcal

 往復約20kmの距離で、メロンパン約1個分のカロリーを消費する事が出来ます。走っているうちに、出掛けた先で食べたカロリーが消費されるので、美味しい物を食べてなおかつダイエットが出来るのが嬉しいですよね。

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◎ダイエットのついでに交通費の節約も!

 電車や車を使わないから、交通費やガソリン代も節約できます。駐車場の心配や途中下車の余計な出費も気にしなくていいので、気ままに楽しく散歩を満喫!

[(例)JR池袋駅~東急東横線渋谷駅経由~代官山駅の往復電車代。IC優先。]

¥319×2(往復)= 638円

 節約もジム通いもダイエットも、忙しい日常に新しい習慣を加えるのはとても大変ですが、いつもの移動手段を自転車に変えるだけなら、今の生活習慣もほぼそのままで、時間や気持ちの負担も最小限に抑えられます。おまけに、趣味としても楽しめるので、ダイエットを始める!と息巻いて早〇ヶ月が経ったあなたでも、日常的に継続が出来ます!

 自転車での外出が習慣化すれば、筋肉がつき基礎代謝もアップして太りにくくなる上、見た目のシェイプアップ効果も図れるので、ダイエットには本当にオススメです!

ダイエットをすると言って、はや〇ヶ月が過ぎた人でも、 自転車なら楽しく続けられます!

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