プロジェクト135パート2 第114回 (インド)タージ・マハル
インド観光と言えばここタージ・マハルは必ずと言ってよいほど出てくると思います。ムガル帝国の第5代シャー・ジャハーンが22年かけて建てた妻ムムダス・マハルの墓です。デリーの東200kmほどのアグラにあり総大理石の世界最大
インド観光と言えばここタージ・マハルは必ずと言ってよいほど出てくると思います。ムガル帝国の第5代シャー・ジャハーンが22年かけて建てた妻ムムダス・マハルの墓です。デリーの東200kmほどのアグラにあり総大理石の世界最大
ここもお城の跡です。前回のアグラ城を建てた第3代アクバル帝がアグラの南西37kmにあるこの地に1571年に首都を移転させ5年間かけて建設されたこの都は3km×1.5kmの広大な土地を城壁で囲み、宮廷やモスクを赤砂岩で築
アグラはデリーから東へ200kmほどの位置にあり、ムガル帝国の繁栄の跡が見られる場所です。今回のアグラ城はムガル帝国第3代アクバル帝によって1563年に建造されました。その後、4代ジャハーンギール帝、5代シャー・ジャハ
ジャンタル・マンタルと言うのは天文台と言うか、巨大な天文観測儀と言った物です。前回のアンベール城の近く、ジャイプルに有り、サワーイ・シャイ・スイン2世と言う王様が造ったもので、300年近くたった現在でも現役で使われてい
世界遺産としての正式名は「ラージャスターンの丘陵城塞群」で、2013年に登録されました。ラージャスターン州はデリーから南西へおよそ260kmのジャイプルを州都とする場所にあり、ジャイガル要塞、ナイガール要塞などが山の上
ユネスコの世界遺産に登録されている正式名は「赤い城の建造物群」と言い、2007年に登録されています。ムガル帝国の第5代皇帝、シャー・ジャハーンが建設した巨大な城で、デリー城とも呼ばれているようです。私達、デリーへ来るの
皆さんはカンボジアと聞くとどんな印象をお持ちですか?私は何の脈絡もなく、シハヌーク殿下、クメール・ルージュ、ポルポト、内戦、地雷などの言葉が思い浮びます。実際にカンボジアへ行って見て現地に居る間に治安の悪さを感じる事は
私は勝手に、この世界遺産はアンコール・ワットと言う寺院の事だと思っていたのですが、1992年に登録された世界文化遺産は、東京23区ほどの広さの地域に100以上の遺跡を含む何とも捉えどころのない、全体の事でした。アンコー
ユネスコの正式登録名は「ウラジーミルとスーズダリの白亜の聖堂建築群」という名称で1992年に登録されました。モスクワの北東約170㎞のところにあるウラジーミルとスーズダリは、そこから30㎞ほど離れた二つの町です。それぞ
正式な登録名は「セルギエフ・ポサードの至聖三者セルギイ大修道院の建築的遺産群」という長いものです。セルギエフ・ポサードというのが地名でモスクワの北90kmにあります。この修道院はロシア正教会の最も重要な修道院の一つで、