初心者こそつけておきたい!疲労軽減してくれるグローブ

Recommend

初心者こそつけておきたい!疲労軽減してくれるグローブ

 スポーツバイクに乗っていると、だんだん手の平が痺れて痛くなってきてしまう事、ありませんか?街中でサイクリングなどを楽しむだけなら必要ない!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしてもハンドルを長時間握っていると、手が痛くなってくるためグローブは必須です。

◎スポーツサイクル専用のグローブで疲れ知らず!

153752

 スポーツサイクル専用のグローブが、普通の手袋や軍手と何が違うかというと、路面からの振動を吸収する為に、「パッド」や「ジェル素材」が手のひら部分についており、長い時間ハンドルを握っていても、疲れにくいというのが特徴です。

 一方、ロードバイクなどで、パッドが分厚すぎてモコモコするのがイヤ!路面からのダイレクトな反応が欲しい!という方は、パッドが少なく、シリコンなどの滑り止めがついているものがオススメです。

◎怪我の防止にも繋がるグローブは必需品

 自転車で走行中に転倒した際に、最も怪我をしやすいのは「手のひら」です。スポーツバイクはママチャリなどに比べてスピードが出やすい乗り物なので、出来るだけグローブをつけて走りたいですね。

 また、グローブを装着していない状態で転倒すると、反射的に手のひらをかばってしまい、顔面から道路に倒れ込んでしまう、という事も考えられます。大きな怪我を防ぐためにもグローブは必需品です。

◎防寒にも優れたグローブは冬場の強い味方!

b5571149c67d7e64854fabc87140b7df

 冬の早朝に通勤や通学で自転車に乗る人は、防寒対策をしっかり行いたいですよね。指先が冷えてしまうと、感覚が麻痺してしまってブレーキがうまく扱えずに事故に繋がりかねません。

 サイクル用のグローブなら0度以下にも対応出来るものが出ているので、季節に合わせて防寒対策が出来るグローブを選びましょう。一方で、暖かいものを選べば選ぶほど、素材は分厚くなり操作が思うように出来なくなる可能性があるので、暖かさと操作性の両方を考えて、選ぶ事が重要です。

◎サイズ選びは慎重に!自分に合ったサイズを選びましょう

DSC_0018

 小さいサイズのグローブを長時間着用していると、指先が麻痺してしまい危険なので、必ず自分の手のひらに合ったサイズを選びましょう。また、大きすぎるものを着用しても、変速やブレーキなどの操作性が悪くなるので、必ず試着をしたうえで選ぶ事をオススメします。

 指切りタイプのグローブは、ブレーキや変速の操作をしやすいので、オススメですが、夏場にしっかりと日焼け止めを塗らないと、指先だけ日焼けしてしまうという事が起こります。こういった事態を防ぎたい方は夏場でもUVカット仕様のロングフィンガータイプを選びましょう。

 

 しっかりとハンドルを握れる「安心感」と、手の疲労を軽減してくれる「機能性」を提供してくれるグローブは、サイクリングの必須です。自分の用途に合ったグローブを選んで、快適にサイクリングを楽しみましょう♪

初心者こそつけておきたい!疲労軽減してくれるグローブ

この記事が気に入ったら
「いいね」してね!

RELATION