【番外編】体重7kg増のおデブがFELT AR FRD Ultimateで筑波山ヒルクライムに挑む!
こんにちは、ライトウェイのヤスモトです。 ちょっと自虐的なお話から始まりますが、今年は第三子の誕生でサイクリングの頻度が下がり体重がなんと7kg増えてしまっています! 食べる量も飲む量も特別変
こんにちは、ライトウェイのヤスモトです。 ちょっと自虐的なお話から始まりますが、今年は第三子の誕生でサイクリングの頻度が下がり体重がなんと7kg増えてしまっています! 食べる量も飲む量も特別変
自転車におけるエアロの大家、パイオニアという周知のとおり、特にこの分野において優れた製品を生み出し続けているFELT。 そんなFELTが考える、ロードバイクとしてもっともエアロダイナミクスに優れた自転車がARです。 今回
FELTファンの皆さま、こんにちは。 第三子の誕生で月一早朝ライダーへクラスダウンしているライトウェイのヤスモトです。 只今ライトウェイではロードバイク大好き社員数名によるFEL
「AR FRDとAR Advancedはどのくらい違うのか?ヒルクライマーが選ぶメリットはあるのか?」 エアロロードやトライアスロンバイクなど自転車におけるエアロダイナミクスのパイオニア的ブランドであるFelt。ARシリ
Felt AR Advanced 105 とは? フェルトは航空力学を応用した本格的なエアロロードのパイオニアブランド。エアロロードのARシリーズは初代が2009年に登場し、現行モデルは第3世代です。第2世
前作のAR FRD 2015年モデルとは同じARとは思えないほど良い意味で別物の印象で、一言で言うと「乗っていて楽しいバイク」でした。 まず気に入ったのが快適性の向上。前作AR FRDでもミドルからロングのトライアスロン
前回は、2019年の全日本チャンピオン 入部正太朗選手にFR FRD Ultimateのインプレを伺いました。今回は並行して使用するエアロロードのAR FRD Ultimateのインプレです。入部選手はARを非常に気に入っていて、Jプロツアー最終戦かすみがうらロードレースはARで表彰台の頂点に立ちました。
2009年に初めて本格的に航空力学を応用したエアロロードを発表した先駆的ブランド、フェルトの最新エアロロード。既に前作から現在でも通用する圧倒的なエアロ性能を実現していたが、さらなるエアロ性能に加えて、オールラウンドバイクのようなナチュラルでダイレクトな反応性や快適性を獲得した。
カーボンフレームのグレードは「Ultimate+TeXtreme」(=FRD)と「Advanced+TeXtreme」がある。上級グレードのFRDはより剛性と強度が高いカーボンシートを使用しているだけでは無い。カーボンシートをより緻密な形状にカットして、より厳密な指示の元、開発にも携わる最高レベルの技術者のみが製造することを許される。
トラックレースを得意とした入部選手は早稲田大学を経てシマノレーシングでプロに。UCIレースでの優勝を重ね、2019年の全日本選手権で全日本チャンピオンの座に輝きました。2020年はUCIワールドチームのNTTプロ・サイクリングで活動。お父様はフレームビルダーの故入部正紀氏です。
生年月日
1989.08.01
過去の所属チーム
2012~2019 シマノレーシング
2020 NTTプロ・サイクリング
主な戦歴/経歴/活動
2017
UCI2.2 ツールド熊野 1stステージ 優勝
2018
UCI2.1 ツアーオブタイランド2ndステージ 優勝
UCI2.2 ツールド熊野 2ndステージ 優勝
2019
全日本選手権大会 個人ロードレース 男子エリート 優勝
2021
Jプロツアーかすみがうらロードレース 優勝
確かに今まであまりエアロロードを使用していませんでしたが、そこに特に理由はありません。今年からARをよく使用するようになったのは、その性能が自分に特に合っていると感じるようになったからです。ツアーオブジャパン東京ステージ、JPT石川クリテリウム、JPT南魚沼クリテリウム、南魚沼ロードレース、群馬サイクルスポーツセンターの逆回り、霞ヶ浦タイムトライアル、霞ヶ浦ロードレース等で使用しましたが、平坦のレースや、アップダウンのレースでも自分のパフォーマンスを発揮することができました。
ARはとにかく推進力が高く、FRより多少重量はありますが、登りもしっかりとこなせる印象です。例えば、2021年9月20日に開催された南魚沼の150kmのロードレースでは獲得標高が2600mでした。2021年9月24日に開催された群馬サイクルスポーツセンターの逆回りの180kmのロードレースでは獲得標高3400mでした。それぞれ獲得標高も高い、タフなレースで使用しましたが、どちらもしっかりと自分のパフォーマンスを発揮して戦うことができました。
ARもFRと同様、どんなコースでも走れますが、強いてあげるのであれば、登坂距離と平均勾配がFRとの使い分けの一番のポイントになります。仮に、平均勾配7%以上で5分間登る坂があるとすれば、私の場合は、それ未満はARで対応し、それ以上の勾配や登坂時間になるとFRを選択すると思います。しかし上記はあくまでも使い分けの基準を仮に設定した場合の話です。ARもしっかりと登れるので、ARで獲得標高3000mのトレーニングもしますが、本当によく登れます。
本当に全ての人におすすめできるフレームです。その中でも推進力を感じたい方にはめちゃくちゃおすすめです。めちゃくちゃ伸びを感じることができます。脚質でいうのであれば、スプリンターや平坦が好きな方に特におすすめできます。
やはり爆発的な推進力です。登坂中でも推進力を感じるので踏んでいてとても楽しいです。
2020年にモデルチェンジしたエアロロードのパイオニア「Felt AR」について、エイジカテゴリーの現アイアンマン・アジアパシフィックチャンピオンで前回のアイアンマン・ワールドチャンピオンシップで日本人最速
新型FELT ARインプレッション 鈍感ライダー鎌田が実際に150キロほど走行して体感してまいりました。 鈍感ライダーによる鈍感インプレッションですので、 プロライダーやホビーレーサーとは違った感想になりますことをお許し
2020年2月についに第3世代ARシリーズが登場しました。 FELT NEW AR AR | Advanced | Ultegra Di2 798,000円(税抜) サイズ 48/51/54/56 アクアフレッシュ/テク