自転車も交通ルールを破ると罰則が発生するのを知っていますか?

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自転車も交通ルールを破ると罰則が発生するのを知っていますか?

 夜に自転車で走っている時に、うっかり電気をつけ忘れて走行してしまった、なんて事はありませんか?誰もがやってしまいがちなちょっとしたことでも、実は数万円の罰金を伴う違反になってしまうのです。まずは基本的なルールと違反を覚えて、安全走行を心がけましょう。

◎安全ルールを今一度おさらいしましょう

 難しく考えることはありません。一般的な交通ルールと同じものが自転車の安全ルールです。

  • 「飲酒運転禁止」

01

  • 「2人乗り禁止」

02

  • 「並走禁止」

03

  • 「信号を守る」

04

  • 「夜間ライト」

05

  • 「交差点一時停止」

06

 いずれも当たり前のことばかりですが、今一度確認をしましょう。

◎5年以下の懲役または100万円以下の罰金

 言わずもがな、酒酔い運転は禁止です。酒酔い運転が発覚した場合、

  • 「5年以下の懲役」

または

  • 「100万円以下の罰金」

が科せられます。

 

◎5万円以下の罰金!

 以下の行為をした場合、5万円以下の罰金が科せられます。

・走行中の電話の使用…必ず自転車から降りて、安全な場所で電話をかけましょう。

・音楽を聴きながらの走行…周囲の音が聞こえず、危険です。

・傘さし運転…ブレーキがとっさにかけられないなど危険です。

・信号無視、一時不停止…どんなに急いでいたとしても、信号は必ず守りましょう。

・夜間の無灯火…自動車や歩行者に自分の存在を知らせるために必須です。

 「並走、2人乗り」を行った場合は、2万円以下の罰金が科せられます。走っている時に話したくても、並走は禁止です。

 

 自転車は道路交通法上では軽車両とみなされます。そのため、自動車と同じように交通ルールを守らなければなりません。きちんと守って楽しい自転車生活を送りましょう!

自転車も交通ルールを破ると罰則が発生するのを知っていますか?

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