

【プロジェクト135】とは、合計年齢 135歳(開始当時)、目標体重135kgとし、トム・カーコー夫妻が日本全国47都道府県を自転車で旅するという壮大な企画から始まりました。なんと、2年かけて、2人は47都道府県を制覇!!
そして、日本だけでは飽き足らず、今度は世界へ飛び出します!
【プロジェクト135 パート2】では、世界遺産を巡りながら、世界の自転車事情をお伝えしていきます。

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| カザンラクは「銅の鍋」を意味し、バラの精油を抽出するときに使う鍋の事だそうです。この地方は世界に名高いバラ産業の中心地です。郊外にあるトラキア人の墓は第二次大戦中に発見された紀元前4世紀後半~3世紀ののフレスコ画で、これで世界遺産にも登録されました。 | |||
| ■今回場所は | |||
より大きな地図で プロジェクト135 第28回(ブルガリア)カザンラク を表示 |
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| バラ摘みの少女? | |||
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| どこかの子供に混ざって緑のオバさん。 | |||
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| 地元の人達の大歓迎。 | |||
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| 「バラの谷」というのでもっと山が迫っているのかと思っていたのですが、広々とした平原でした。 | |||
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| いくらでも袋に入れて行って良い、なんていわれると根が貧しいもので、夢中で取ってしまいました。 | |||
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| なごやかに、ブルガリアの人達と楽しみました。 | |||
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| 精油所へ、各地からバラが搬入されます。袋の中は摘み取ったバラです。 | |||
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| こんな道具で…… | |||
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| こんなやつを使って…と説明されました。でも私、バラの香りはあまり好きではありません。和風が良いのです。 | |||
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| この日は何とバラ祭りのパレードがあり、ブルガリアの大統領も見物に来ていました。道路の向こう側の最前列中央の人が大統領です。 | |||
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| 大統領は私達が帰る時もまだ座っていました。ブルガリアは何の問題もないのです。 | |||
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| やって来ました軍楽隊。 | |||
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| オートバイ部隊。 | |||
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| アーチェリーの一団 | |||
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| 何だか解らない人達。 | |||
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| 自転車の一団 | |||
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| このサングラスのおネーさんは警備の警察官です。 | |||
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| かくしてパレードが終り、トラキア人の墓を見学です。 | |||
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| 全体はこんな具合になっていたようです。 | |||
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| 天井には紀元前のフレスコ画。 | |||
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| ウーン紀元前4世紀かーと… | |||
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| 天井を見上げると口を開けるのは何故でしょう。 | |||
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| 大勢の観光客に古代人もびっくり? | |||
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| カザンルクで見た自転車1号 | |||
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| 2号 | |||
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| 3号 | |||
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| ブルガリアはトマトとキューリがいつもサラダで出て来ました。全体で野菜不足の感じはしませんでした。 | |||
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| ブルガリアでは至る所で焼き物を売っていました。 | |||
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| 小さい物もありました。 | |||
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| 肉の焼き物もありました。おいしかったです。 | |||
| ブルガリアは小さな国ですが、歴史のある興味深い国でした。琴欧州は引退してしまったので、碧山を応援します。ローマとかオスマン帝国とかさてまた共産独裁とか、列強に支配されたブルガリアはクーデターによってジフコフ政権が崩壊してから(1989)たった25年、まだまだ発展途上の国だと感じます。 2007年にEUに加盟したとはいえ、多分に政治的に西の力が働いたのだと思います。のんびりした所の残るとても気の休まる所です。皆さんにもお薦めします。 次回はお隣のルーマニアへ行って見ます。 |
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