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石川、福井、滋賀、京都 (前編、小松から敦賀へ)その1

 
   
 

 今回は走った距離も長かったし、走るだけでなく他の事もしてきたので期間も長く、暑さもあり疲れました。
 でも今までに経験したことの無い事もあったので新鮮でした。
 自転車旅でなければ味わえない怖さあり、辛さあり、それよりもやっぱり楽しさが沢山ありました。 

   
 
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プロジェクト135 第18回 石川、福井、滋賀、京都 (前編、小松から敦賀へ)編 を表示
 
 
   
 
何といっても今回のハイライトは芦原温泉女将の会、総出でお出迎え頂いたことでしょうか?
   
 
 
 
   
 
それとも敦賀湾独り占めの醍醐味でしょうか?
   
 
 
 
   
 
はたまた大阪勤務の娘が、豪華に貴船の川床を奢ってくれたことでしょうか?
   
 
 
 
   
 
イエイエ一番有難かったのは最終コースの京都でトーチャンの知り合いの自転車屋さんが自転車を発送して下さった事かもしれません。
   
 
 
 
   
 
いろいろ良いことが有りましたが、出かける前は草むしり、あー腰痛い。やりたくないのですが、やってから出かけないと帰ってからが大変なのです。
   
 
 
 
   
 
目的地のあたりに前線が、、、、
   
 
 
 
   
 
小松空港に着いた時は天気予報程ひどくはなく、小雨がパラパラ。
   
 
 
 
   
 
やる気満々のトーチャンは迷わずゴーサイン。早速自転車を組み立ててしまいました。JR小松駅行きバスを案内しているオネーさんが、「えっ!?この天気で自転車乗るの?」と見ているのに気づくべきだったのです。
   
 
 
 
   
 
サー出かけようかという時には結構な降り、リムジンに乗りたかったなーと思っても後の祭り。一度組んだ自転車をまたばらして袋に入れて、リムジンに乗せてくれるほど優しくないのです、うちのつれあいは。
   
 
 
 
   
 
小松空港から芦原温泉まではおよそ30km、走ってしまえば車も少なく、暑くもなく、、、どころかちょっと寒くて、、
   
 
 
 
   
 
ずぶ濡れが辛くて、早めのお昼。
   
 
 
 
   
 
カレーうどんとかき揚げうどん。この季節なのに暖かいものがとても有難たかったです。
 
 
 
 
   
 
この食堂、近辺では有名らしく、昼過ぎには行列ができていました。大きなナマズも行列していました。
   
 
 
 
   
 
クジ運は弱い私なのですが、食堂のレシートで引かせてもらった福引、3等賞でポーチを貰ってしましました。
   
 
 
 
   
 
小雨を狙って走り出したのに、とても自転車で走れる状況ではなく、よその家の駐車場で雨宿りさせてもらいました。
   
 
 
 
   
 
石川県が悪いわけではありませんが、福井県あわら市の看板で本当にホッとしました。
   
 
 
 
   
 
宿へ着いたらまず靴に新聞紙、この宿には何故かストーブもドライヤーもないのです。
   
 
 
 
   
 

その後は、自転車の手入れ。チェーンを拭いたり油さしたりはトーチャンの仕事。私もせめて車体の汚れぐらいは綺麗にしなければと手伝います。出かける前に自転車屋さんにピッカピカにしてもらったのに、初日にこの天気,ほんとについていません。

   
 
 
 
   
 
あんな大雨だったのに芦原温泉に着いたころから上がりました。まー降ってるよりは有難いですけど、走っているときに降らないでくれればもっと有難いのに、、、と贅沢をいいながら、町を散策します。駅は必ず見に行きますね。
   
 
 
 
   
 

トーチャンが前に乗って、私はここに乗って、これで全国回れば楽でいいと思うのですけど、、、

   
 
 
 
   
 
芦原温泉女将の会。モー少し細くなったら私も入れて貰おうかしら、日焼けしすぎてダメかしら、なーんてこれ駅前にあったポスターです。
   
 
 
 
   
 
自転車旅で大切なことは天候です。テレビの天気予報は重要です。雷ともない激しい雨、などと出ているとめげてしまいます。
   
 
 
 
   
 
雲の様子を見て何とか希望を見出したいのですが、、天気予報も明日は雨、寝ている間も夜中は土砂降りの雨の音、嫌な予感がします。
   
 
 
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