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自転車で日本100名城ツーリング 水戸城 2 第21回

  第21回 水戸城の回 ページメニュー  
  【その一】 水戸のスクール事情  
  【その二】 水戸城跡と偕楽園  
  【その三】 はじめての自転車散歩  
     
 
 
 
 
     
  【その二】: 水戸城跡と偕楽園

 
  日本100名城 水戸城  
【コメント:のぶ】
さて、弘道館は三の丸に位置してます。水戸城は連郭式の縄張りですから 奥に二の丸、本丸が並んでいます。
 
         
 
 
本丸と二の丸の間には空堀があったわけですが、現在はその空堀の底を列車が走っています。二の丸と三の丸の間は道路になっていて、城跡を都市計画に組み込んだわけです。
 
         
   
そしてこちらの武家屋敷を思わせる建物は二の丸に開かれた中学校。
 
         
   
水戸城に天守はありませんでしたが、御三階櫓が有名だったようです。アメリカ軍の空爆で跡形もなく焼けてしまいました。
 
         
   
遺構として残るのは、この薬医門。現在は水戸第一高校の校門であります。城跡に学校がひしめいてますからね。水戸という町は教育に力を入れてる印象です。これも弘道館のたまものでしょうね。

 
         
   
本丸記念碑を発見!最近は一人しか写ってなかったからな。やっぱりみんなで行くと楽しいな。
 
         
   
【コメント:阿部ちゃん】
最後に向かいますは日本三大庭園でお馴染み、水戸の名所偕楽園です。サイクリングロードが施されており、程よい気候でfeel so nice!

 
         
 
 
ルールはしっかり守ります。全員大人なのだから。
 
         
 
 
梅の名所として知られる偕楽園。残念ながら今季の梅は終焉を迎えておりましたが、桜は現役バリバリで活躍中。なんてこった・・・。
 
         
   
朝食べたタコ焼きが完全に消化してしまったため、園内のお食事処で昼食をいただきます。偕楽園名物梅ざるうどんです。納豆も少々添えられているのがザ・水戸流。
 
         
 
 
水戸の味を堪能された先生方の足取りはより快調です。少しブラブラしてみましょうや。
 
         
 
 
おやおやのぶさん、何か興味深いものを見つけましたか?綾○で茶の味に魅せられ、本格的に腕を磨こうと企てている様子。
 
         
   
門をくぐると「好文亭」の立札。水戸藩9代藩主徳川斉昭公により、偕楽園内に休憩所として建てられたもので、優雅な外観は水戸武士の風格がただよう建築です。この名の由来は梅の異名「好文木」から取ったそうです。190円で入場可能。
 
         
   
うまい具合に内部へ潜入。ほんのり暗いのがお忍び感を漂わせますね。
 
         
   
奥へ進むと投扇興が繰り広げられておりました。まさかここで御座敷遊びが体験できるとは。もちろんヤタロウ先生にやっていただきます。既に何度か経験されているお手並みです。
 
         
   
気になる茶会は予定通り開催しておりました。残念ながら定員オーバーとなっており、のぶさんの夢は梅と共に儚く散りました。
 
         
   
建物は3階建てで、最上階には何やら意味あり気な滑車がぶら下がっております。何に使うかと申しますと・・・
 
         
 
 
下の炊事場からご飯を引き上げる為にものだったんです。江戸版エレベーターです。この時の知恵が現代に受け継がれているわけですね。
 
         
 
 
しかし最上階からの眺めは風情があっていいものです。斉昭公もさぞここからの眺めに心酔していたことでしょう。水戸藩の荒いイメージが少し和らいだ気がします。
 
         
   
名所を一通り満喫しましたので、そろそろ帰路につきます。帰りは自転車の乗り換えを希望するホズミン先生。半日乗ってみてすっかりスポーツバイクの虜になったご様子。ありがとうございます。
 
         
   
結局全員乗り換えて千羽湖を横目に走ります。先生方随分様になってきましたね。
 
         
   
さて無事にスタート地点に戻ってきました。早くも1杯やりた顔のホズミン先生。まぁ池袋までお待ちくだされ。
 
         
   
一日御付き合いいただきありがとうございました。テツプレゼンツ・城攻めカウントダウンwith第一経理。この辺りで一旦下げさせていただきます。この後の打ち上げの荒れ模様は察するに易し。
 
         
         
 
 
 
 
 
その三: はじめての自転車散歩 
 
         

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