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自転車で日本100名城ツーリング 鉢形城 1 第20回

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  【その一】 長瀞には廃城があるってホントでしょうか。  
  【その二】 論より証拠。  
  【その三】 プロジェクト135の実態  
  【その四】 自転車旅に役立つアイテム:ZW75 + Zaskar Carbon 9er エキスパート  
     
 
 
 
 
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  【その一】: 長瀞には廃城があるってホントでしょうか。

 
  日本100名城 鉢形城  
【コメント:のぶ】
関東は雪すら降っていた週の土曜日は嘘のような快晴。子供たちも遠足晴れてて良かったね。池袋から鉢形城へは東武東上線で小川町乗り換えです。
 
         
 
 
ありがとうございます。 寄居駅前の観光案内所では物産が手に入ります。帰りに買おうと思いましたが、売りきれるといけないから 今買って、置いといてもくれるそうです。17時で閉まるので、過ぎるようなら外に置いといてくれるサービスもあるそうです。
 
         
   
サイクリング日和の今日は隣町の長瀞まで往復20kmほど走ってみます。天神山城という「城跡」が目的地。
 
         
   
都民にはおなじみの荒川も上流では風情あり。見違えました。
 
         
   
荒川西岸を選んだら登って下って多少の峠越えになってしまいました。東岸ルートはほぼ真っ平らですよ。帰りはそちらを通ってきました。

 
         
   
これが噂の白鳥神社。この境内の脇から天神山城への登山道が伸びています。寄居からは30分ほど走りました。
 
         
   
かつては観光のために利用された城跡も忘れ去られて久しい。道なき道の登山道をのぼる必要あり。

 
         
 
 
北条氏康の四男、氏邦は、この城の城主、藤田康邦の娘婿となり、藤田氏の家督を継ぎました。
 
         
 
 
氏邦はこの後、我々も行く鉢形城に移っていったといいます。おそらく、より堅固な城塞を作りたかったのでしょう。
 
         
   
10分ほど登って見上げれば、ようやく櫓の姿が見え隠れしてきました。
 
         
 
 
この櫓は昭和45年に建てられたという観光用の建築物。扉は開かれているものの…
 
         
 
 
足を踏み入れるのは危険だなと思わせるほどの廃墟と化しています。
 
         
   
長瀞の観光名所に追加しようと建造されたのでしょうが、経営が立ちいかなくなり、捨て置かれてしまったそうです。
 
         
   
壊すにも金がかかるということでしょうね。ビジネスが生んだ歴史的廃墟というわけです。
 
         
   
とはいえ、戦で落城した廃城もこのような寂しさが集まる空間であったでしょう。
 
         
 
 
 
 
 
その二: 論より証拠。
 
         

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