自転車で日本100名城ツーリング岩村城　第72回

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【その一】岩村城に登城しました。


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ヤフーラボで高低差もチェーック！！

【その一】：岩村城に登城しました。

高遠城を後にして、お次は岐阜の岩村城へ向かいます。輪行ポイントの木曽福島駅まで走ります。

伊那市駅から列車に乗ると岩村まで4時間半かかりますが、木曽福島からだと1時間半くらいになります。だから自転車でショートカットしようということです。

42kmですが、途中、権兵衛峠という難所もあるため、高遠饅頭で糖分補給。

4.5kmのトンネルがありますので、行かれる方はライトをお忘れなく。できれば、OwleyeかBBBかserfasのライトを。

途中、このように史跡との偶然の出会いがあるのも自転車旅ならではですな。

木曽福島駅になんとか到着。
その安心感からか私はこの駅でヤラかしてしまいます。

駅前の食事処でお昼にありつけたまでは良かったのですが。

五平餅が美味しかったところも良かったのですが。

なんと先ほどの食事処にBasilのバッグを置き忘れてしまいました！

この時はまだ気づかず悪ふざけしている様子。何の不安もない笑顔がいいですね。特急列車に乗ってから気づいたので、取りに戻ると２時間以上のタイムロス・・・。自ら犯した過ちながら、泣く泣く一行から離脱する羽目に・・・。

そして悲劇は続く。
私がミスに気づいて慌てふためいていた列車にガーサスDが見事にバッグを置き忘れました。

バッグだけ名古屋に向かい、こちらは取りに進む羽目に。

レギュラー二人が消えて、ディレクターに就任したみよっしー。
早速の小馬鹿ジャンプを披露。
恵那駅で乗り換えて岩村駅まで行ったようです。

カメラは「ひろしです」に託されました。
周りの黒いのは何だ？自虐の演出でしょうか？不安だ・・・。

酷くないですか？

何とかカメラを使えるようになったようです。

岩村城は山城ですが、麓の城下町もとても綺麗です。
銀行までもこのような町屋風に。

「女城主」というのはお酒ですが、一時期、岩村城主となっていたおつやの方という女の人をモチーフにしたもの。織田信長の叔母にあたるそうですよ。
宿でヨシさんが実際に飲んでいましたが、美味しいお酒でおみやげに持って帰りたいと申していました。

山城だけに自転車を置いて登山になった模様。

岩村城は標高717mで城の標高ランキング１位と言われています。
そんな高さのわりに石垣が充実しててすごいですね。

往時は石垣の上に多聞櫓が立ち並んでいたといいますからこの城は強かったでしょうね。
タブレットをかざすと当時の姿が見えるアプリ、ここにも導入してほしい。

みよっしーが小馬鹿にしていますが、奥に見えてきた六段の石垣が岩村城の景観ポイント。
段上になっていると登りやすそうで城としては不安ですが。

落ちそうになる危険も顧みず、登城してくれてありがとう。。。

そうか。武田氏滅亡、甲信平定を見届けに立ち寄ったんですね。荷物を忘れることもなく。
三人はこれから80日後、何をしているでしょう。そんなこと綺麗さっぱり忘れてるだろうな。

百名城スタンプは麓の歴史資料館にて。
捺し方がやっぱり素人なんだよな～。

さて、一行が恵那の宿へ下っている頃、恵那から上っていく私と遭遇。
山城だけに日が暮れるまでに登城して下りてこなきゃ。焦っています。自業自得ですが。

そんなことは完全に尻目にして、宿の到着を祝う一行。
明日は犬山城を目指します！

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