自転車で日本100名城ツーリング中城城　2　第31回

第31回　中城城の回　ページメニュー

【その一】中城城への道

【その二】中城城に登城しました。


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【その二】：中城城に登城しました。

【コメント：のぶ】
いくつかの鬼坂をのぼって、見上げればかすんで見える。山の上にかすかに中城城。ナカ、グスクグスク。

まずしたことは栄養補給。エネルギー使い果たしました。サータアンダギーを男食い。ペリーの東洋艦隊が視察でここ中城城に到着したときにも同じ光景が繰り広げられたことでしょう。

受付で百名城スタンプを押しつつ、中城城の情報ゲット。石積技術が見どころで高い評価を受けているのだとか。

南の曲輪を見上げたところ。四角く整えた石を積み上げる「布積み」できれいに積まれていますね、やりますね。

なぜか網がかかっている箇所は「野面積み」です。石を加工しないでそのまま積むので隙が多いっす。その上は布積みが使われています。一の曲輪の石垣を西の曲輪から見上げました。

三の曲輪の「あいかた積み」。前線になるだけに強固な手法で積まれてます。

多角形に切り整えた石をパズルのように組み合わせて積んだものですが、少し写真だと分かりづらいかもしれません…

ので、こちら。トイレもきれいなあいかた積みです。

石垣を抜けるアーチ門。今帰仁城にもありましたね。これも琉球人の石積み技術の高さを伝えるもの。

石積みの技術と曲線美は、江戸から寄り道したペリーの探検隊も絶賛したと言われています。

あれだけ坂のぼりしただけあって、見晴しも最高！南海の眺め、みなさんも気づいたら中城村にいたという際にはぜひ。

一の曲輪の石垣を歩いていると右奥にすかすかの建物が。そう、あれは、

中城城に隣接するホテル廃墟。ついに開店することのなかったミラージュホテルはある種のスポットとして有名らしいです。

カンジャーガマ（鍛冶屋があったといわれる跡）にて、M○Xばりの阿部ダンスを眺めながら中城城攻め、終了！

その三：運命のお時間　

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