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サイクリングコンピューターの取り付け方

通勤、通学、散歩などで何気なく自転車で走っているけど、実際どのくらいのスピードで、どのくらいの距離を走っているのか気になりませんか?

サイクリングピューターを取り付けると、自分のスピード・距離・ケイデンス(1分間のペダルの回転数)などが数値で分かります。トレーニングをしている方には必須です。



今回は、サーファスのレベルスリーの取り付け方をご紹介します。

『サーファス レベルスリー』の部品全8点。
その他、ハサミがあればカンタに取り付けられます。


ブラケットのテープをはがし、ラバーストラップでハンドルバーに取り付けます。
ラバーストラップをこんな風にひっかけます。


次にスピードセンサーをフロントフォークレッグにタイラップで取り付けます。


マグネットを前車輪のスポークに取り付けます。
理想的な取り付け位置はマグネットとセンサーのすきまが4mm以内になるように設定します。
この『4mm以内』がポイントですよ。


ブラケットにコンピューター本体を取り付けます。



こんな風にコンピューター本体を11時の位置におき、カチッと12時の位置にくるまで時計回りに回します。
これでスピードメーターの取り付け完了。
車輪を回して画面が動くかどうか確認してください。
走行速度が表示されればOKです。

※うまく表示されない場合は、マグネットとセンサーの位置を確認してみてください。


次にケイデンスの取り付けをします。
タイラップを使用してケイデンスマグネットがセンサーを向くように左クランクアームに取り付けます。

タイラップを2本使い、ケイデンスセンサーをチェーンステー左側に取り付けます。
スピードセンサー同様に、マグネットとセンサーのすきまが4mm以内になるように設定します。
クランクアームを回しながらケイデンス画面をチェックし、コンピューター本体が正しく設定されていることを確認します。コンピューターが作動すればOKです。
※うまく表示されない場合は、マグネットとセンサーの位置を確認してみてください。

最後に、タイラップをきつくしめそれぞれ固定し、余分なタイラップは切っておきましょう。

これで、サイクリングコンピューター取り付け完了。

これで、走るのがまた楽しくなりますよ。


コンピューターの設定については、商品に入っている取り扱い説明書をご覧ください。


掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。

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