【プロ選手による正直インプレ!】 FELT FR 4.0|山田駿太郎選手 弱虫ペダルサイクリングチーム

山田選手プロフィール

山田 駿太郎(やまだ しゅんたろう)選手
生年月日:
2008.4.23
身長 / 体重:175cm / 62kg
出身:茨城県つくば市
愛称:ShunP(シュンピー)
所属:2024年~

初速の鋭さと加速レスポンス

FELT FR 4.0 Advanced に乗ってまず感じたのは、加速時の反応の良さです。
踏み込んだ力に対して遅れなくバイクが前に進んでくれる感覚があり、ダンシングでも軽快にバイクを振ることができました。
特にコーナーの立ち上がりやインターバルなどの高強度域でも反応が鈍ることがなく、踏んだ分ダイレクトに推進力へ変わり、素直に進んでくれる印象です。
踏み出しから速度に乗るまでの一連の動きがスムーズで、加減速の多い場面でも扱いやすさを感じました。

登坂性能とパワーの安定性

登坂においてもその特性は顕著で、踏み込んだ力が無駄なく推進力に変わるような感覚がありました。勾配が変化してもリズムを崩しにくく、シッティング・ダンシングどちらでも安定して出力をかけ続けることができます。
踏み続けた分だけ確実に前に進むため、ペースのコントロールもしやすく、登りの中でペースを維持するためのパワーの調整によるストレスを感じることが少ない印象でした。
実際に普段トレーニングを行っている峠では自己ベストを更新することができ、登りでの走行性能の高さを実感しました。
長めの登坂でもペースを維持しやすく、 終盤まで余力を残しやすい点も印象的で、最後の踏み直しが発生する場面でも対応しやすいと感じました。

平坦でのスピード維持

一方で、平坦での巡航性能も高く、普段と同じ感覚で踏んでいる時のスピードの伸びが良いと感じました。
特に一定ペースでの巡航時には速度の落ち込みが少なく、安定してスピードを維持しやすいです。
集団走行やローテーションの中でも楽にポジションをキープすることができ、巡航中の小さな加減速にもスムーズに対応することができました。
また、軽い踏み直しでも自然に加速に移行できるため、ペース変動の大きいインターバルトレーニングやレース展開においてもストレスを感じる場面が少なく、状況に応じた動きが作りやすいと感じました。

総合評価:バランスに優れたオールラウンダー

全体として、登り・平坦ともに高いレベルでバランスが取れており、様々なシチュエーションに対応できるフレーム だと感じています。
加速性能と巡航性能を高い次元で両立している点が特に印象的で、単純な軽さや速さだけでなく、実際の走行の中で扱いやすさを感じる場面が多いバイクだと感じました。
トレーニングからレースまで幅 広い状況で安定して性能を発揮できる、オールラウンドなフレームだと思います。

FELT FR 4.0 Advanced Frame Kit

FELTのレーシングDNAを継承するFRシリーズ。
歴代のプロレース機材開発で培った設計思想を反映し、剛性、軽さ、快適性、整備性のすべてを妥協なく追求。
「FELT IS FAST」コンセプトのもとに、加速・登坂・スプリント・エンデュランスといったあらゆる局面で圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

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弱虫ペダルサイクリングチームについて

漫画「弱虫ペダル」作者の渡辺航氏が監督を務めるチーム。
「弱虫ペダルサイクリングチーム」は2014年にシクロクロスチームとして発足し、2016年からはロードレースチームを含む総合的なサイクリングチームに。
若い才能にチャンスとチャレンジの場を提供すべく若手育成チームとして自転車競技のレースを中心として活動しています。

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FELT Bicyclesについて

FELT Bicyclesは、革新、技術、スピードの追求に対する揺るぎないコミットメントで知られるパフォーマンスバイクのトップメーカーです。
確かな歴史とサイクリングへの情熱に裏付けられたFELT Bicyclesの企業活動は、ライディングエクスペリエンスを向上させる自転車を創出するために常にその限界を押し広げています。
ロード・グラベルをはじめとしたどのセグメントでも、FELT Bicyclesは世界中のサイクリストを鼓舞し、力づけるために設計された多様なハイパフォーマンスバイクを提供しています。

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