2025年5月24日に行われた「ワールドトライアスロンカップサマルカンド2025」に、FELTのサポートライダーである大島拓人選手が出場いたしました!

以下、大島選手のレースレポートです。
大会詳細、リザルト
開催日:2025年5月24日
開催地:サマルカンド(ウズベキスタン)
大会公式サイト
距離:51.5kmオリンピックディスタンス
スイム1500m , バイク40km , ラン10km
リザルト:33位
レース展開
スイムでは最初はバトルもありましたが、しっかり周りを見て、空いたスペースに飛び込むことができました。
12 位をずっと泳ぎ、横浜以上の手応えを感じることができました。
バイクの乗り出しは今回は横浜の反省を活かして、しっかり前に追いつき、10人弱の第2集団を形成して前を追いながらいい形でレースを展開することができました。
バイクはずっと前の方にいることができ、ローテーションも回し、ARをしっかり乗りこなして、ARの安定感のあるフレームの支えでコーナーで多くのアドバンテージを作ることができ、
後半はコーナーのアドバンテージから、逃げを試みました。結果は失敗でしたが、ワールドカップでまさかバイクでアタックできるとは思わず成長を感じることができました。
ですが、ランではバイクを降りた時に一気に疲労がきてしまい、2.5km は動いていましたが、それ以降は接地が前になってしまい、体幹を活かせず、胸が張れず、上に跳ねてしまいスピードに乗せることができませんでした。
レース所感
2週連続のオリンピックディスタンスでしたが、しっかり横浜で学んだことを修正して、落ち着いて、疲労もなく、スタートラインにつくことができました。
課題は多くありますが明白なので次のレースまでは1ヶ月開くのでそこで大きく飛躍できるようにしっかり質の高い練習を継続して行きます。
使用機材
大島拓人選手プロフィール
Birth: 2005.9.8
Instagram:takuto_enjoytri
加盟団体名:日本学生トライアスロン連合
活動拠点:流通経済大学
出身地:埼玉県川口市
出身校(在学校):城西大学附属城西高校→流通経済大学
地元開催のトライアスロン大会がきっかけで競技を始め、小学3年生から本格的に水泳に打ち込む。中学1年生で水泳部と陸上部を兼部し、水泳部では400mメドレーリレーで関東大会に出場。陸上部では中学3年生の時に3000mでジュニアオリンピックに出場。今後の目標はブリスベン2032オリンピックでのメダル獲得。(*日本トライアスロン連合Webより)
FELT Bicyclesについて

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