世界のサイクリストに捧ぐ品質と価格で選ぶベストバイブランド。サーファスの蒸れない甲高幅広シューズが・・・・・続きはタイトルをクリック! ">

商品情報

品質と価格で選ぶベストバイブランド SERFASシューズ

 
 
  世界有数のパーツブランドとして、オリジナルアイテムを世に送り出しているサーファス。 宣伝目的でのプロチームサポートはせず、イメージ戦略にコストをかけないかわりに できるだけ低価格で良いものをユーザーに届けることを企業理念としている。 今回は2011年の注目モデルとなるシューズとタイヤをインプレッションした。  
  IMPRESSION RIDER:Raita SUZUKI
PHOTO:Hitoshi ITO, Ken-ichi INOMATA
TEXT:Daisuke SUMISAKI
 
     
  サドル作りから始まったライダー本位のモノ作り  
   サーファスの歴史は1993年の南カルフォルニアで、創始者のカイパー夫妻が2種類のゲル素材を組み合わせたサドル作りから始まった。快適さとサポート力に優れたこのサドルがヒット作に。その後も、圧力のかかる部分は硬く、それ以外は柔らかい素材を組みあわせたグリップなどを発表。多くのサイクリストに快適性をもたらすブランドとして広く認知されていった。
同社の特長はコストパフォーマンスの高さにあり、廉価でありながら性能に優れ、しかも高級感も確保しているのがポイントだ。最新作のシューズは日本人の足型にもフィットするように幅広甲高に仕立てており、すでに試着した多くの販売店がその快適さを認めている。タイヤも同様に高性能、低価格を貫き、幅広く支持されている。
 
     
 
 ROAD SHOES
 
 

甲高幅広で履きやすく通気性も確保 幅広いシーンに対応

 
  PODIUM ポディウム  
 
 ROAD SHOES
 
   10,290円  
  軽量かつ剛性が高いグラスファイバー
複合素材ソールを採用。
ロスを抑えるためにヒール部分も
強化。ベンチレーションや
マイクロアジャストバックルなど
充実した装備をこの価格で実現。

参考重量:350g(41)
サイズ:41〜45 
カラー:ホワイト、ブラック
 
     
 
   
   
   
   
 
     
     
   
  1.2. つま先から踵にかけて多くのベンチレーションホールがあり、さらにインソールにも通気口を備えることで足の蒸れを抑えている。
3.この価格帯でありながらマイクロアジャストバックルを備えていることも極めて珍しい。
4.グラスファイバー製の樹脂ソールは土踏まず部分のアーチでサポートして剛性アップ。
 
     
幅広な足型を実感
低価格だがレースにもOK
  幅広でつま先の余裕があり履きやすく、それでいて踵のホールドはしっかりして安定感があった。アッパーはやや柔らかめ。レースを前提とすればソールは他に比べて比較的柔らかめだが、価格帯からするとレースにも十分対応できる剛性があり、ペダリングパワーをペダルに伝えてくれた。土踏まず部分のベンチレーションの両脇がフィン形状になっていて、そこでも剛性感を高めているようだ。ベンチレーションメッシュもしっかりとした硬 さで剛性、耐久性にも不安がないのもいい。
   
   鈴木 雷太
   MTBクロスカントリー日本代表としてシドニー五輪にも
 出場した鈴木雷太。
 引退後開いたバイクショップ「BIKE RANCH」で
 ホビーライダーをサポート。
   
 
 
PILOT パイロット  
 ROAD SHOES
 
13,650円  
カーボン複合素材ソールを採用し、パワーを効果的に伝達するウルトラスティフソールを採用したロードシューズ。日本人の足型に合う甲高幅広な足型で、長時間のライディングでも快適だ。  

 MTB SHOES
         
  過酷なダートライドにも耐える機能性を備えたMTBシューズ  
         
  ASTRO  アストロ    
 
 MTB SHOES
     
  11,550円   XCレーシング向きに設計されたハイパフォーマンスモデル。日本人の足にフィットする幅広甲高な足型を採用。
 
         
      参考重量:410g(41)
サイズ:41〜45 
カラー:ホワイト、ブラック
 
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
 
 
土踏まずには滑り止めと補強を兼ねたトリプルデンシティソール。
低価格でありながらスパイクも標準装備。微調整がしやすいマイクロアジャストバックルでベストなフィッティングが得られる
 
         
細部まで考え抜かれた
贅沢な作りに驚き
  ポディウムに比べて、踵はやや浅め、開口部が広めで足首の動きを制限せずに歩きやすさを考えた設計のようだ。前2本のストラップは微妙にカーブしていて足のホールドがいい。タンは中央のみ柔らかめの素材を使い、履くと自然と甲の頂点にセンタリングされて左右にずれにくい。土踏まず部分はグリップの良いゴムが貼られていて、一時的にビンディングをはめずにペダリングするような場面でも使いやすい。つま先と踵を鋲で止めるリベット加工で補強してあり、スパイクもついていて、価格からすればかなり贅沢な作りだ。
   
 
 
SADDLEBACK サドルバック
 
 MTB SHOES
 
9,240円  
歩きやすさを考慮した軽量樹脂製ソールを採用したモデル。フィット感を微調整できる3本ストラップを採用。ス パイクを標準装備しており、ツーリングからレースまで幅広く対応する。  


 
TRAX ティーラック  
 MTB SHOES
 
7,140円  
カーボン複合素材ソールを採用し、パワーを効果的に伝達するウルトラスティフソールを採用したロードシューズ。日本人の足型に合う甲高幅広な足型で、長時間のライディングでも快適だ。  

 
シューズサイズ 足幅
インチ
センチ
41 26 E
42 26.5 E
43 27.5 E
44 28 E
45 29 E
この換算表はシューズへ添付されている表記とは異なり、日本向け表記となります。
 

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掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。

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