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第24回 神奈川県 その2

いよいよ遠くに今日の目的地、江ノ島が見えてきました。
  江ノ島へ渡る前に腹ごしらえ。
入ったラーメン屋さんの前に停めて、ラーメン食べて、この写真は店の中から撮ったのです。よく見えているでしょう?そこでトーチャンの出番です。お店の人にお願いして江ノ島行ってくる間停めさせてもらいました。なんせ鍵がないもので、、、。
ご存知の方も多いと思いますが江ノ島は大きな岩で、上り下りの階段があり、その両側がお店になっています。
あちこちに得体のしれない神社などがあり、何が何だかわからないうちに反対側の岩場に出ます。
岩場には釣り人が多く、何が釣れるか知りませんが昨日のようなカワハギは無理だろうなどと言いながらぶらぶら、、、。
帰りはずるして渡し船で橋の入り口まで帰ってきました。
あの階段の上り下りをもう一度やるのは嫌だったのです。それでも江ノ島はかなり疲れました。
江の島の橋の上で見かけた変なおじさん。自転車の後ろに箱を積んで、その上にウサギを2匹乗せていました。
良くしつけてあって、落ちないのです。
帰りの江ノ島、逗子、およそ10km。
海岸道路を一気に帰りました。快適でした。
逗子に着くころには陽もだいぶ傾いてきて、逆光で見にくいですが沢山のウインドサーフインが陽炎のようでした。
逗子で見かけた変わった自転車です。サーフボードを積めるようになっています。
  ビーチクルーザーというそうです。
サーフボードの修理やさん?
お待たせしました今夜の夕食。
まず、湘南名物生しらす。
佐島漁港に上がったタコ。
盛り付けがユニークでした。
今夜の極め付け、同じく佐島漁港からのカサゴ煮つけです。これは美味しかったですよーーー。
お行儀悪かったですが、あっという間になくなってしまいました。
「カサゴが美味しいよ」と薦めてくれた奥さんと。
かくして、今宵もご機嫌に暮れたのであります。宿が近いっていいですねーー。

 今回は岬の辺りに多少の上りがあっただけで概ね平地。道幅も広く、とても走りやすいコースでした。自転車もたくさん行き交います。競技のように集団で走っている人や、私たちと同じような感じで楽しんでいる人など様々でした。のんびり楽しんでいる私たちを追い抜くときのマナーも様々です。とても丁寧に合図して抜いてくれる人もいれば、時としてはこちらが危険を感じてしまうときもありました。
 ヨット、ウインドサーフインなどの浮かぶ海。海岸道路にはとてもおしゃれな車も多く、さすが湘南と感心しました。
 今回は家から割と近くだし、車だし、走る距離も短いし、と油断して鍵を忘れたので自転車を離れられず、長谷寺などに入れなかったことはちょっと残念でした。自転車でどこかへ行くときは鍵が必需品だということを実感しました。

 このプロジェクト135は私たちのような老夫婦でも、自転車でこんな楽しみができますよ。とご紹介するのが主な目的です。速く走る、うんと遠くまで走る、他のことしないでも走る、なんて真面目な企画ではないのです。釣りと自転車を組み合わせたり、走った後のビールや現地の美味しいものを楽しんだり、なまくら自転車旅なのです。夫婦で135kgまで減らそうとも思っているのですが、、、ちょっと・・・???夫婦の合計年齢が135歳のうちに47都道府県を周ろうと思って始まったのですが、すでに136歳になってしまいました。でも残りあと8都県になってきました。さて、年内にできるでしょうか?お楽しみに。

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