|
Updated:2009/1/27 |
一番上が最新情報 |
|
|
■2009オーストラリアユースオリンピックフェスティバル |
|
|
2009年1月14 ~ 1月17日、オーストラリア・シドニーで『2009オーストラリアユースオリンピックフェスティバル』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
今年初戦となるユースオリンピックファスティバルに日本ナショナルチームとして
参戦してきました。
開催場所はオーストラリア・シドニーです。気候も日本と逆で
今は夏、でも思ったより暑くなかったです。
競技は、トラック競技のみ行われスクラッチ・ポイントレース・3KMインディビィデュアル
パーシュートの3種目を走りました。
3KMインディビィデュアルパーシュートでは自己ベストタイムを5秒更新し
3分33秒でなかなか良いタイムで走れました。
スクラッチでは予選があり、予選は問題なく上がれました。
決勝では10キロという短い中でのアタックの掛け合いでかなりペースが上がっていました。
ラスト2周に入り、ペースが一瞬落ちたのでアタックをしようか迷ってるうちに
オーストラリアに行かれ5位になってしまいました。
ポイントレースは一発決勝でした。
世界選を走ったときに海外の試合は、逃げてラップをしてポイントをとる事がわかっていたので
アタックをして逃げを作ろとしていたのですが、オーストラリア人が半分以上いて逃げを潰しに来ていたので
前半はまったく逃げが決まらず、後半で逃げに乗ることが出来ましたが、思うようにポイントをとれずに
終わってしまいました。
今回はあまり良い結果が出せなかったですが
次は世界選で結果を残したいので、世界選に選ばれるように日本の試合で
良い結果を出していきたいです。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
 
【結果】トラック競技
・スクラッチ(10KM) 5位
・ポイントレース(25KM) 7位
・3KMインディビィデュアルパーシュート 14位 |
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
Updated:2008/10/31 |
一番上が最新情報 |
|
|
■2008第63回国民体育大会自転車競技会(おおいた国体) |
|
|
9月28~10月2日、大分・日田/別府で『第63回国民体育大会自転車競技会(おおいた国体)』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
おおいた国 体に参戦してきました。
出場種目は、個人ロードレース(111km)、トラック競技の4Km速度競争
(個人種目)と
団体追い抜き競走です。
初日(9/28)は、個人ロードレースを走りました。前半より積極的に動きましたが、
マークがきつく逃がしてもらえません。レースは中盤過ぎまで小さなアタックはあるものの
決まらず、残り周回3周ぐらいで、11名程度のエスケープができ、それに僕は乗ることが
できずにメイン集団ゴールの20位でした。
2日目以降は、トラック競技です。この競技では昨年に続き4km速度競走の2連覇が掛って
いたので国体に入った時から緊張していました。
予選は無難に走ることができ準決勝へ、
準決勝は今までと戦法を変えゴール勝負に
持ち込み、4位通過で決勝に上がりました。
今回は調子が上がらず、準決勝もいつもの伸びがなく、不安と緊張のまま決勝です。
前半は押さえ目に中盤までにホーム1本を取り後半へ、残り2周で一気に掛けバックを取り
そのまま逃げ切り優勝することが出来ました。
タイムは4分43秒で多分インターハイの要項に載っていた日本記録を
更新したのではないか な~と思います。
でも2連覇出来て良かったです。団体追い抜きは悔しい2位でした。
【結果】トラック競技
・団体)団体追抜き競走 2位
・(個人)4000m速度競走 1位
・個人ロードレース 20位
Cyclingtime.comに記事と写真が載りました。コチラ |
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
Updated:2008/10/20 |
一番上が最新情報 |
|
|
■2008ジュニア世界選手権 |
|
|
2008年7月12~20日、南アフリカ・ケープタウンで『2008ジュニア世界選手権』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
南アフリカ・ケープタウンで行われました。2008ジュニア世界選手権に参戦してきました。
参加種目は、トラック競技が個人種目のポイントレースと団体種目のチームパーシュート・マディソン
それと個人ロードレース(136km)の4種目です。
競技スケジュールは、大会2日目チームパーシュート、3日目ポイントレース、4日目マディソン
最終日(7日目)個人ロードレースを走りました。
トラック競技では、海外標準の250mバンク、コーナーの傾斜角も
日本の333、400mに比べ
るとかなりきつくバンクに慣れるのが大変でした。
チームパーシュート、国内のベストタイムから5秒も遅く13位でした。バンクに慣れていないことも
あったと思います。しかし、3日目の個人種目のポイントレースを走るころには、
僕自身は、
250mバンクに慣れ、予選のレースでは、前半より積極的に走り1人で逃げラップすることが
でき、1位通過できました。
午後の決勝レースは、21名、イタリア・ベルギー・フランス・オーストラリア等、文字通り
の世界戦、レース前半よりポイントスプリントを取りに行きました。国内のレースと は違い
スピードが落ちません。上がる一方です。ポイントスプリントを稼ぐもラップへの動きが
激しく、レースが終わって見ればポイントスプリントでは2位でしたが、ラップでポイントを
稼いだ選手が多く、総合14位でした。
しかし、自分のスピードに可能性を感じました。あとは、ラップへの
タイミングと予選より
積極性に欠けていたと思います。
4 日目のマディソン、予選は通過し決勝へ、決勝では、予選と同じくチームプレーが上手く
行かず、
更に、交代に失敗しスプリントラインに戻る際USAの選手とハンドルが絡み
大落車してしまい結果DNFでした。
結局、4日後の個人ロードレースの前日まで落車の影響で練習が出来ず、ロードレースも
9周目に太ももの付け根に痛みが走り、集団から切れてしまい、完走はしましたが
満足行くものではありませんでした。
でも、今回の世界選手権で多くのことを学び、次につなげるものを見つけました。
応援ありがとう御座いました。
【結果】トラック競技
・団体)チームパーシュート 13位
・マディソン(決勝)DNF
・(個人)ポイントレース(決勝)14位
・個人ロードレース 93位
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
Updated:2008/06/23 |
一番上が最新情報 |
|
|
■第13回ジュニア全日本選手権ロードレース |
|
|
5/31(土)、広島県中央森林公園で『第13回ジュニア全日本選手権ロードレース』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
前半のビックレース、ジュニア全日本選手権ロードレースに参戦してきました。
スタート直前まで降っていた雨も止み、路面もレース中ウエットからドライへ
、今回の全日本は、広島中央森林サイクルコースを10週する123㎞で争われました。
そして僕の学校には、今年日本で行われたアジア選手権に優勝した先輩も居てるので
レースの展開が難しくなる ことは予想していたが。
AM8:00にレースがスタート、1周目から19分台のペース、3周目に早くも
集団は30名ほど、その間も小刻みなアタックが繰り返されるも間合いを計り
ほとんどを潰しに動く。 4周目に4~5名の逃げが出来かけていたので吸収に
踏み始めた瞬間、前輪がパンク、やばい時にパンクしたと思いサポートバイクを呼ぶが
なかなか気づいてくれない、何度も手を上げ交換完了。この後は、全開で 踏みまくり、スタート/フィニッシュのメインストレートの前で復帰、
復帰して少し落ち着いた時に、先輩が集団落車に巻き込まれ遅れる。
ここぞと集団が活性化しペースが上がり始めるが、後方から一気に先頭に立ち
集団の押さえに動く、約半周ほどするうちに先輩が復帰、この時、集団は
20名ほどだったと思う。路面も乾き、日差しも射し蒸し暑く、
後半は、全日本特有のサバイバルレースになってきた。
周回を重ねるたびに人数が減っていく、その間もアタックがあり、押さえに
動く。
この時、スタート前の調子悪さを忘れて周回が残り少なくなるたびに
体が動き出す。残り1周、集団は14名 、アタックがあるも決まらず、
残り2~3㎞の所にある2箇所の登りでレースが動き出す。 最初の登りで一人の選手がペースを上げる、すかさずその選手のマークに入り
そのまま2個目の登りへ僕が先頭のままペースを上げてくと、他の選手が
付き切れしていく、それを見て単独アタックに出た、しばらくすると下りで
一人の選手が追いついてきた、後方では数名の選手が追ってくるがタイム差は 開いていく、しばらく二人で逃げメインストレート前の最後のコーナーへ、
この時、番手を取り勝ったと思った瞬間、コーナーでバランスを崩し落車。
すぐに立ち行こうとしたがタイヤが捲れ走行不能に、完走はしましたが、
フィニッシュ後はしばらく動けなかったです。
【結果】
・14位 |
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
Updated:2008/06/17 |
一番上が最新情報 |
|
|
■第 77 回全日本アマチュア自転車競技選手権大会トラック・レース |
|
|
5/24~25、関西サイクルスポーツセンター自転車競技場で『第 77 回全日本アマチュア自転車競技選手権大会トラック・レース』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=

JOCジュニアオリンピックカップと全日本アマチュア選手権に参戦してきました。
この大会は、関西サイクルスポーツセンターのトラック競技場で5月24・25日の
二日間行われ、1日目は、雨 の中で全日本アマに当たるチーム団体追抜きの
予選を全国高体連代表選手として走りました。
出場チームは、大学生(学連)選抜・各都道府県代表の成年のチームと戦い
雨の降りしきる中、予選は大学選抜に次ぐ2位のタイムを出し、次の日の
1・2位決勝戦に進むことが出来ました。
2日目は、午前にJOCの個人種目のポイントレース(24Km)と午後に
前日の団体追抜き決勝戦を走りました。
ポイントレースは、1番キャップをいただき気合も入っておりましたが、
ローリング中に後輪がパンク、交換後も思うように走れず、結果2位でした。
その一時間後に団体追抜き決勝、対戦は大学選抜、ポイントの悔しさを
晴らすべく前半より飛ばして行き中盤で約1秒のリード、勝てるかなと
思いましたが、後半チームのペースが落ちこちらも2位でした。
今後のレースは、気持ちを切り換えて行きたいと思います。
【結果】
個人種目:JOCジュニア-ポイント・レース 決勝 2位
団体種目:全日本アマチュア-4km団体追抜競走 2位
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
Updated:2008/05/01 |
一番上が最新情報 |
|
|
■第15 回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会 |
|
|
4/10~17、奈良県で『第15 回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
アジア・ジュニア自転車競技選手権大会に日本ナショナルチームとして参戦してきました。参加種目は、トラック競技3種目・ロード競技2種目です。前半はトラック競技です。個人、団体種目で3個の銀メダルを取ることが出来ました。個人種目のポイントレースでは、韓国を逃がしてしまいましたが、自分なりには、積極的に動き、力を出し切ったレースが出来たと思います。
団体種目では、チーム練習が十分出来ていないなか、チームパーシュートで
僅差の銀、マディソンは、何度か交替することが出来ないなど連携ミスがありましたが、銀が取れました。
チームとしては、少し反省が残りますが結果が残せて良かった。後半は、1日休養日を挟みロード競技です。競技は、個人タイムトライアル(23.1㎞)と個人ロードレース(123㎞)を走ります。個人タイムトライアルでは、いつも乗っているロードレーサーにエアロ効果の高いホイールとハンドルにはDHバーを付け走りました。ロードレーサーには、初めて付ける機材、全てがシックリしません。タイムアタックスタート、ペース配分も判らないまま3周を頑張り、第1グループで2位、総合で6位入賞でした。
ロードの日は、曇りで雨が降りそうな天気、1周7.7㎞のコースを16周各国が2~4名の参加で走ります。スタート直後から各国のアタックが繰り返される展開、僕も前半よりアタックと押さえに動く、その後、カザフスタンの2名の逃げが決まる。その差は約1分、ここから集団は追走に入る。追走とともにペースが上がり、集団は、分裂し人数が絞られて行き、後半に掛け14~15名になる。途中、僕の集団もメイン集団と約1分遅れるもメイン集団のチームメイトのアシストのため集団復帰する。その時、残り4~5周逃げとの差は約1分、ラスト3周目の時、逃げとの差をつめるため先頭を引き、登りに掛けチームメイトがアタックそれにホンコンチャイナの選手も乗り、粘りに粘りチームメイトが先頭に追いつき優勝。僕も集団の頭を取りました。完走者は、僅か12名、過酷なレースでした。今回の大会を通し、かなり良い経験が出来ました。
今後も更に上を目指して頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
そして、応援して頂きありがとうございました。 |
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■第33回チャレンジサイクルロードレース大会 |
|
|
4/6(日)、静岡県日本CSCで『第33回チャレンジサイクルロードレース大会』が開催されました。
=以下、元砂勇雪選手のレポート=
第33回チャレンジサイクルロードレース大会に参戦して来ました。
天気は晴れ、200名位の選手が参加していました。レースは、前半よりアタックを掛け逃げるつもりでしたが、なかなか逃がしてもらえません。一度、4名で決まりかけるもマークされているのかやはり決まりません。周回を重ねるたびに人数が絞られ、残り1周時点で12~3名に最後の登りで一人の選手がアタック、それを追いかけつめたあと後ろの選手に交代の合図をするが、もう誰も前に出るつもりなし、牽制状態になり、一人逃げした選手に逃げ切られました。ゴール前も僕が引く状態になり、数人の選手に抜かれました。
今回のレースは、色々と考えさせられました。
【結果】
・7位 |
|