【弱虫ペダルサイクリングチーム特別インタビュー】第1回大町温泉郷ロードレース(前編)

7月5日、長野県北部・大町市の大町温泉郷周辺を舞台に、「JBCF第1回大町温泉郷ロードレース」が初開催されました。
前半は緩やかな登り、後半はつづら折りの下りが続く、高低差約200mの周回コースを舞台に繰り広げられたレースにて、弱虫ペダルサイクリングチームを取材しました。

お話を伺ったのは馬場慶三郎選手、竹田天飛選手、山田駿太郎選手、橋本英也選手の4名。
それぞれの視点から見たレースの印象や、走り終えた心境を伺いました。

本記事では、レース前の選手インタビューをご紹介します。

「初開催となる今大会で、楽しみにしていることや注目しているポイントはありますか。」

馬場選手:楽しみにしているところは、まず今シーズンの調子がいいので、優勝を狙えるところにいるのが、今はすごく楽しみです。

わたし:今そのお言葉を聞いて、いつも以上に楽しみになりました!

「この大会に向けて意識してきたことや準備してきたことはありますか。」

馬場選手:特にこの大会に対してというのはないですけど、先週行われた全日本選手権大会にコンディションを合わせてきたので、その流れを維持したままいければなと思っています。
第1回の大会なので、本当にどうなるかわからない。とにかく調子を落とさないことだけ意識してきました。

わたし:調子を落とさないためにどのような調整を行ってきましたか。

馬場選手:疲労の状態を見ながら調整しつつ、食事もなるべく変えないようにしています。調子が良いときに食べているものを続けることを意識しています。

わたし:ちなみに、調子が良いときによく食べているものは何ですか。

馬場選手:基本は、僕は結構きのこが好きなんで(笑)、きのことお肉、さつまいも。

わたし:すごく体に良さそうな組み合わせですね。

馬場選手:この組み合わせが一番好きですね。それをずっと食べています。

「最後に、今日のレースで最も重要になると考えているポイントを教えてください。」

馬場選手:最も重要になるであろうところは、2個目のダムに向かっていく登りだと思うんですけど。主要チームでも出場していないところがあるので、この前の石川ロードみたいに、少し予想とは違う展開になる可能性もあると思います。そういう意味でも、やっぱり一番注目というか、注意しなければいけないのは登りだと思っています。

わたし:ダムに向かうところの登りですね。注目してみます。

竹田天飛選手

「初開催となる今大会で、楽しみにしていることや注目しているポイントはありますか。」

竹田選手:下りは危険な区間ですが、その前の上りは3〜4分ほどなので、自分が得意とするタイプの上りです。そこでは勝負に加われるのではないかと思っています。

わたし:活躍を楽しみにしています。応援しています。

竹田選手:ありがとうございます。

「この大会に向けて意識してきたことや準備してきたことはありますか。」

竹田選手:全日本は悔しい結果で終わってしまったので、その後は登りを中心に練習してきました。試走でも以前より登れている感覚がありますし、自信もついてきているので、今日は登りでしっかり勝負できればと思っています。

わたし:今日は登りが勝負のポイントになりそうですね。

竹田選手:はい、頑張ります!

「最後に、今日のレースで最も重要になると考えているポイントを教えてください。」

竹田選手:そうですね。長い登りが2か所ありますし、緩やかに登る区間もあるので、そういうところでしっかり前に位置取って、展開についていければいいなと思っています。

わたし:今日の走りを楽しみにしています。

山田駿太郎選手

「初開催となる今大会で、楽しみにしていることや注目しているポイントはありますか。」

山田選手:アップダウンが多く、登りもかなりきついコースです。ただ、自分としては好きなタイプのコースですね。登りではチャンスがあると思っています。

わたし:登りは得意なほうですか?

山田選手:平地での展開よりも、体重が軽い自分には登りのほうが少し戦いやすいと思っています。

「この大会に向けて意識してきたことや準備してきたことはありますか。」

山田選手:先週は全日本選手権があったので、まずはしっかりリカバリーすることを意識して、このレースでしっかりパフォーマンスを発揮できるように調整してきました。

わたし:全日本選手権では12位、おめでとうございます。レースレポートを拝見しましたが、状況を冷静に判断しながらレースを進め、最後まで走り切られたのがとても印象的でした。

「最後に、今日のレースで最も重要になると考えているポイントを教えてください。」

山田選手:今日のコースプロフィール的にも、下りが危ない分、レースが動くとすれば登りだと思っています。逃げができたり、集団でセレクションがかかったりする場面も、やっぱり登りで発生するんじゃないかなと思います。

わたし:登りですね。下りはどうですか?

山田選手:結構車道から外れるようなコーナリングとか、つづら折れとかがあるので、そこでちょっと接触すると落車もあるんじゃないかなと思います。

わたし:かなりテクニカルなコースなんですね。応援しています!

橋本英也選手

「初開催となる今大会で、楽しみにしていることや注目しているポイントはありますか。」

橋本選手:初めて開催されるレースなので、これからも続いていってほしいなと思っています。コースも自分向きかなと思って来たんですけど、意外と登りもありますし、実際に走ってみないと分からない部分もあります。初めて走るコースなので、どんな展開になるのか楽しみです。

わたし:ご自身向きのコースではなさそうですか?

橋本選手:平坦が得意なんですけど、このコースは登りと下りがメインで、平坦区間がほとんどないですね。ただ、登りもそこまできつくはないので、ある程度は走れるかなと思っています。実際にレースを走ってみないと分からないですけど、楽しみにしています。

「この大会に向けて意識してきたことや準備してきたことはありますか。」

橋本選手:最後のゴールスプリントになれば向けてのスプリントのトレーニングは結構していたので、自分の思う展開になればいいなと思っています。

わたし:最後のスプリントにも注目しています。

「最後に、今日のレースで最も重要になると考えているポイントを教えてください。」

橋本選手:やっぱり重要なのは登りですね。一回目の登りを下って、橋を渡ってからもう一度登るんですが、その登りが一番の勝負どころになると思っています。ダムへ向かう登りが、今回のレースのポイントになるんじゃないかなと思います。

わたし:やはりそこがポイントなんですね。意識してみてみます。

後編へ続く

 

記事:松村浩美
写真:中野維人

弱虫ペダルサイクリングチームについて

漫画「弱虫ペダル」作者の渡辺航氏が監督を務めるチーム。
「弱虫ペダルサイクリングチーム」は2014年にシクロクロスチームとして発足し、2016年からはロードレースチームを含む総合的なサイクリングチームに。
若い才能にチャンスとチャレンジの場を提供すべく若手育成チームとして自転車競技のレースを中心として活動しています。

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使用機材

【 FELT FR 4.0 Advanced Frame Kit 】
FELTのレーシングDNAを継承するFRシリーズ。
歴代のプロレース機材開発で培った設計思想を反映し、剛性、軽さ、快適性、整備性のすべてを妥協なく追求。
「FELT IS FAST」コンセプトのもとに、加速・登坂・スプリント・エンデュランスといったあらゆる局面で圧倒的なパフォーマンスを発揮します。


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FELT Bicyclesは、革新、技術、スピードの追求に対する揺るぎないコミットメントで知られるパフォーマンスバイクのトップメーカーです。
確かな歴史とサイクリングへの情熱に裏付けられたFELT Bicyclesの企業活動は、ライディングエクスペリエンスを向上させる自転車を創出するために常にその限界を押し広げています。
ロード・グラベルをはじめとしたどのセグメントでも、FELT Bicyclesは世界中のサイクリストを鼓舞し、力づけるために設計された多様なハイパフォーマンスバイクを提供しています。

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