弱虫ペダルサイクリングチーム レースレポート【JCX第1戦 ルノーつくばpresents 茨城シクロクロス取手ステージ】

今期はJプロツアーレースでもシングルリザルトを出せるレベルのフィジカルを持っている「香山 飛龍」選手も急遽シクロクロス参戦する事となり、5選手体制でナショナルチャンピオンを捕りに行きます!

まだロードレースシーズンもMTBシーズンも終わっていない状態でシーズンインとなった2021-2022シクロクロスシーズン。

まだ残暑と言える暑さの中で迎えた、JCX開幕戦に参戦してまいりました。

午前中に開催されましたC3では香山選手が圧巻の走りで優勝!

JCXランキング1位の状態でエリートクラスからマスターズクラスに転向した「唐見 実世子」選手も危なげない走りで優勝を飾り、幸先良くダブルウィンをメイクしました。

午後の女子エリートでは高校2年生の「中島 瞳」選手が果敢な走りで2位表彰台獲得!

男子エリートではエース「織田 聖」選手がキッチリ優勝をコンプリート。

「中島 渉」選手は転倒などもあり6位となりましたが、終始積極的な姿勢で次戦に繋がる走りは出来たと思います。

例年通りに緊張を隠せなかった開幕戦でしたが、5選手中3人が優勝、他2選手も2位と6位と言う成績を残す事が出来て安堵しております。

お陰様で良いスタートが切れました、今年は男子エリート・男子U23・女子マスターズ・女子ジュニアと、4カテゴリーのナショナルチャンピオン獲得を目指してフルシーズン頑張って行きます!

「弱虫ペダル サイクリングチーム」 ゼネラルマネージャー 佐藤 成彦

 

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