Felt ロードバイク VR 自転車キャンプツーリング仕様と持ち物を詳しく紹介

坂バカスタッフです。

今年の夏は猛暑でしたね。

キャンプツーリングに毎年行っている私と同期ナカシ。

今年は涼しくなった9月というタイミングで行ってきました。(本当は8月に行く予定だったのですが雨で延期。でもそれが良かったです。)

そんなキャンツーに使ったバイクと持ち物を紹介します。

 

Felt VR 自転車キャンプツーリング仕様

今年のキャンプツーリングに使ったのはFelt のマルチロード VR。

いつもは古いクロモリフレームなのですが、重い荷物、ダート、林道と、ただでさえハードなキャンツーにはきついものがありました。

VRは最大35Cのタイヤクリアランスや低速での安定性を持ちながら、速い。

レースバイク並みに楽にスピードが出せるので、そういう意味でも今回のキャンツーは楽しみでした。

VR の詳しいインプレッションはコチラ

 

35Cまでのタイヤクリアランスがありますが、今回は28Cを選びました。

今回のキャンツーのメインディッシュはグラベルを含む林道です。

ただ東京都内から向かうとその行程のほとんどは舗装路。

実際にその林道までの舗装路のアプローチは150km(…)ありました。

グラベルは細いタイヤでも楽しめます。(むしろスリルがあって楽しい?)

そこで舗装路重視の28Cタイヤを選択しています。

ホイールも軽量なアレックスリムズ RXD3に変更。

商品ページ

走りはかなり楽になりました。

 

荷物のほとんどはバックパックに収めました。

最近は自転車に直に大型バックを装着するバイクパッキングが主流ですが、バックパックにもメリットがあります。

自転車の挙動が重くならないので、よりライディングが楽しめるんです。

バックパックキャンプツーリングについてはコチラのブログもどうぞ。

バイクに積載したのはダウンチューブの大型ケージのみ。

大型ケージは弊社取扱のBBBからも発売されています。

大型ケージ BBB「スタックラック」

大型ケージとドライバッグのセット BBB「スタックパック」

テントやシュラフ(寝袋)などの大物をケージとストラップで固定できます。

フレームの三角内に収まるので、バイクの挙動が変わりにくいです。

今回は同期とテントを1つに共用するため、ここにはシュラフを収めています。

 

VR にはトップチューブにダボ穴が装備されているので、もちろんバッグを使用しました。

サイクルデザインのEVAフレームバッグ

商品ページ

https://www.riteway-jp.com/pa/013943.html

グラベルも走るので、予備チューブは多めに必要です。

チューブ1本と補給食をここに収めました。

補給食がすぐに取り出せてストレスフリーです。

詳しい紹介ブログはコチラ

 

いつものワンデーライドと同じようにサドルバッグも使用。

予備チューブ、タイヤレバー、パンク修理キットが入っています。

 

ボトルはもちろんキャメルバッグのポディウムアイス。

商品ページ

https://www.riteway-jp.com/pa/18892125.html

保温性が圧倒的なので、キャンツーには最適。

 

ライトはサーファスの大容量バッテリーライト。

商品ページはコチラ

https://www.riteway-jp.com/pa/serfas/product/usl-900/

田舎は電灯が無いので、明るいライトが必須です。

 

自転車キャンプツーリングの持ち物

荷物の軽さは、そのまま走りの軽さと快適さに直結します。

可能な限り無駄を省いたパッキングを心掛けています。

一例として、私の持ち物を隅から隅まで紹介します。

キャンプツーリングの場所、天候、そしてスタイルによっても、荷物は変わってきます。

ご参考に私のキャンツーの前提情報を記します。

・時期は9月。行動中の気温は20~28度

・天気は軽く雨が降る予報。実際はほぼ降られず

・行き先は、東京都内から群馬県のキャンプ場。標高1000m。夜の最低気温は12度くらい

・輪行無しの全自走(輪行の場合は輪行袋が必要)

 

持ち物

自転車用バックパック

大型ケージ

キャメルバック ポディウムアイスボトル

チェーンロック

地図のコピー

 

(自転車関連)

ポンプ

工具

メンテグローブ

チューブ 2

 

(睡眠関連)

マット ※私は銀マットを30x75cmまでカット

シュラフ

エマージェンシーシート

テント※今回は二人で共用

テント用グラウンドシート※床の薄い軽量テントの場合必要

 

(衣類)

半袖ジャージ&ビブショーツ※同じウェアを洗って二日目も着る手もありますが、日が落ちてから干してもまず乾かないので替えを持つことをおすすめします。また落車等でウェアを破る可能性もあります。

レインジャケット

ダウンジャケット

レインパンツ※キャンプ中に着る服を兼ねて

冬用アンダー

ウールソックス

ウールアンダーパンツ

風呂タオル

スイムタオル

洗濯物袋

圧縮袋 ※破れると困るので予備を持っておくことをおすすめ

 

(着ていった衣類)

半袖ジャージ&ビブショーツ

ウールアンダーT

ウールソックス

グローブ

 

(生活関連)

ヘッドライト

スマホ充電器

モバイルバッテリー

歯ブラシ

オロナイン※万能です

テイッシュ、ウェットティッシュ

救急セット※落車に備えてキズパワーパッドや防水フィルムなども

ボタン電池

シャンプー/ボディソープ※無印良品の全身シャンプーがおすすめ

虫除け※迷ったら持って行くことをおすすめ

日焼け止め※季節により必要に応じて

 

(食関連)

カップ

コッフェル

アルコールバーナー※今回は二人で共用

燃料用アルコール

軍手

マッチ

ドリップコーヒー

割箸

洗剤 スポンジ

輪ゴム※食材の残りを止めたり何かと活躍

ビール冠抜き※重要!

 

キャンプツーリングの非日常感は最高です!

是非トライしてみてください!

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