ENS富士見高原レースレポート 佐藤龍之介選手

4月12日、13日に行われた「SHIMANO ENS 2025#1 富士見高原」にてCrankbrothersのサポートライダーである佐藤龍之介選手がBクラス3位、総合17位と健闘しました‼

以下、佐藤龍之介選手のレースレポートです。(原文まま)

リザルト

Bクラス 3位
総合    17位

今回のレースは雨で路面コンディションが悪く、漕いでもしっかりとペダルを踏めていなくあまりスピードが付かなかったです。
それにスピードが付いてもコーナーや上り返しがありそのスピードが0になってしまったり丁寧なこなしが出来なくスムーズなライディングが全体的に出来なかったです。
レースコースでは体力がなく途中で疲れてしまい最後までしっかりと漕ぐことができませんでした。
ステージ間の登りの区間でも心拍がずっと高い状態でそこでも体力が削られていました。バイクのセッティングもしっかりとできていませんでした。

今後に向けて

今回は満足のできる結果ではなかったです。これからはしっかり雨練習もトレーニングに含めて雨のコンディションに慣れていくこと、コースコンディションに合ったセッティングも出していくこと、コーナーなどのテクニック練習することや体力をもっと付けて最後までしっかりと漕げるようにし、トレーニングでも前に進むようなペダリングができるようにしていきます。

ENSについて

【ENSとは】
2014年よりスタートした国内で開催されるマウンテンバイクの競技「エンデューロ」のイベント「エンデューロ・ナショナル・シリーズ」の頭文字を取り「ENS」と称される。
ライダーの技量によってカテゴリーが分けられ、さらに、年齢別、女性、ファットバイ ク、ハードテイル、E-バイクでも各表彰される。年間獲得ポイントによってもシリーズランキングが決められる。
【競技方法】
MTB(マウンテンバイク)によるステージレース
下り基調の「ステージ」と呼ばれる複数のコースを個人タイム計測し、合計タイムにより順位を決定する。
ENS公式サイトより引用)

Crankbrothersについて

1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。現在ではペダルをはじめ。ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。