富士見パノラマ真夏の祭典「MTB ファンミーティング」出展レポート

こんにちは!泥モノ担当Mラカミです!!

8/6~7に富士見パノラマにて開催された「MTBファンミーティング」の出展レポートをお送りします。

前日の移動中から降り出した雨!雨!雨!!ほぼ前が見えなくなるぐらいの豪雨に怯み、当日は絶対ドロドロに違いない!と思って持参の長靴でスタンバイするMラカミ。

しかし意外にも、朝は少し曇っていたぐらいでグングン晴れてきました。

プレミアムな試乗会開催!

GTの試乗車も色々ご用意!!今回はカラフルなCrankbrothersのペダル、STAMP1をコーディネートして取り付けてみました。

車体のカラーに合わせる? 差し色に合わせる? 全然別のカラーを持ってくる? センスが問われます。手軽にできるミニカスタムです。

試乗やシューズの試着は実際のコースで乗ることができるので、訪れたライダー達にはまたとない機会になりました。

富士見には沢山のコースがありますが、この日本有数の下りコースを存分に楽しむにはどんなバイクが良いか悩んでしまいますね。

富士見パノラマでお勧めしたいバイクはもちろん…

GT FORCE CARBON , GT FORCE

特に富士見パノラマにはテクニカルなジャンプセクションもあるので、このビデオになりきってUnleashedな気分で走れそうですね。

キッズも選手も、芝スラタイムアタック!

6日の午前中は5店舗さま合同開催のフリーライドゲームス「芝スラタイムアタック」が開催!

例年2人が同時に走る「デュアルスラローム」は、今年は感染対策として、お一人様タイムアタック形式で開催。

ゲレンデに設けられた特設コースの旗門を通過して、タイムを競うゲームです。

大人部門は試走無し、コースウォークのみの本番勝負!旗門への最短ルートや滑りやすいところを慎重にチェック。真剣に遊んでいます!

相応しいバイクはやはりダートジャンプのラボンバプロと思いましたが、まだ濡れた芝はツルツル滑るのです。ドライならまだしも、ビビりのMラカミは走れる気がしません。

替えのタイヤも無いので急遽バイク変更して、フルサスのセンサーで出走!

ちなみにゲレンデは転ぶと転がるぐらいの、なかなかの斜度。攻めるより転ばない、旗門を見落とさない(落とすとペナルティタイムが追加されます)というビビり具合なのでタイムはお察しですが、楽しんできました!!

当日の参加者はキッズからプロライダー、元ワールドカッパー達まで総勢88名の白熱したゲームになりました!

時間も短いですし、慎重に走れば危険度も低いので、機会があればビギナーもキッズもぜひトライしてみてください!

午後からは試乗タイム&Crankbrothes利きペダル大会を開催!

 

初開催、利きペダル大会とは?!

数多くのペダルのラインナップがあるCrankbrothes。ラインナップの違いを感じて頂けるために考えたのは「利きペダル大会」

見えない袋の中のペダルを、靴を履いた状態(乗るのと同じ)で踏んで、どのペダルか当てるという楽しいゲーム。

3回トライして、パーフェクト賞ならペダルマスターの称号と豪華景品を差し上げます!!

靴を履いた足の感覚は、思った以上に分からないのですが、よーく踏んでみると、大きさ、ビンディングかフラットか、形、ピンの食い込み具合など違いがあるのが感じられます。

キッズライダーや家族連れを中心に大いにエキサイト!なんと2名の若きペダルマスターが降臨しました!

ご参加の皆様には既にCrankbrothersのペダルをご愛用中のライダーもいらっしゃいましたが、さらにペダルごとの違いをじっくり感じて頂いたようです。これからもぜひご愛用くださいね。

富士見パノラマでお勧めしたいペダルは…

Crankbrothers STAMP7

踏みやすくコントロール性に優れた極薄のボディ、足をしっかりホールドする形状とピン。テクニカルなセクションでもしっかり食い込み、安心感抜群!

Crankbrothers STAMP2,STAMP3

「利きペダル」でも難問になってしまったこの2モデルの見分け方。手で持ってみると分かるのですが、アルミボディのSTAMP2よりもマグネシウム合金のSTAMP3のほうが軽量。

踏みやすい形状やメンテナンスのしやすさ等、ベーシックで長く使えるモデル。

賑やかなレースDAY

翌日はXCのダートクリテリウムと、ダウンヒルシリーズのスピンオフ、ショートDHの2つのレースが同時開催。

ダートクリテは、なんとブースの前がスタートゾーンになるというコースレイアウトで、スタートとゴールもばっちりと観られる絶好の観戦ポイントでした!キッズもエリートライダーも白熱したレースを繰り広げていました。

 

ブース奥の第一リフト上ではショートダウンヒルシリーズも始まり、沢山の選手達がリフトに並んで試走に余念がありません。

フルフェイスとプロテクターを装着し、ダウンヒルバイクで駆け抜けるDHライダーと、いかにも速そうなチームジャージ姿のXCライダー。様々なジャンルのライダーが一同に介する光景は富士見ならでは。登山やハイキングで訪れた人にも「MTBの聖地」として印象に残っているかと思います。

富士見で履きたいシューズは?

さて、この日開催されたのはダウンヒルシリーズを入門向けにしたお試し版レースで、初めてご参加の方もいらっしゃるかと思います。

日頃ビンディングペダルを愛用しているライダーでも、初めてのダウンヒルなら、すぐ足を付けるフラットペダルがおススメです。

しかしフラットペダル用のシューズは意外に持っていない方が多いのではないでしょうか。ペダリングもほとんどしなさそうだし、スニーカーで良いのでは?

はい、確かに似てますね。

実際に下ってみると、後に筋肉痛に悩むほど足に力が入るのが分かるでしょうか。しっかりと足でペダルを捉えて踏ん張らないと、ペダルから足が外れてしまいます。

そこでピンのあるペダルを使ってみたくなりますが、普通のスニーカーはこういう使用法を考えられていないので、すぐに底がボロボロになってしまいます。

また、アッパー部分も柔らかいので、飛び石や木の根っこなどにヒットすると痛いです。そして泥が飛んだらすぐ染み込んでしまいます。

やはり専用のシューズがあると、走りやすさと安心感が違いますね。

シューズをお探しのダウンヒラー達の注目を浴びていたのは…

Crankbrothers STAMP LACE & STAMP SPEEDLACE

素早く履けるのと調整のしやすさではBOAモデルが優れているのですが、ヒットしても泥が乗っても壊れにくい点はシンプルな紐やベルクロに軍配が上がります。

がっちりと足を保護するアッパーは、通気パネル以外はラバーコートされて泥染みを防止。さっと洗えるのも嬉しいです。

泥のライドも恐れず楽しみましょう!!

ご来場の皆様、思う存分楽しんでいただけましたか?ご開催頂いたフリーライドゲームス店長ズの皆様、各レース関係者の皆様、会場の皆様、楽しいイベントをありがとうございました!

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