スニーカーでも使えるビンディングペダル クランクブラザーズ ダブルショット

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。

皆さん通勤用にどんなペダルを使っていますか?

クランクブラザーズで人気上昇中のペダルが片面ビンディング、片面フラットペダルのダブルショットシリーズです。

実際に使った感想を紹介します。

 

パッケージ

クランクブラザーズらしい、シンプルでスタイリッシュなパッケージに入ってきます。

MTB用2ホールシューズに取り付ける用のクリートも付属します。

ボルトの隣にある黒いプレートはシューズのブロック高さに合わせてクリートの位置を微調整するためのパーツです。

シューズブランドによって不要だったり、ソールが削れてきたら不要になったりします。

ペダルとソールが密着するのがクランクブラザーズの魅力なので、しっかり調節しましょう。

プレート不要のシューズにプレートをつけると密着感が下がってしまいます。

 

ビンディング面

キャンディペダルに近い踏み面とサイズ感です。

キャッチ、リリースの動作もキャンディに近い印象。

外観はマレットに似ていますが、ビンディング面にピンが無く、ソール面に対して反っているのでマレットほどの全面密着感はありません。

マレット E 11

 

フラットペダル面

左側がスニーカーなどで踏めるフラットペダル面です。

イモネジでピンが打ちこまれているので、がっちりシューズを捕まえてくれます。

サイズ感

エッグビーターとサイズを比較してみます。長さは一緒ですが、ケージがある分幅が広くなっています。


走った印象

ビンディングペダルとしての性能は他のクランクブラザーズ製品同様、ソールとペダルの接地面積が広いので安定感があります。

2機能ペダルの宿命なのですが、正しい踏み面を探すには足の感覚を頼りにつま先でペダルを回してフラット面かビンディングメンを上に向ける必要がありますので、4面キャッチ可能なエッグビーターに比べると信号待ちからのスタート時にワンアクション必要になります。

ここはフラットペダルとビンディングペダルを1つのペダルで使いたい人であれば我慢しましょう!

 

ケージはありますが、MTBのフラットペダルに比べて小ぶりなので、ロードバイクに取り付けても意外と違和感無く使えました。

街乗りでビンディングペダルを使うなら是非ダブルショットを使ってみてください!

クランクブラザーズの商品ページはこちら

https://www.riteway-jp.com/pa/crankbrothers/pedal.html#jump

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