2026年6月28日に行われた「第 94 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」にBBB cyclingがサポートする「アヴニールサイクリング山梨」の選手が出場いたしました!
開催概要・リザルト
開催日:2026年6月28日(日)
開催地: 三国川ダム周回コース 12km / 1周(左回り)
距離:180㎞(15周)
出場:
永井選手 30位
鈴木選手 46位
藤井選手 49位
菅原選手 DNF
以下、レースレポートです。
180㎞獲得標高3500mとただ走るだけでもきつい距離と獲得標高。
セオリーは後半勝負だが全日本選手権は過去何回かスタートと同時に大きな逃げが形成され逃げ切ったこともあるので油断はできない。
今の実力的に菅原が勝負の集団に残れる足はある。各自足を溜めて後半勝負の作戦でスタートへ。
スタートからスローペースが続く。どのチームも後半勝負と考えていて攻撃はほぼない状況。3名が先行するもいつでも捉えられる距離で淡々と消化していく。
この日は気温が高く毎周回補給を取り後半へ備える。
(氷を排水溝のネットに入れて首へ当て、体温を下げることが最重要)
6周目にトラブル発生。集団で落車が発生したとラジオツールに報告が入る。(このレースではチームカーを入れることが出来る。)
菅原と藤井が落車に絡んだとの情報。2名とも再乗して走り出すも集団は遥か彼方。菅原は前輪がパンクしたまま走行していたのでホイールを交換。約2周かけて集団復帰するも勝負を前に大きく足を使う展開。

メイン集団では鈴木と永井が前線で勝負の時を待っている。逃げは全て吸収し新たに草場選手(キナンレーシング)が単独先行。集団はこれを容認し1分差でレースは進行。
ここまでレースの大半をシマノレーシングが安定したペースでコントロール。
レースは後半戦へ。


レースが動いたのは11周目。キナンレーシング、愛三工業を中心に強烈なペースアップ。
この動きに対応できたのは30名程。永井のみが対応でき鈴木、藤井、菅原はグルペットでフィニッシュを目指すことに。
キナンレーシング山本選手が速いペースが落ち着いた瞬間にアタックし単独先行。集団から90秒ほどのリードを得てクライマックスへ。
残り3周留目選手(愛三工業)のペーシングに永井は耐えられずにドロップ。6名程の小集団でフィニッシュまで。

その後20名程の集団から新城選手(ソリューションテックNIPPOラーリ)がアタックし最終周回へ。
補給所の後の登坂区間で留目選手が新城選手をパスし独走でフィニッシュ。
優勝 留目夕陽選手(愛三工業レーシングチーム)
2位 金子宗平(群馬マンモスレーシング)
3位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)
30位 永井健太
46位 鈴木来人
49位 藤井涼介
<水野監督より>
エリート全日本選手権で勝つためには私生活からすべてを犠牲にしてチャレンジする必要がある。菅原にはその覚悟があり可能性があっただけに落車で失ってしまったのは大きな誤算。
永井が終盤まで粘ったが勝負所を超えることは出来ず。1年に1度しかない特別なレース。1年間準備して勝負の舞台に上がれるベースを積んでいきます。
<永井選手より>
コンディションも良くTOP10以上を目指して走った。終始前方に位置して後半勝負に備えた。1度目の強烈なペースアップは耐えることが出来たがその次の周に若干ドロップしてしまいアップダウンで大きく足を使ってしまい次の周で完全にドロップしてしまった。このレースにかける気持ちは人一倍あったので悔しいけれど全力は出し切っての結果。
もっともっと強くなれるように高めていきます。
アヴニールを応援していただいている皆さまありがとうございました!
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