スポーツバイクを新調した際に、「ライト等の安全装備以外の後付け装備以外にもアクセサリーを付けてみたい！」と考えた際にとりあえず、「まずは飲み物用のボトルを取り付けてみたい！」と考える方も多いようです。ちなみに、自転車に飲み物用のボトルを取り付けるためには「ボトル台座」に「ボトルケージ（ホルダー）」と「（用意したボトルケージに合う）ボトル」を用意することでボトルを取り付けることが出来るようになりますが、台座の位置次第では「もうちょっと飲み物が取りやすくなれば…」といった感想を持つことも少なくないようですね・・・
そこで今回ご紹介するのがこちら！
BBB BBC-95（ユニホールド）https://www.riteway-jp.com/pa/shop/9080/
こちらはハンドルバーやシートピラーに取り付けることでボトル台座を増設することが出来ます。
どのようにつけるかというと・・・
このように2本のボルト（２．５ミリのアーレンキーを使います）でバンド部を開き、ハンドルやシートピラーを挟むだけ・・・
取付部の対応サイズは２２．２～３１．８ミリ（細かい微調整についてはビニールテープ等で調整します。）となっています。
台座の部分は台座の角度を４ミリのアーレンキーで９０°変更することが出来ます。
また、回転させた台座部の受け部には空転防止の突起が出ているのでボルトを締めると思いのほか、カッチリと固定が出来ます。
ボトルの向きを決めたら、後はバイクに取付けて、ホルダーとボトルを取り付けるだけ…
ハンドつに取り付ける場合はハンドルに対し、前でも後ろでも・・・
今回、取り付け作業をしてみて、実際にお奨めをしたいケースとしては、ミニヴェロと言われる小径車や、小さめのフレームサイズのMTBを乗られている方・・・
標準だとボトルが取りにくい位置に台座がある場合でもハンドルやサドル付近にボトルがあることで、格段に水分補給がしやすくなります。（水分を取りやすいことで、身体の疲労も減らせるかもしれないです・・・)
そして、お次のアイテムはコチラ・・・
BBC－１１１ ホーラーマウント https://www.riteway-jp.com/pa/shop/9135/
コチラはナイロン製の面ファスナー（ビリビリ）付き固定バンドを使い、好きなところにボトル台座を増設するというもの（本当はマ〇ックテープと言う方が伝わりやすいかしれませんが、こちらは登録商標とのことですね・・・）
面ファスナーでの取付ということでカーボンバイク等にありがちな、丸パイプ以外の形状でも簡単に設置が可能です。
セット内容はというと、５０ミリ幅のストラップを通した台座部にボトルケージ取付用のボルト（Ｍ５ⅹ１０ミリ）が2本といったシンプルなセット内容・・・
ちなみにバンド部の真ん中のつやつやしたところはラバーがコーティングされているのでボトル取り付け後にも、ボトルがずれにくくなっています。
取付イメージはこんな感じですね・・・
ボトルを付けたい方向にボルト部をセットし、あとはベルクロを止めるだけ・・・
以上、今回はボトルを付けることをメインにご紹介しましたが、ボトル台座に取り付け可能なアクセサリーはボトルケージの他に工具などの小物入れ等、沢山出回っています。自分のバイクをより快適に乗るために、このようなグッズを使ってみてはいかがでしょうか？
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