2009年王滝チャンピオンの山中真選手による商品インプレッション第2弾!今回はGTのザスカーカーボンチームのインプレッションを大公開!・・・・・続きはタイトルをクリック! ">

商品情報

踏み出しが軽い!!!

 
  氏名:山中 真(やまなか しん)
所属:One on One
出身地:愛知県
生年月日:1978.5.6
WEBサイト:山中 真 選手ブログ
過去の成績:
    09


  08
  08
  07
  07
  5月 SDA王滝100km 優勝
9月 SDA王滝100km 優勝
9月 SDA王滝120km 5位
全日本マウンテンバイク選手権大会 XCO 18位
JCFクロスカントリーランキング 24位
JCFクロスカントリーランキング 16位
全日本マウンテンバイク選手権大会 XCO 12位
     

フレーム素材:GT トリプルトライアングル FOC
         ハイモラジュラスモノコックカーボン 12Kフィニッシュ
完成車実質重量:9.43kg (ペダルレス)


   初めてGTザスカーカーボンチームに乗った時『踏み出しが軽い』と感じました。バイク重量が軽いのとフレーム剛性がしっかりしているので踏み出しの軽さを感じることができたとのだと思います。MTBレースの場合、加速・減速が多く足を止めた状態から踏み出す事が多いので踏み出しが軽いという事は絶対的に他の選手より有利に立てると実感しました。 シートチューブとBBの剛性が高い為、上り時踏み込んでもヨレる事が無くオフロード&オンロード問わずホイールにダイレクトに力がかかるのでロスがないと感じました。 山の中ではカーボンフレームが振動吸収してくれるので、腰への負担はもちろん常にタイヤが地面に接地して走ることができるのでガレ場の上り・下りでも安定して走れます。それにフレームの振動は細かく速いので機敏な動きができ、とっさの判断にも反応してくれます。
 下り時のブレーキ割合がフロント・リアーで7:3とよく言われています。フレームのリアーブレーキローター設計が140mmになっているのでリアーブレーキをよく使用してしまう悪い癖がある人でも、今までの感覚でブレーキを使用しても利きが弱くなるので前後のブレーキの割合を意識しなくてもよくなります。
 車重バランスがいいのでクイックな曲がり・激上り・下りにおいて扱いやすく、自分をレベルアップさせてくれるバイクだと感じました。
 フレームの特徴はシートステーがシートチューブをまたぎトップチューブにまで伸びているのでシートチューブの剛性を高めリアからの衝撃を和らげてくれます。
 トップチューブは扁平加工されていて、ハンドリングによるフレームの横方向へのねじれを最小限に抑えます。
 
         

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