| 2010 GT フォースカーボン スポーツ | |
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FORCE CARBONは私がいま最も気になっているバイクです。アルミフレームのFORCECE2.0は所有していますが、これがカーボンフレームになると全く別のバイクでした。カーボン化によって剛性アップが体感でき、微振動も減らしているのでとても乗り心地が良くスムースに走れるので身体の疲れも最小限にでした。重量も軽いのでバイクコントロールが簡単で、アイドライブシステムを採用しているので漕ぎも軽いのでＳＤＡ王滝などのロングダートも得意でしょう。 |
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この感覚はまるで自分の技量が上がったかと錯覚します。もし自転車を1台しか所有出来ないということであれば、間違いなくこのFORCE CARBONをお勧めします。このバイクが6インチものロングストロークを持っているとは、この乗り味の軽さからは想像できないと思います。 |
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今回の試乗で1番驚いたのがこのモデルです。持って軽い、乗って軽い、漕いで軽い、そしてよく曲れる！ FORCEシリーズはペダリング重視で、私の求めているBikeではないと決め付けていました。ところが下りも楽しいのです。 もしかしたら4Xにもいいかもしれません。今度Sサイズで試したいと思います。 |
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ヘッド角はSANCTIONよりも立っており、その他の部分でもFORCEがペダリング重視で、SANCTIONが下り重視だということが分かります。実際もその通りだと思います。おそらくFORCEはCコースと愛称がよく、SANCTIONはAコース、Bコー スの担当になるのではないでしょうか。 |
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さらにフルカーボンフレームとアルミフレームの違いが大きく、高価ではありますがカーボンの魅力はとても大きいです。 私はこのフルカーボンフレームの魅力に心を奪われました。 フルカーボンフレームはFURYを含め、全体的に剛性が高いと思えました。 今回試乗したグレードはSPORTですが、このままのスペックで十分楽しめます。色も気に入りました。 |
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フルカーボンで軽いバイクでした。オールマウンテンバイクということでしたが、初心者の私にとっても富士見のコースを走るのに十分な安定感が感じられました。 クロスカントリーも走れるバイクだということで、1台でいろいろ楽しめそうなところが魅力に感じます。 |
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| TIPS | |
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フルカーボンフレームのデメリットと言われている、対クラッシュ性が未知数です。今のところ問題は起きていないようですが、正直私に経験がないので限界値がよく分かりませんです。 このモデルのコンセプトに合わないですが、下り遊びだけを考えればチェーンデバイスが付かないのは残念。 |
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