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トライアスロン
氏 名:八代 純子 (やしろ じゅんこ)
生年月日:1980.10.3
所 属:Bike&Hike
出身地:神奈川県
使用商品
≪自転車≫FELT B2フレーム
≪サドル≫ SERFAS TRIサドル
≪その他のパーツ&アクセサリー≫ SERFAS サークエボトルケージ、K-WIND
過去の成績:
  =2005年=
・2005ITUインターナショナルトライアスロン幕張大会 エリート・・・6位
・2005ITUインターナショナルトライアスロン七ヶ浜大会 エリート・・・7位
・日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会 エリート・・・優勝
・2005ITUインターナショナルトライアスロン村上大会エリート・・・8位
=2006年=
・世界ロングディスタンストライアスロン選手権キャンベラ大会・・・16位
・第10回日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会・・・5位
   
一言:
レースレポート:
  Updated:11/27/2007 一番上が最新情報  
  ■ 第14回ロタ ブルー トライアスロン大会   
   11/17(土)、北マリアナ諸島 ロタ島で『第14回ロタ ブルー トライアスロン大会』が開催された。

=以下、八代選手のレポート=
今シーズン最後のレース。寒い日本から暖かい島だったので、体調が心配だった。レース3日前に行くことができたので、徐々に体を慣らし、落ち着いてレースの日を迎える事ができた。スコールが多く、珊瑚が入った路面なので滑りやすいのが不安だったが、コースも2回ほど試走してバイクで雨が降らないことを願った。
スタート時間は6:30、ジャパンカップや日本のレースと違ってみんなのんびりしている。バイクのトランジットにしっかり暑さ対策の準備をした。スタートは真ん中に位置をとった。バトルにはならず、スタート後はすぐに先頭の選手に離されたが、自分のペースを守り落ち着いて泳いだ。まだ少し暗く、目が悪いせいもありブイが見えにくい。波もあってブイを探すのにスカーリングばかりして時間をロスしてしまった。その上、海水を飲んでばかりで胃が痛くなった。2周目から1人になり、なるべく真っすぐ泳ぐよう心がけたが、少し蛇行してしまいロスになった。浜からあがり、暑さ対策のバイクシャツを着ようとしたが、濡れているので体に張り付いてなかなか切れない。前とどのくらい離れているのか全く分からず、急いでバイクに移った。
スイムをマイペースで泳いだせいか、いつもよりバイクが乗れた。補給もしっかり摂り、コップの取りやすいエイドを選びとにかく前を追った。30kmで先頭を捉え、先頭に立った。ランの事を考えずバイクで行けるところまで行くつもりだった。2周目に入り、暑さと向かい風が辛く感じるようになった。坂で踏ん張り平地でも踏んで、何故か手に痺れがきて何とかバイクフィニッシュした。
ランコースは太陽をさえぎる物がないので暑さとの戦いになった。エイドはなかなか水が出てこないので待ってしまい時間をロス。平地や下りは思ったより走れたが、5km~10kmは大体が上り坂なのでピッチが落ちて足が動かない。やっと後半の下りで足が動くようになったが、残り3km、暑さで水ばかり飲んでいたのでお腹が痛くなった。そのままトップでゴール。
今回のレースではスイムを抑えすぎてしまった。バイクは苦手意識が高い登りもピッチで上れるようになった。今シーズン最後のレースを優勝で閉め括れたのは自分の中でとても大きい。来シーズンも練習を積み、スイム・バイク・ランそれぞれを強化していきたいと思います。

今後ともご支援ご声援宜しくお願いいたします。

【結果】
・優勝 1位
 
     
 
 
  Updated:10/09/2007 一番上が最新情報  
  ■ 村上・笹川流れ国際トライアスロン大会   
   9/30(日)、新潟県村上で『村上・笹川流れ国際トライアスロン大会』が開催された。

=以下、八代選手のレポート=
日本選手権まであと3週間。ショートの感覚を取り戻し、現状をみるためにも大事なレース。気持ちを引き締めレースに挑んだ。 今年はランコースが少し変わったが、一昨年とスイム・バイクコースは同じだったのでレースのイメージが作りやすかった。スイムは往復コースなので、行きと帰りで流れが変わるため前日に試泳をした。ブイに張ってあるロープや波・流れをしっかり確認することが出来た。当日は少し肌寒く、珍しく宿舎でランアップをしてから少し離れたレース会場までをバイクアップとして出発した。今までで1番と言っていいくらい心と時間に余裕をもって準備ができた。
毎年スイムのウォーミングアップ後が寒いので、靴を履いて体を温めてスタートを待った。男子のスタートを見て1番左から行くのが最善と思い、左端に場所を取った。スタート時はバトルに巻き込まれたがすぐ落ち着き、第1ブイに向かって集団から離れないよう泳いだ。前日の試泳の時よりもテトラポットの間からの波は思ったほど立っておらず、ヘッドアップがしやすい。2周目に入り、ロープ沿いではなくブイに向かって真っすぐのコースで泳ぐようにした。集団はロープ側を泳いでおり、人とぶつからずに自分のペースで泳げた。1人になっても最短で泳ごうとブイに向かって真っすぐ泳いだ。しかしブイを回ってから第2集団と合流したが、第1集団のスイムの早い選手からどんどん離されていった。第2集団で前に出たり後ろにいったりを繰り返し、最後のブイを回った時に先頭の選手が水から上がっているのが見えた。最後はペースを上げて泳ぎ、急いでトランジッションエリアまで走った。
トランジッションはすんなりと行うことができた。乗車ライン後の急坂を急いで上がり、そばにいた沢田選手に声をかけ、前では集団になっていると予測し追いかけた。始めから4人と前からこぼれてきた選手で5人の集団になった。しかし集団はペースが上がらず、前の集団は全く見えず、何人いるかもわからない。やっと折り返しで距離と人数を確認することができた。追いつける距離だったが、自分のいる集団のスピードが上がらず、ローテーションもばらばらで、ただ何となく先頭交代をしている集団だった。前の集団に追いつけずバイクフィニッシュ。1分前に第1集団がいたことが確認でき、急いでランへ。
なかなか靴が履けず、ランスタートが遅くなってしまった。天候もよく、走りやすい気候。しかし体調は悪くなかったがピッチが上がらず、前の選手との距離をなかなか詰めることが出来ない。やっと5km辺りから自分の走りができるようになった。残り3kmで後ろにいた選手に抜かされ、自分の前にいた選手を抜かしスピードを上げることが出来た。
今回のレースでは今まで苦手だった村上の海をトップと1分以内で上がる事ができたにも拘らず、バイクでうまく集団を動かすことが出来なかった。体調も良く、練習を積んでいてもランの前半が走れなかった。村上の疲れを早めに取り、日本選手権に向けバイク・ランを強化していきたいと思います。

今後ともご支援ご声援宜しくお願いいたします。

【結果】
・8位
 
     
 
 
  Updated:09/11/2007 一番上が最新情報  
  ■ 第11回日本ロングディスタンス トライアスロン選手権 佐渡大会   
   9/2(日)、新潟県佐渡島で『第11回日本ロングディスタンス トライアスロン選手権 佐渡大会』が開催された。

=以下、八代選手のレポート=
8月の合宿で練習量を積むことが出来たので落ち着いてレースの日を迎える事ができた。昨年スイムコースでブイが分かりにくい場所があったので、前日には泳ぎすぎるかなと思ったが2kmコースを試泳した。クラゲが多いのが気になったが、しっかりコースを把握することができた。
スタート時間は6:47、準備の時には雨が降っており少し肌寒く感じた。スタート直前には雨があがり、スタートは真ん中に位置をとった。コースの幅が広いのでバトルにはならず、スタート後は4人の集団になった。ショートのレースと違い、ペースが遅いのでいつもより落ち着いて泳ぐことができた。途中クラゲに刺されたり、前日にはなかった波が少しあったが、あまり心拍を上げずに自分のペースを保ち泳ぐことが出来た。半分あたりから1人になり、なるべく真っすぐ泳ぐよう心がけたが、少し蛇行してしまいロスになった。浜からあがり、先頭がまだトランジットエリアにいたので離されぬようすばやくバイクに移った。
バイクに移ったがあまり体が動かない。補給をしっかり摂りながら前を追うがどんどん離されていく。後ろにいた選手に抜かされ、ペースを上げようとするが腰に違和感を感じなかなか足が回らない。丁度エイドを過ぎた所で、まだ飲んでいないボトルが段差で飛んでいく。焦ったが、曇っていたおかげで脱水にはならずに済んだ。向かい風が強く、後半の坂で踏ん張る事ができず、バイクフィニッシュした。
ランニングに入り、平地や下りは思ったより走れたが、上り坂がくるとピッチが落ちて足が動かない。後半は特にバイクの疲労を感じ、残り5kmで失速し、思うように走れなかった。

今回のレースではスイムを抑えたにも拘らず、バイクが思うように乗ることが出来なかった。体調も良く、練習を積んでいてもバイク・ランで後半まで持つことが出来ていない。次の村上のレースまでに疲れをしっかり取り、バイク・ランを強化していきたいと思います。

今後ともご支援ご声援宜しくお願いいたします。

【結果】
・4位
 
     
 
 
  Updated:07/10/2007 一番上が最新情報  
  ■ 2007 トライアスロン東京都選手権大会   
   7/29(日)、渡良瀬遊水地で『2007 トライアスロン東京都選手権大会』が開催された。
先月、バイクの途中で中止になった関東ブロック代表選考会を兼ねた大会であった。男子が1時間以上前のスタートだったので、レースの様子を自分に重ねてイメージしつつウォーミングアップ。余裕を持って準備をすることができた。水温が27度と高いのにウエットスーツ着用義務で暑い。日が出ていない天気で良かったと感じた。スタートは男子の様子を参考にして真ん中より少し左側からスタートした。スタートしてすぐ左右の集団に分かれたが、左側の人数の少ない集団にうまく付くことができた。波が無いのでブイは見やすいが周りの選手と接触が多く、真っすぐ泳いでいる感じがしない。始めのブイ周りで少し揉まれたが、いつもより集団で上手く泳ぐことができた。しかし2周目に入る時、右足を底で擦ってしまい激痛が走る。そしてふくらはぎを誰かに掴まれて足の裏も攣る。何とか痛いのを我慢して第2集団であがった。トランジットで上手く抜け出し、バイクを持ち乗車ラインに向かうがつまずいてしまう。すぐ持ち直しバイクスタート。3人近くにいたが、自分とバイクのペースが違うと感じ、前にいる4人を1人で追う。前では先頭の選手が1人で逃げ、他の選手は3人の集団になっていた。3周目で前の集団に追いついたがペースを上げる気のない集団だったので、先頭を1人で追うことにする。しかし後ろからきた7人の集団に追いつかれ、11人の大きな集団になってしまった。バイクの前半で2本積んでいたうちの1本目のボトルを飲み干し、背中の後ろにある2本目を飲もうとしたがボトルがない。トランジットでつまずいた時に落としてしまった。バイクの集団は学生が多くあまり機能しておらず、一時は先頭に20秒まで縮めた差が1分開きバイクフィニッシュした。雨で暑くはなかったのだが、少し脱水ぎみなのを感じた。ランニングに入り、すぐ給水で水を飲んだが前半は体が動かない。やっと残り4キロでペースを上げることができた。最近のレースでは最後のランで粘る事ができなかったが、今回は脱水ぎみでも走る事ができた。
レースを振り返り納得のいく順位ではなかった。まだまだスイムが思うように泳げていない。バイクは前より少し良くなっているが展開に恵まれない。次のレースは約1ヶ月後にあるロングの日本選手権。自分でレース展開を変える力を付けれるようしっかり練習に励みたいと思う。
【結果】
・6位
 
     
 
 
  Updated:07/10/2007 一番上が最新情報  
  ■2007 ITUトライアスロンコンチネンタルカップ七ヶ浜大会   
   7/1(日)、宮城県七ヶ浜町で『2007 ITUコンチネンタル七ヶ浜大会』が開催された。
真ん中より少し右側からスタート。スタートしてすぐ激しいバトルで揉まれたが、いつもより集団で上手く泳ぐことができた。しかし2周目に入る前に韓国の選手との接触でゴーグルが取れ、集団から少し離されてしまった。後半は韓国の選手と並んでずっと泳いでいたが、お互いのタイミングが合わずかえってストレスになった。その為、浜に上がってからも上手く体を切り替える事ができず、トランジッションで追いつけるかもしれない集団を逃してしまった。 バイクでは前にいた3人がすぐ集団になり、前の選手を次々と吸収して11人の大きな集団になっていた。バイクの調子は悪くなかったのでその集団に早めに追いつきたかったが、集団のスピードは速くどんどん離されていった。途中、集団からこぼれてきた選手がいたが、自分よりペースが遅い為貫通してずっと1人のままバイクフィニッシュ。ランニングに入り、先頭の選手に周回遅れになってしまったが、他の選手と走ることで気持ちが途切れないで済んだ。水分はしっかり取っていたが暑さとバイクの疲労を感じ、スピードが上がらず思うように走れなかった。
今回のレースはスイムの出遅れが響いてしまった。バイクから他の選手と駆け引きすることが全く出来なかった。次のレースまで約1ヶ月あるので、各種目をしっかり強化していきたいと思う。
【結果】
・17位
 
     
 
 
  Updated:06/22/2007 一番上が最新情報  
  ■みやじま国際パワートライアスロン大会   
   6/17(日)、広島県廿日市市で『みやじま国際パワートライアスロン大会』が開催された。
当日はチャーター船の関係で、スイム会場で2時間半スタートを待ったが集中しつつもリラックスしてスタートを迎えた。
スタートは宮島の大鳥居の前からのフローティングスタートで、男女一斉スタート。目標となるブイは全く見えない。手がかりは右手にあるヨットと左手にある島だけで、ただ真っすぐ泳ぐことを心がける。先頭で真ん中に位置を取りスタート。スタートしてすぐ集団が左右に分かれるのを感じた。しかし泳力のある選手は左から抜けていき、左に着く前に離れてしまった。集団から離れずっと1人で前を追い、最後300mで前にいた1人に追いつきスイムをあがった。トランジッションエリアで数人を抜き、バイクスタート。バイクのコースは中国山脈を縦断、高低差850mのワンウェイコースのため、なるべく自分のペースを守っていった。しかしあまりに激しいコースで足に疲労が溜まっていった。ランコースは標高900mの山を登って降りる坂道コースで、登りでペースをあげるのは難しかったが、下りを利用してタイミングをとり自分の走りをした。今回のレースは早めに補食をとり、水分をしっかり取ったのが良かった。集中力もとぎれることなくトップでゴールできた。
次のレースに向け、今以上にトレーニングに励みたいと思う。また、今回のバイクコースでもFELT B2、しっかりアップダウンに対応して走る事ができた。
【結果】
・優勝
 
     

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