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カタログ取り扱い販売店

トライアスロン
 
氏 名:篠崎 友 (しのざき ゆう)
生年月日:1983.12.15
所 属:BIKE & HIKE SUNYFISH
出身地:神奈川県
使用商品
≪自転車≫ FELT B2フレーム
≪シューズ≫ DMT キョーマ
≪サイクルトレーナー≫ OPS フルードスクエアー
≪サイクルメーター≫ VETTA RT288Lメーター
≪サドル≫ SERFAS TRIサドル
≪その他のパーツ&アクセサリー≫ K-WIND
過去の成績:
  =2005年=
・全日本学生選抜選手権潮来大会・・・優勝
・日米親善トライアスロン チームリレー・・・優勝
・全日本学生スプリント選手権TT・・・優勝
=2006年=
・デュアスロン 日本選手権 U-23・・・優勝
・高原山大会・・・優勝
   
一言:
レースレポート:
 

Updated:2009/2/16

一番上が最新情報  
   ■カーフマンジャパン南関東ステージ  
    2009年2月8日に、国営昭和記念公園で『カーフマンジャパン南関東ステージ』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=


 カーフマンシリーズの中で最多の出場者数、観客数を誇るのが今回の南関東ステージだ。
今回は去年の500人を優に越えて、600人の選手が集まった。天候も冴えわたり、2月とし
ては絶好の レースコンディションとなった。カーフマンシリーズの中で最多の出場者数、観客
数を誇るのが今回の南関 東ステージだ。今回は去年の500人を優に越えて、600人の選手
が集まった。天候も冴えわたり、2月としては絶好のレースコンディションとなった。 個人の
目標としてもこのレースを冬のメインにおいていたので、他のデュアスロンよりも早めに疲労
回復にあて調整してきた。スタート地点には大勢の応援が集まり、レースナンバー順に選手紹
介がされスタートラインへと着く。 スタートのホーンと同時に一斉にエリート選手、大学選手
権選手が走り出す。一番手で1km地点を通過、オーバーペース 気味で走り、後半は粘り切って
第一集団というのがいつもの作戦だったが、今回は後半の粘りが効かずズルズルと 後退。先頭から40秒遅れで第一ランを終える。 バイクのスタートから集団を意識して前を追うが、周回毎に先頭とのタイム差が広がり戦える位置から降り てしまう。バイク1周目からひとりででも先頭を追うべきだった。大学4年の最後のインカレでの失敗を繰り返してしまった。 バイクラスト1周で第二集団が分裂し、二人の6位集団となる。 第二ランは軽い状態でスタートする事が出来た。途中大腿下部が痙攣しかけるものの叩いて凌ぎ切り、ペースを落とさずに走り切れた。 順位としては去年より上げる事は出来たが、今の実力を出し切れないレースをしてしまった。第一ラン後半の失速、バイク1周目の判断ミスがこのレースを台無しにした。次回のドラフティングレースは関東選手権になるのでもう悔しい思いのないよう、どんな展開をも対応出来るよう練習してきます。すべての応援を受けとり全力で走り切る事が出来ました。
ありがとうございました!


【結果】 エリート 6位
 
     
 
 
 

Updated:2009/2/2

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   ■カーフマンジャパン北関東ステージ  
   2009年1月18日に、国立武蔵丘陵森林公園で『カーフマンジャパン北関東ステージ』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

池が凍り、みぞれの降るカーフマンシリーズ内で一番寒いレースがこの北関東ステージである。
しかし今回のスタートメンバーはかなり熱い。 ・深浦選手、高橋選手、濱選手、栗原選手のデュアスロン組 ・松丸選手、河原選手のロングトライアスロン組 今までに北関東ステージでこれだけのメンバーが集まった事はないだろう。 南関東に比べると参加人数が少ないが、コースの内容は南関東より楽しいのが北関東の良いところ。
エリートはコースが変わってしまったが、女子とエイジのセカンドランはオフロードが入っているのも面白い。 バイクコースの試走は朝のうちに済ませた。みぞれが降りコースは全体的にウェット状態になっている。スタートまではジョグを数回に分けて2時間程走った。体重も増やしたく無いしね。 スタート30分前、コースはウェットのままだがパナレーサーイージスに9気圧を入れトランジッションにセットする。のぼりを使って2本だけランの刺激を入れる。2時間もジョグをしているので動きは軽い。 ゼッケン順に名前が呼ばれスタート位置に着く、自分は最前列中央。
スタート!! スタートダッシュで先頭に出て深浦さんが前に出てくるのを待つ。 1,5キロまでは粘りながら先頭だったが少しずつ離され始める。しかし東海ステージに比べればスピードの落ちが減った。ファーストラン5キロを終えても深浦さんを確認できる位置で終える事が出来た。 バイクを走らせた瞬間に脚に余裕があるのがわかった。調子にのってはじめの登りを時速40キロオーバーで駆け上がり我にかえる。 ビルドアップに作戦を変更し、落ち着いて前を追う事にした。一周目の最後にサニー応援団に「先頭すぐ前」と情報をもらいマイペースで追い上げる。 バイク残り15キロ以上残して先頭深浦選手に追いつくことが出来た。
バイク終了で先頭で帰っては来たものの、深浦選手との差は10秒以内。
セカンドランは500メートル地点で深浦選手に追いつかれ粘ろうと200mくらい頑張るものの深浦超特急は鈍行篠崎を置いて走り去ってしまった。しかも大腿四頭筋から内転筋にかけて痙攣しそうになりペースダウン。後半に入りペースは上げられたものの高橋選手に抜かれ3位でフィニッシュ。
南関東ステージに向けてうまく調子が上がってきているので、このまま怪我しないよう冬のコツコツ練をこなしていきます。

【結果】
エリート 3位
 
     
 
 
 

Updated:2008/12/15

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   ■カーフマンジャパン東海ステージ  
   2008年11月23,24日に、長良川木曽三水公園で『カーフマンジャパン東海ステージ』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

初日  今回の東海ステージは2日間にかけて初日にエイジ、エリートの個人戦。
2日目に3〜5人でレースを行うチームタイムトライアルとなっていた。  初日は午前エイジグループ、午後エリートとなっていた為、朝はのんびりすることが出来た。エリートのスタート時間を間違えるというミスもしたが落ち着いてスタートする事が出来た。  第1ランはスタートした直後に体がよく動いている事がわかった。後半の2キロは徐々に体が重くなり、
ラン終了時はトップから1分になっていた。  バイクは2〜5人で途中人の入れ替わりをしながら先頭を追いかけた。先頭の集団もうまくローテーションが組めている様でなかなか差をつめることが出来ずそのままバイクパートを終えた。  第2ランは前半2キロはバイクの影響で動きが悪く、重い状態で耐え、後半から少しずつペースを上げる事が出来、ランの力がついてきている事を実感することが出来た。  
初日の東海ステージはまずまず自分の予想通りのレースをする事が出来た。
2日目  今回が初の試みとなるデュアスロンでのチームタイムトライアル。今回のチームは当初平松選手、鎌田選手と自分で出場する予定だったが、平松選手の体調不良により深浦選手とチームを組む事となった。結果的にはバイクが3台ともFELTバイクとなった。第一ランはお互いの状態を確認しながら進む。

今回のチームタイムトライアルは選手の切り離しが出来ないのでチーム内でどうサポートしあうかが勝負となる。  バイクにうつると昨日とは違い風が強く、バイクの力の差の出やすいコンディションとなっていた。向かい風の時はローテーションを早めにし、逆に追い風では長めにひき、ローテーションでのロスを減らす。向かい風で38キロ、追い風では50キロまでペースを上げる事が出来た。  第二ランはペースを一定にして脚が攣らないように力まないで進む。最後はずっと少し前を走っていたチームを無理して抜いてフィニッシュした。  チームタイムトライアルの初代チャンピオンになる事が出来た。これからチーム数がいくら増えてもチャンピオンチームとして受けて立つ覚悟だ!!




【結果】
エリート7位 チームタイムトライアル 優勝 

 
     
 
 
 

Updated:2008/10/20

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   ■IRONMAN HAWAII WORLD CHAMPIONSHIP  
   2008年10月20日に、アメリカ、ハワイ州ハワイ島で『IRONMAN HAWAII WORLD CHAMPIONSHIP』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

2回目のハワイは現地入りから心が落ち着いていた。
日本での練習もジャパン終了時からハワイに向けて苦手のランパートを中心に練習してきた。しっかり準備は整っていた。
レース前日もしっかり睡眠をとる事ができ、集中した気持ちでの会場入り、暗闇の中トランジッションでバイクに空気を入れ
スタートの準備をする。 6時40分からスイムチェックをしながら45分にプロがスタート。プロのスタートとともにエイジのスタートの位置取りが始まる。スタート15分前で最前列を取る事が出来たものの後ろの白人が故意に自分の肩に手をかけて沈めてくるまだ10分前だっていうのにあまりに選手が詰まり過ぎていてスカーリングも巻き脚も出来無い状態、左右も正面を向くスペースも無く右肩を入れるのが精一杯、
このままスタートしても後ろの選手に乗られそうだったので2列目から後退。 午前7時スタート 号砲とともにスタート。
スイムは1.9キロ先のヨットを時計回りに回って帰ってくる3.8キロ。前回のハワイは1.9キロの折り返しを過ぎても混雑したままで全く自分の泳ぎが出来なかった。今回は始めの5分程で大集団より前に出る事が出来、混雑を回避する事が出来た。
スイムの途中では水の感覚と泳力のわかる周りの選人でしか今日が泳げているのかどうかが判断できない。折り返し手前で右側にゴールドのゴーグル白戸さん、折り返してからメイストームのウェアでブルーゴーグル湯尻さん、自分としては満足な位置で泳いでいる事を確認。
後半は湯尻さんの後ろの指定席を割り込んでくる選手をブロックしながらスイムアップ。 バイクはスタートから脚が軽くいくらでもスピードが出せるような状態。心を静めながら予定のペースで走る。KONAの町を8の字に回り、パラニーロードの登りを終え、バイクコースのメインロードであるQUEEN-Kハイウェイに入っていく、ひたすらに左右が溶岩しかなく遙か遠くまで見渡せるQUEEN-Kは選手のペースを狂わせる。
QUEEN-Kに入っていきなりどんどん抜かれ始め同じカテゴリーでKONAの町でパスした選手も目が覚めたようにすっ飛んで行く。
確かにスピードは出しやすいコースなので前半の70キロ地点でアベレージは40.2キロ。 そこからはハワイ島特有の風KONAウィンドに吹かれペースダウン、DHバーを握ったまま車体を風に傾けながら進む。 ハヴィの町へは長い長い登りになっていて、前半最後の山場である。
体を起こしリラックスしながら折り返してきたプロのトップを確認する。ハヴィの折り返しを過ぎると登ってきた道を一気に下る、直線で路面もよくDHバーのまま下り始める、アウター54Tリア12Tが回りきってしまいMAXは80キロ以上にもなった。そこにKONAウィンドが突然吹き一瞬死ぬ思いをしてそこからは安全にブルホーン部分をもって下る。日本では重い選手の自分もハワイでは小柄、190センチがゴロゴロいる中で下りと平坦の向かい風でどんどん遅れる、帰りのQUEEN-Kは非情なまでに向かい風で前半飛ばした自分は風に勝てずズルズルペースダウン、ジャパン前以上に走れているランで勝負する為にも無理をせずにマイペースを守ってKONAに辿り着く。
キングカメハメハホテル前のメイン会場は大盛り上がりでバイクを終え、ランに移る選手を送り出している。 トランジッションでトイレを済ませランは軽快に走り出す。バイクの後半にペースを抑えた為か脚に疲労は無く走り出す、しかし問題は中身にあった。
ラン前半の海沿いの通りアリードライブを走っていて妙に簡単に息が上がってしまう、暑さの為だと思い水を掛け氷をウェアに入れ走る。
しかしペースは崩れドンドン落ちて行く15キロほどで吐き気が出てくるも吐けずに走る。パラニーロードの登りで心拍数が上がり過ぎて気持ち悪くなる。 QUEEN-Kに入ってからは歩いていても気持ちが悪くなってしまい所々止まりながら進む、10キロ程歩いてナチュラルエナジーラボから走り出しフィニッシュまでどうにか走りきる事が出来た。 今シーズンの最大のレースを終えて成果と結果を出す事が出来ませんでした。HAWAIIはボランティアも応援もとてもすばらしいレースです。しかし競技者として自分の今回のレースは情けなかったです。
今年は残りいぜな88、ロタブルーのミドルを残すのみですが今年やってきたトレーニングを証明し来シーズンに繋がるようにしようと思います。

【結果】
総合 909位
 
     
 
 
 

Updated:2008/08/05

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   ■ケンズ5時間耐久自転車レース  
   7/26(土)に、静岡県修善寺日本CSCで『ケンズ5時間耐久自転車レース』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

  今年は実業団自転車レースにはあまり出場することができず、年間通して3レースに出場します。
  7月の4連戦の最後、5時間耐久自転車レースに出場してきました。
 日本CSCの5キロコース(右回り)で5時間のうちに何周できるかを競うレースです。今回は山本淳一さん、原田雄太郎さん、細田雄一、篠崎友の4人チーム「チーム雄一郎」で出場しました。
スタートはソロ、チーム全部門一斉スタートの最前列中央からスタートしました。
  第1走者は自分にしてもらいました。スタートの合図から狙っていたスタートダッシュを決めて単独で集団に差をつけ、1周目で8分03秒のレースベストラップをだし、その後3周回をして集団との差は1分以上の差をつけバトンタッチ。4人で少しずつ差をつけていき、最終的には9分(1周回)の差をつけ圧勝しました。

【結果】
優勝
 
     
 
 
   ■全日本実業団石川大会  
   7/20(日)に、福島県石川町で『全日本実業団石川大会』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

  今年は実業団自転車レースにはあまり出場することができず、年間通して3レースに出場します。
  前回の東日本実業団がリタイアになってしまったので残りの石川大会と飯田大会で存在感を現したいと考えていました。しかし7月が4週すべてレースにしてしまい、疲労を取りつつも練習、調整をしていかなければならない難しいコンディショニングになってしまいました。この石川大会は去年15位に入っていてコースも熟知していました。スタートも落ち着いていてレース序盤のハイペースにもなんなくこなす事ができました。   レース中盤から上りで辛くなるのは普段とおりだったのですが下り平坦で回復がしなくなり76キロ地点で腰も痛くなり残り26キロを残しリタイアしました。 最近自転車での腰痛がトライアスロンを意識した前乗りが原因だということがわかったので来週のケンズ5時間耐久までにもとの自転車レース用のポジションを身体に馴染ませようと思います。

【結果】
リタイア
 
     
 
 
 

Updated:2008/06/10

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   ■関東トライアスロン選手権  
   6/1(日)に、埼玉県渡良瀬遊水池で『関東トライアスロン選手権』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

 5月15日から24日に長崎の福江島で合宿を行い、その1週間後になる6月1日に日本選手権の選考レースである関東選手権が行われました。
  スタート前の試泳から体の動きがよく余裕をもったスタートが出来ました。スイムは宮古島の時始めのスタートダッシュが後半に響いてしまったので今回はスタートして50メートル程いったところからはまわりの様子を伺いながら泳ぎました。第一ブイを回ったあたりで集団が決まった状態になり、そこからはポジションをキープして泳ぎました。
 スイムアップをして先頭との差は1分30秒、バイクの強い金田一選手と協力して前を追いました。バイクのコースは平坦な一周6.6キロを6周回。100メートル程前に5人くらいの集団があり、一周目の終わりに追いつく事が出来ました。ここで同じサニーフィッシュの飯田選手、バイク強い伊藤選手、長谷川選手とも合流して残り5周で先頭との差は1分15秒。集団の他の選手ともうまく協力しあって残り4周で先頭との差は35秒、残り2周とちょっとのところで先頭を捕らえる事が出来ました。
 最後の一周の少し前にはスプリントポイントが設けられていてなかなか3人でのスプリントになるもどうにかとる事ができました。 第二トランジッションへは20人くらいの集団で1番で入るもスプリントをした影響かハムストリングスが痙攣しかけていて脚を伸ばしている間に集団はいってしまいました。脚に気を遣いながら走り出すと思ったように走れていないわりには前との差は縮まり、順位は12位、このままの位置をキープしても日本選手権はギリギリなのですぐ50メートル先までにいる10位の選手を追う事にしました。
 徐々に距離も縮まり体にも余裕があったのでもう少しペースを上げようとした時にまたハムストリングスが痙攣、トランジッションの時よりも激しく、完全に止まってしまいました。残り5キロを残して順位は22位まで落としてしまいました。
 残り3キロからペースを上げ2人抜くもそこまで20位でのフィニッシュとなりました。

【結果】
20位
 
     
 
 
 

Updated:2008/05/13

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   ■カーフマンジャパンチャンピオンシップ  
   5/4(日)に、長良川木曽三水公園で『カーフマンジャパンチャンピオンシップ』が開催されました。

=以下、篠崎選手のレポート=

 宮古島から3週連続でレースも、このカーフマンで最終戦となりました。
前日の土曜日も店のイベントとして「つくば春の8耐」というレースに参加し、疲労をためた中での参戦となりましたが出来る限りの事をして身体に刺激の入るようなレースをしようと思いました。  第一ランは1キロのコースを10周する10キロ。バイクは5キロを8周回の40キロ、第2ランは1,25キロを4周回の5キロでした。  毎回ドラフティング許可のデュアスロンでは第一ランでどれだけ先頭から離されないかが課題になるのですが、今回のレースは身体が万全では無かった為、始めから自分のペースを守っていく事にしました。
  スタートしてから1周目は3分26秒、感覚的には3分15秒くらいの気持ちで走っていたので身体とのギャップがでていました。目標は3分30秒ペースを保つつもりだったのですが5キロ過ぎから足裏が痛くなり始め、最後の1,2周は4分まで落とし、ほぼ最下位になってしまいました。
  バイクパートではとにかく前に一人でも多く追いつこうとペースを上げていきました。2周目に前から下がってきた選手を少しずつ拾っていき集団になりました。前の集団もあまり大きくないという事もあり、一人二人と少しずつ順位を上げていきました。バイク中盤、前の集団で落車とパンクがあり4人がリタイア。何もしていない状態で自分のいる集団が6位集団になりました。
 バイクが終了し、ランに移るも第一ランで痛くなった足裏が悪化しフォームを崩して走る事になってしまった為、膝の故障の再発を恐れリタイアしました。

【結果】
リタイア
 
     
 
 
 

Updated:2008/05/01

一番上が最新情報  
   ■東日本実業団ロードレース  
   4/27、群馬県群馬CSCで『東日本実業団ロードレース』が開催された。

=以下、篠崎選手のレポート=
 宮古島から一週間でだいぶ疲れもとれた状態で今年の実業団レースの初戦東日本実業団ロードレースに出てきました。
 自転車レースの為のスピード練習は全くと言っていいほどしていなかったので序盤の逃げから積極的に参加しようと考えていました。
 スタート直後から集団は今年の初戦の選手が多いらしくピリピリした緊張ムード、一周目は何の動きも無くポジション争い程度のスローペースの展開。上りで集団が詰まるのを利用して20番手くらいの位置にポジションをあげる。二周目の上りで有力チームを含むアタックがあり自分も少し遅れて逃げを追う、逃げ集団に追いつくもメイン集団もすぐ後ろに来ているという最悪の状態に、結局は逃げを集団の先頭で追っかけて逃げを潰しただけの形になりました。捕まえた瞬間に更にカウンターアタックがかかり集団は再加速、脚を一回使ってしまったので自分は集団後方で休憩。レースは18周回108キロの行程のうちのまだ3周目13キロ地点、集団の中でおとなしくしていれば2周も走れば脚を回復できる。しかし脚を使った半周後の上りで落車が起こり集団後方にいた為集団から取り残される事に。そこからは途中2、3人の集団になる事はできたもののあまりに前半に集団から切れてしまったのでタイムアウトリタイアになってしまいました。集団内で動ける事が確認できただけにもったいないレースになってしまいました。

【結果】
リタイア
 
     
 
 
  Updated:09/11/2007
一番上が最新情報  
   ■日本ロングディスタンストライアスロン選手権  
   9/2、新潟県佐渡市で『日本ロングディスタンストライアスロン選手権』が開催された。

=以下、篠崎選手のレポート=
トライアスロンのレースでは今シーズン最後となる日本選手権、今年は宮古島、アイアンマンジャパンと良い結果が出せず、このレースが最後のチャンスになってしまいました。 身体の出来具合は今までで一番といってよいほど調子が良く、身体も6月から絞ってきました。特にバイクパートの調子は直前の実業団自転車レースでも確認できる良さで万全の状態で迎える事ができました。

スイム⇒スタートから先頭集団から遅れてしまい集団を作ることができない状態で先頭から4分の差を空けられスイムアップをしました。
バイク⇒前半40キロがフラットで後半60キロにいくつか坂を上る基本的にはフラットなコースで始め20キロは少し向かい風だったので無理に力まずに速度を抑えて走りました。今回直前にスピードメーターの台座を破損してしまった為、速度は自分の感覚に頼り走りました。
20キロからは佐渡のスイム会場とは反対側の海岸線になり風もほぼ無風でした。そこからはところどころに坂がありそのたびに自分に「焦らず、力まず」を言い聞かせ走りました。
50キロ付近、少し長めの坂を上り、細い下り坂の途中オーバースピードでコーナーに入り、コースアウトし路肩を走行し前輪をパンク。今回のレースはアイアンマンに比べ距離が短くパンク修理をしていたら上位に入れないと考え、パンク修理道具を積まずにレースに臨んだのでパンクした時点でリタイアになってしまいました。

今シーズンの最終レースがリタイアというのは自分でも非常に悔しいですが、このレースでバイクの今までにない手応えを感じる事が出来ました。今シーズン通して行ってきたトレーニングへの自信、来シーズンへ向けてのトレーニング方法を確信できた事がこのレースでの最大の収穫だと思います。今年は佐渡が終わり、もうすでに来シーズンに向けてのオフシーズンのトレーニングに移行していく予定ですが、来シーズンは今年とは一回り違う成績を出せると思います。

【結果】
リタイア
 
     
 
 
  Updated:09/05/2007
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   ■第18回東京都トライアスロン選手権大会  
   7/29、群馬県板倉町(渡良瀬遊水地)で『第18回東京都トライアスロン選手権大会』が開催された。
この東京都選手権は自分にとって今年最初のドラフティングレースです。今年は6月の関東選手権が悪天候で中止になってしまい、関東(東京以外)所属選手と東京所属選手からの日本選手権選考が同大会で行われる事になりました。6月の関東選手権の日程がアイアンマンジャパンの前の週であった為、今年の日本選手権の出場は諦めてエントリーもしていなかったのですが東京都選手権に延期になったので、急遽日本選手権の出場できる可能性があるという事でエントリーしました。
レースの数日前からなかなか身体の疲労を取る事が出来ず、当日も身体が重いのをウォームアップで感じました。

スイム⇒スタート位置は混雑を避けようとブイから一番遠い位置を選択しました。同じ考えでスイムの得意な選手も外側に集まっていたのでスタート位置の選択は良かったと思います。スタート直後から疲れの影響か心拍数がすぐに上がってしまい苦しい状態になりました。程よいペースの人を見つけ泳ぎました。
バイク⇒スイム上がりですぐに5、6人で集団を形成する事が出来たものの、普段バイクでは楽を出来ているのに今回はローテーションで先頭に出るのが精一杯の状態でした。今年から脚の筋肉の使い方を自分なりに変えてみたのと、疲労でうまくスピードに乗せる事ができませんでした。あまり集団に貢献する事も出来ずなかなか前を追い上げる事も出来ずそのままの集団でランに移りました。
ラン⇒バイクの脚の使い方を変えた事でランは良いペースで走り出す事が出来ました。今までの51,5キロのレースの中でも一番の走りが出来ました。後半になるにつれてバイクと関係の無い、純粋なランの力の弱さが表れペースを落としてしまいました。ラスト1キロで脚が痙攣しそうになり、そこからは安全に走りきりました。

今回の東京都選手権はロングの為のスピード強化という意味も込めてのレースだったのでまったくスピードトレーニングの調整を入れずに出場しました。ランで予想外に前半走れたという事はありましたが、全体的に見れば今の自分のパフォーマンスからはだいぶ落ちる結果に終わってしまいました。まだ不確定ですが日本選手権の出場となれば、その時は調整をしてベストパフォーマンスで望もうと思います。

 
     
 
 
    一番上が最新情報  
   ■全日本実業団小川ロードレース  
   7/19、長野県小川村で『全日本実業団小川ロードレース』が開催された。
小川村は2年前にゴール直前、タイムオーバーでリタイアして以来、2回目の出場になります。このコースは非常に完走率が低く、毎年100人出場中20人程度しか完走者が出ません。前回も完走出来ていれば20位前半という位置で降ろされてしまったので、今回はとにかく無理をしてでも1周目から先頭集団をキープして付いてくという作戦でスタートしました。
パレード終了直後に4,5人がアタックするいつも通りの展開でしたが今回は年間通してもかなりタフなコース設定なので集団は無理に追うことも無くスキルシマノと愛三工業が落ち着いて追い、上り始めには吸収、そこからシマノの狩野選手、愛三の別府選手を含む数名がアタック、逃げている2チームが参加しない状態で追わなければならないので自分もローテーションに参加しながら先頭を追う事になりました。
2周回かけて逃げ集団を吸収し、3回目の上りで再び先頭集団となりました。その時点で先頭集団は10人に絞られ、4回目の上りで集団がバラバラになり、最後の5回目の上り口で脚を痙攣、そのままあまり力めない状態でマイペースで上り7位でフィニッシュしました。
【結果】
・7位 (自己最上位) 
 
     
 
 
  Updated:07/24/2007
一番上が最新情報  
   ■全日本実業団石川ロードレース  
   7/15(日)、福井県石川町で『全日本実業団石川ロードレース』が開催された。
東日本実業団から2週間、石川のコースが岩手以上にアップダウンの多いコースであるという事はわかっていたので2km程体重を絞った。またこの石川のコースは去年二度大会に使われたコースで、自分としてはコースを熟知している分、集団の動きが読みやすく得意なコースと言える。そのため今回のレースでは有力な逃げができるポイントで逃げに乗れる状態でいるという事に重点を置いて走った。
大会当日は台風4号の影響で大雨だったが、さほど風は無く全カテゴリー通常通り行われた。スタート直後の30kmはいつもアタックの掛け合いでペースがあがり集団は100人から50人程に。残り3周と半分のところで3名の有力チームのアタックがあり自分はそれに加わり4人の逃げができた。後ろから更に数名加わり逃げ集団は10名程になり、半周回程して10名程の追撃集団に吸収され残り3周回の地点で先頭20名程。そのまま人数を減らしながら逃げ続けたが、残り1周の上りで16人の集団から3人で遅れてしまう。残り1周は3人でローテーションをしながらペース作り。最後の3kmの上りで2人が遅れ、単独フィニッシュ。
今回は有力な逃げを的確に判断し、今ある実力を出す事ができたレースだと思う。これから更に上位を目指す為には更に身体を絞り、出力を上げられるようトレーニングをする必要がある。次の実業団の自転車レースは今回以上に上りの長い長野の小川村なのでどれ程絞り込みができるかが鍵になると思う。9月の日本ロングディスタンストライアスロン選手権では平地があり出力がタイムを左右するので両面から練習をしていこうと思う。
【結果】
・14位 
 
     
 
 
  Updated:07/10/2007
一番上が最新情報  
   ■東日本実業団自転車ロードレース  
   7/1(日)、岩手県紫波郡で『東日本実業団自転車ロードレース』が開催された。
今回は小さなアップダウンを繰り返す13kmの周回コースを7周回するコース。今年度初のBR-1のレースという事で動けるようであれば積極的に動いていき、最低でも完走はしようという目標で走った。一周目から積極的に動こうと決めていたので逃げの動きには反応できた。何回か逃げの動きはあるもののなかなか決まらず結局集団は一つに、二周目に入り10人程の逃げができたが一周目の疲労で乗る事は出来なかった。その逃げも三周目には捕まり、カウンターの逃げができ、また捕まりの繰り返し。周回を重ねるうちに脚も少しずつ回復。5周目の終わりできた8人の逃げに乗る。うまくローテーションはできていたが6周目の途中でメイン集団に吸収。吸収と同時に再びアタックがかかり逃げがきまり、集団は逃げを追う展開に。知り合いの他のチームの人と集団の先頭で逃げを追うものの7周目の上りで脚を使いきりそこからは単独走でフィニッシュ。結果としては完走ポイントのみだったがここまでいろいろ動く事ができたのが始めてだったので次回の石川ロードでは勝負にからむ逃げに乗りたいと思う。
 
     
 
 
  Updated:06/29/2007
一番上が最新情報  
   ■アイアンマン・ジャパン2007  
   6/17(日)、長崎県五島市で『アイアンマン・ジャパン』が開催された。
全日本宮古島大会から約二ヶ月、ランで潰れてしまったのを反省に長い距離のランを中心に練習をしてきた。そのため、宮古島の時よりランに自信を持って大会に望むことができた。レースに向けて体調も万全でスイムのスタートも毎回ながら最前列でスタート。バイクパートの目標を4時間50分とし、アベレージ38km/hで走行。90km地点の上りで突然左大腿部を痙攣。バイクは降りなかったものの上りで力めないのはかなりのタイムロス。その後無理せずランにつなげる走りをした。ラン走り出し、脚は重いままだが予定通りのペースで走る。しかし途中、バイクで痙攣した箇所がまた痙攣。ペースも予定より大幅に落ちる。その時点ではまだ自分のエイジではトップだったのでとにかく歩きとジョグでフィニッシュを目指す。25km地点あたりで同じエイジの選手に抜かれ始め最終的にはエイジ5位。そして、ハワイの権利さえも取れなかった。
今回の大会に向けてラン強化したが、結局バイクの前半の走り方のせいでランに入る前に脚を使ってしまった。7月は自転車レース3大会、トライアスロン1大会に出る予定なので練習に集中というよりは大会の中で自分の走り方とペース配分を学んでいこうと思う。次の佐渡の日本選手権では同じ失敗をしないよう準備していきます!
【結果】
・120位
 
     
 
 
  Updated:05/17/2007
 
   ■ 第23回全日本トライアスロン選手権大会  
    4/22(日)沖縄の宮古島で『第23回全日本トライアスロン選手権大会』が開催され。
今年度初レースという事で冬の練習の成果がどう現れるか楽しみにしていたレース。目標は、ロングの強化指定の規定である10位以内入賞。
スイムスタートは好調。予想よりタイムが良い。バイクは45kmくらいまでは追い風にのり快調に飛ばすが、後半は向かい風との戦い。この向かい風で思うようにスピードを乗せる事が出来ず、バイクのタイム、順位が上がらない。そして、ラスト10kmを過ぎたあたりから痙攣をおこし、順位も6位から8位に後退。ラン前半は痙攣の痛みが嘘のように軽快に走れが、途中から身体がうまく動かなくなりペースダウン。吐き気と寒気の中、何とか60位でゴールした。
 
   

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