お客様サポート

カタログ取り扱い販売店

シクロクロス
氏 名:チーム エキップ ミストラル
所属選手:大山 智【監督】、江下 健太郎、山田 夏樹、深谷 幸彦
大山 智[監督]
山田 夏樹
(やまだ なつき)
深谷 幸彦
(ふかや ゆきひこ)
江下健太郎
中田 公成[広報]
使用商品
≪ペダル≫ crank brothers エッグビーターSL
≪サングラス≫ BBB ウィナー
過去の成績:
  =2004年=
・MTB世界選手権代表(大山)
・HPSシリーズチャンピオン(山田)
・シクロクロス世界選手権 in ZOLDER 日本代表(深谷)
=2005年=
・MTBジャパンシリーズ・・・7位(大山)
・HSPシリーズチャンピオン・・・(山田)
・シクロクロス セレクションシリーズ#1 北海道・・・優勝(深谷)
=2006=
・JCFシクロクロスナショナルセレクションシリーズ・・・総合18位(山田)
・シマノ鈴鹿ロード スーパーバイカーズ・・・優勝(深谷)
・JCFシクロクロスナショナルセレクションシリーズ第1戦・・・1位(深谷)
   
レースレポート:
  Updated:12/04/2007 一番上が最新情報  
  ■ 関西シクロクロス野洲マイアミランド(セレクション#3)  
  11/25(日)に滋賀県野洲市びわこマイアミランドで『関西シクロクロス野洲マイアミランド(セレクション#3)』が行われた。

=以下、山田夏樹選手のレポート=

24日土曜午後に現地入りし長野からの遠征組と試走、気温18℃、あったか?い!北海道は11月としては異例の真冬日が連日続いて屋外での練習(夜)が厳しくなって体調も下降、すかっり体が冬眠モードになってしまいそうだったのでこの気温は最高に気持ちよい。なるべく沢山乗り込むつもりで試走としては走り過ぎ!な二時間。コースは二カ所の砂場は担ぎもはいり、松林の中も砂が多くスピードが落ちてしまい厳しい。当日は駅伝競技で会場周辺の道路が規制される前に到着し、早速試走。さすが関西クロス、人が多い!コースの砂がどんどん深くなっていく。たっぷり2時間走り、受付するとC1が57名!すごい人数だ。気温は16℃と絶好のレース日和。今回も最前列に並び後ろから50人のプレッシャーを受けつつスタート。試走まで乗れていた最初の砂コーナーから早速の担ぎ、集団真ん中くらいで周回していく。それほど苦しくないがスピードは限界、徐々にランニングで筋力を奪われる感じでミスしないようスムーズに、と心がけてもミスしてしまう。30位前後の集団で走るがその前とは差が開いてしまい45分過ぎにトップ辻浦選手にラップされて終了。乗れるか乗れないかの深い砂場などテクニックで大きく差がついてしまったが、暖かい中走れたおかげで体調は回復した。

equipe mistral 山田夏樹
 
   
 
 
    一番上が最新情報  
  ■ シクロクロスミーティング霧ヶ峰(セレクション#2)  
  11/18(日)に長野県諏訪市霧ヶ峰高原で『シクロクロスミーティング霧ヶ峰(セレクション#2)』が行われた。

=以下、山田夏樹選手のレポート=

朝7時、会場近くの宿で朝食をとっていると雪が降り出しみるみる景色が白くなっていく。北海道は前週から朝晩氷点下、数回雪も降ってるが本州にレースで来て降られると元気がなくなる。支度をして会場へ、やっぱり寒い。北海道から来たくせにと言われそうだが人より寒さに弱いみたいだ。試走からアップまでに体が冷えてしまい、ウォーミングアップしても体が暖まらない。スタートラインに着いても歯が鳴りそう、それでも第一戦のポイントで最前列、緊張で尚更体が硬くなる。スタートだけは無難にこなせたが、すぐに大腿部が今まで感じたことのない固さになりどうにも力が入らず、足先の感覚もしびれてしまい集団についていくことが出来ない。心拍数も全然上がらずレースペースから程遠いペースで一人周回する。数人明らかに体調がおかしくなって脱落しているがそれでも自分よりは速い。四周目にトップにラップされるが、今回はラップアウトがない。寒くて全く汗が出ず、さらに体が冷えていく(レッグウォーマーを外したのは大失敗)。そのまま一時間辛抱しながら周回して終了。全くレースにならず、寒さで体調を崩してしまっただけの遠征になってしまった、残念。

equipe mistral 山田夏樹
 
     
 
 
  Updated:10/30/2007 一番上が最新情報  
  ■ シクロクロスin NAGANUMA  
  10/14(日)に長沼町水郷公園で『シクロクロスin NAGANUMA』が行われた。
=以下、山田夏樹選手のレポート=
  朝自宅を出るときの気温が6℃!北海道のシクロクロスは寒い!例年通り、ここ長沼がセレクションシリーズの初戦だが、今年はジャパンシリーズ瀬女とぶつかっている事もあり、道外からのエントリーがいない。自分自身どんな走りが出来るかが課題だ。
  C3のレース中に降り出した冷たい雨も上がり、日が差し出す中C1、C2、L1がスタート、前戦後スタート練習をしていた成果でスムーズにトップにたち、全力でスピードを上げる。濡れた芝も乾きだしグリップも回復していて、気持ち良く走れる。
二カ所のシケインと階段、スリッピーなコーナーは無理をせずに踏めるところをがんばり、スムーズな走りを心がける。乗降のペダルキャッチもスムーズに決まる。後続が1周20秒ずつ離れていくのを確認し、後半さらにラップを上げるイメージで周回する。4周過ぎると腰が重くなるが心肺は余裕があり、感覚的には前半より速く走れている。3回ほど小さなミスがあったがラスト2周を全力であげてトップでゴール!
最後まで追い込む事が出来ました。これから続くセレクションシリーズで、全国の強豪選手のペースに食いついていく準備が出来てきている事を確認できました。もっともっと速くなれるように、残された時間で更に準備したいです。

equipe mistral 山田夏樹
 
     
 
 
  Updated:10/02/2007 一番上が最新情報  
  ■ GP mistral  
  9/22(土)、23(日)の二日間セレクションシリーズ#1の会場にもなる長沼町水郷公園で『GP mistral』が行われた。
=以下、山田夏樹選手のレポート=
9月22日、春の GPmistralに続いて開催されたスプリントクロスで北海道のシクロクロスシーズンが開幕しました。前日降った大雨で長沼の芝は水が溜まった箇所も有り重めだが、スピード重視のショートコース設定の為影響は少ない。
今回二日にわたり2ヒート制で行われたこの種目をともにトップフィニッシュでき、気持ちも乗った状態でシクロクロス本レースに挑む事ができた。C1は5名が出走、C2?L、Jまで同時スタートでスピードがのったまま二連シケインに突入する。去年全日本が苫小牧で開催された効果で道内C1、2の選手のレベルは確実に上がっており、序盤から大きく逃げる事は許してくれない。

一周目は春の覇者、尾崎選手が先頭を引き、好調な様子が伺える。三番手で追走、心拍は余裕があるが一気に前に出られる程スピードを上げる事が出来ない。様子を見ながらそのまま二周目に突入。ここで杉目タイヤを選択した尾崎選手はコーナーでコントロールが難しい様子が見られ、立ち上がりで遅れ始める。ペース維持で先頭に立てたので三周目からはラインを選び、ラップを少しずつ上げていくイメージでトップを引く。何度かフロントチェーン落ちが発生するが落ち着いて対処出来、大きなロス無く周回を重ねることが出来た。芝コースでの課題である腰背部の痛みも我慢出来る範囲で、後続を引き離すべくペースを維持する。シケイン&階段登りの直後に坂がある設定の為素早いペダルキャッチが要求されるが、エッグビーターは足裏で転がすだけでステップイン出来るのでミスは無い。集中を保ち、なおかつ楽しみながら最後まで追い込む事ができトップフィニッシュ!後続との差は思った程広げる事は出来なかったが、まだスピード練習がこれからなので1時間を気持ち良く走りきれたことが今回の大きな収穫です。
10月に長沼から始まるセレクションシリーズに向け、今回の課題(序盤のスピード)を改善し、富山、霧ヶ峰、琵琶湖、そして堺全日本で完走できるよう練習に取り組んでレベルアップしていきたい。。

equipe mistral 山田夏樹
 
     
 
 
  Updated:09/05/2007 一番上が最新情報  
   ■ プレシーズンキャンプin長沼  
   9/1(土)、2(日)の二日間セレクションシリーズ#1の会場にもなる長沼町水郷公園でチームキャンプが行われた。

=以下、山田夏樹選手のレポート=
好天、 9月を迎えた北海道にしては暑いが湿度が低いので気持ちがいい。
会場 周辺はこれぞ北海道!という景色がすばらしく、普段夜しかトレーニングできない為それだけでテンションが上がる。

1日目はシクロ独特のスキル練習、普段はロード練習とMTBレースが主なので例年、ほぼぶっつけ本番でクロスにシーズンインする。初戦はシクロ車での走りがぎこちない事も有るが、今年は基本的な動きを確認し、また苦手としている部分も練習する事が出来た。

2日目はチーム外の参加者も交えランニングや1時間芝走行。階段の走り方のコツをトレイルランナーでもある参加者さんに教えてもらい「おぉっ!」。芝走行は腰へのダメージが大きく、ロード練習で同じ様な負荷をかけるのは難しい。しかし実際に芝を走れる場所はそうそうな いのでなかなか練習出来ない。この貴重な練習時間、ペースを落とさないようにスムーズな走りを最後まで心がけた。

3週間後のシーズン開幕に向けて、さらに準備を進めていくぞ!と気合いが入った2日間のトレーニングキャンプでした。

equipe mistral 山田夏樹
 
     
 
 
  Updated:04/24/2007 一番上が最新情報  
   ■ GP mistral<printemps>  
  4/14(土)〜15(日)にかけて、今季、国内最初のシクロクロス大会である『GP mistral<printemps>』が北海道長沼町にて開催された。
新生シクロクロスチームである『エキップ ミストラル』のメンバーにとっては主催レースでもあり勝利は必須の大会であった。

今季からは、シクロクロスのスピード化を目的にした新種目である「個人スプリントクロス」もあわせて開催。トーナメント形式のショートコースを用いた種目であるが、全速の中でのポジショニングやちょとしたテクニックのミスにより順位を下げるなど実に見る側も走る側も息をぬけない新種目である。

『エキップ』からは、山田夏樹が出場。
1日目は、なんとか敗者復活戦にて勝ち、翌日の本選への出場を決めた。
15日、朝1番の決勝種目であったが、みぞれまじりの気温が上がらない中での号砲1発。
山田はロケットスタートで先頭で前半を走るが、泥のキャンバー区間で抜かれ、そのまま2位でゴール。
ショートコースでのポジショニング奪回が難しい特性を如実に現した大会だった。

シクロクロスにも山田が出場。
午後は、1時間耐久レースに山田が出場。
ソロというハンディがあるが淡々と1時間走り結果、3位入賞。

今回の大会は主催レースであり、かつ、チームとして初めてのレース活動であり多くの注目とプレッシャーがあったが、選手は、サポートされている機材を用いて精一杯走ることができました。

秋の大会にむけて体制を整え、よりレベルを上げて一層注目されて結果が出せるチームつくりに励む次第です。
 
   

自転車散歩道    メンテナンス  サポート選手情報   JBA   ライトウェイの広場 
(C) 2006 RITEWAY PRODUCTS JAPAN . All Rights Reserved.