2025年11月8~9日に行われた「Downhill Series 2025 #8 安曇野」にてCrankbrothersのサポートライダーである佐藤龍之介選手がエリートクラス3位 総合3位という見事な成績を収められました!
おめでとうございます!

以下、佐藤選手のレースレポートです。
リザルト
エリートクラス3位
総合3位
今回の目標も表彰台に乗ることでした。
実際に表彰台に乗ることができました。
シーディングラン
コースはクイックなバームが多かったり、ロックセクションやフラットの漕ぎの区間、オフキャンバーなどスキルが必要なコースでした。
1日目は少しウェットな感じで走りやすいコンディションでした。
シーディングランでは攻めるところはしっかり攻めて、ラインどりを見るところはしっかり見ながら、スムーズに走り順位を残すことを意識しました。
決勝
2日目の決勝は朝から雨が降り続き、路面がかなり重く滑りやすいコンディションだったのでタイヤをウェットタイヤに替えました。
練習ではメカトラなどがあり2本しか試走をすることができなく、焦りを感じていました。
決勝のランではコンディションがもっと悪化していたので、なるべく転倒をしないようにすることと漕げるところはしっかり前へ進む漕ぎをし、バームでの入りのスピードと出口の立ち上がりのスピードを意識しながら走ることができ良い順位を残すことができました。

今後に向けて
今回のレースで自分の苦手としていた雨のコンディションを克服できたレースだと思います。
この大会で今年は終わりなので、このオフシーズンにトレーニングを頑張ります!
使用機材
大会詳細
DOWNHILL SERIES 2025 #8 安曇野
開催日 :2025年11月8~9日
開催地 :安曇野市マウンテンバイクコース(長野県安曇野市)
佐藤龍之介選手プロフィール
Birth: 2010/06/04
Instagram:dragon64_bmx
出身地:神奈川県厚木市
2歳から6歳までストライダーに乗り、バランス感覚を養い7歳からBMXレースをスタート。
翌年には全国でトップ3にランクインし、2020年の全日本選手権では優勝しました。
BMXレースを続けながら、MTBダウンヒルにも強い興味を持ち始めました。
ダウンヒルのキャリアを更に向上させるために、ダウンヒルシリーズに参戦し2023年には中学1年生でエリートクラスへ昇格。年間を通して安定した成績を納めています。
現在は国内に留まらず積極的に海外のレースにも参戦して表彰台フィニッシュを果たしています。
Crankbrothersについて
1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。
初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。
現在ではペダルをはじめ。ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。



