2025年11月24日に行われた「JCX#6東海シクロクロス JCX FUKAYA CUP WNP」にてCrankbrothersのサポートライダーである織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝しました!
連日の優勝、おめでとうございます!

以下、織田選手のレースレポートです。
レース序盤
昨シーズン2位だったワイルドネイチャープラザ。
砂丘でのレースでコースの半分以上が砂地。その他は森林テクニカル区間というレイアウト。
砂セクションでミスをすると一気に差がついてしまうので自分の持っているスキルをフルに使って試走を行いレースに挑んだ。
昨日からの連戦の疲労もありスタート前からちょっとキツイ。
スタートは昨日のミスの反省をして慌てずにこなしていく。
小坂選手、副島選手、私の順で半周を終えた。
シケインの前で副島選手が先頭に出たのですかさずチェックをする。
レース前半からいいペースを刻んでいくなと思いながら追いかけて少しペースが落ちたところで前に出ようとするも副島選手も強く、前に出ることができず2周目も終える。

中盤~ラストスパート
3周目の砂地で前に出ることができ、ここからは自分のペースで走っていく。
森林区間は試走の時にレースペースで突っ込んでいなかったので少し戸惑いながらも修正しながら周回を重ねる。
ちょうどラインを覚えてきたところで、後ろが離れたとコースサイドから教えてもらいペースアップ。
良い形でレースを決めることができ、最後まで大きなミスなく走り切ることができた。
全日本選手権も今年は砂が多いとのことなので砂のレースで勝てたのは自信になる。
引き続きレースは続くので頑張っていきます。
たくさんの応援ありがとうございました。
使用機材
大会詳細
JCX#6東海シクロクロス JCX FUKAYA CUP WNP
開催日:2025年11月24日(月・祝)
開催場所:ワイルドネイチャープラザ(愛知県稲沢市)
主催:東海シクロクロス実行委員会
主管:岐阜県自転車競技連盟/愛知県自転車競技連盟
特別協賛:株式会社フカヤ
織田聖選手プロフィール
Crankbrothersについて
1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。
初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。
現在ではペダルをはじめ。ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。


