8月23~24日に行われた「SHIMANO ENS 2025 #4 野沢」にてCrankbrothersのサポートライダーである佐藤龍之介選手がBクラス1位、総合9位という好成績を収められました!おめでとうございます!

以下、佐藤龍之介選手のレースレポートです。(原文まま)
リザルト
Bクラス 1位
総合 9位
今回のレースは前戦の富士見高原とは違いすごく走りやすいコンディションでした。
レースに向けた準備と当日の戦略
レース前日は自分より速い選手と一緒に走りどこで離されるかや、どのラインを走っているかを見てそれを次のライドでしっかりと意識して走るようにしました。
レース当日は、自分が苦手とするロングコースもあったり、全体的にフラットが多く漕ぎの多いコースでもあったので、バーム明けのスピードとギアチェンジを意識することと、風の抵抗を受けないように重心を低くすること、小さなコブでもプッシュをしっかり入れながら走ることができました。
それとコースにあったセッティングも出すことができ自分の思う通りに走ることができました。
今後の課題
今回の結果とライディングは前の富士見高原よりも自分的には良くなってると思いますが、まだまだ体力とパ ワーが足りないのでトレーニングを頑張っていきたいです。
あと次の大会ではもっとトップライダー達とのタイムを縮めていきたいです。
使用機材
大会詳細
SHIMANO ENS 2025 #4 野沢
コース長:1.9km
標高差 :169m
主催 :ENS実行委員会
運営 :株式会社ダイナコ
開催日 :2025年8月23~24日
開催地 :野沢温泉スキー場(長野県下高井郡)
佐藤龍之介選手プロフィール
Birth: 2010/06/04
Instagram:dragon64_bmx
出身地:神奈川県厚木市
2歳から6歳までストライダーに乗り、バランス感覚を養い7歳からBMXレースをスタート。
翌年には全国でトップ3にランクインし、2020年の全日本選手権では優勝しました。
BMXレースを続けながら、MTBダウンヒルにも強い興味を持ち始めました。
ダウンヒルのキャリアを更に向上させるために、ダウンヒルシリーズに参戦し2023年には中学1年生でエリートクラスへ昇格。年間を通して安定した成績を納めています。
現在は国内に留まらず積極的に海外のレースにも参戦して表彰台フィニッシュを果たしています。
Crankbrothersについて
1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。
初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。
現在ではペダルをはじめ。ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。



