チューブレス化の時のビードの上げ方のコツ

チューブレス化を行っているお客様からよくあるお問い合わせで、

「チューブレス化してるんだけど、どうしてもビードが上がらない」

と言われることがあります。

チューブレス化する場合はチューブがないので、タイヤのビードが上がらないと空気が漏れてしまいます。

フロアポンプだと空気が一気に入らないので、ビードは上がりません。

チューブレス化のビードを上げるための専用フロアポンプが用意されています。

SERFAS AF-1 サーファス エアフォースワン

チューブレスタイヤのビード上げ専用ポンプ

これを使うと、コンプレッサーで入れるような効果が得られます。

それでも、

「コンプレッサーを使ってるんだけど、ビードが上がらない」

というお問い合わせもあるんです。

そういう場合の対応は

バルブコアを外して、いったんビードを上げる

というやり方でうまくいくことがほとんどです。

シーラントを入れるときなどに使う、コアを外す工具を使用します。

バルブコアを外すと、空気の通り道がスムーズになるのでビード上げがしやすくなります。

ビードが上がったところでバルブコアを戻し(空気は抜けてしまいますが、かまわず作業します)再度空気を入れるとうまくいくはずです。

知っている人はやっていると思いますが、意外にご存知でない方もいらっしゃるのではと思います。

ぜひお試しください。

ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス

カマタでした

 

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