ロゴステッカーを自作して愛車をリフレッシュすれば愛着もマシマシ。

気に入ったバイクは大切にしてできるだけ長く乗りたいものです。

長年使っていると、ロゴステッカーがボロボロになってしまうことがあります。

GT VIRAGE 1997年モデル?

さてさて、つい先日かなり古いバイクを手に入れまして、オーバーホールをやっているのですが、

そのフレームのデカールがもうボロボロ。何とか再生できないかチャレンジしてみることにしました

GT VIRAGE 1997年前後のモデル。悲しいかなロゴマークは剥がれてきてボロボロな状態。

ロゴマークを写し取る

まず、何をやるかというとフレームに残っているロゴマークを原寸大で写し取ること。

・トレーシングペーパー(フレームに貼るためのマスキングテープ)

・定規

・シャープペンシル(消しゴム)

を用意したらフレームに貼り付けてトレースしていきます。

ロゴステッカーの上から丁寧になぞっていく

根気のいる作業ですが、ていねいになぞっていきます。

なくなってしまった部分はカタログなどでロゴマークを見ながら修復していきます

カッティングシートに写す

トレーシングペーパーに写し取ったロゴマークをコピーして塗りつぶして精度を確認。

出来たロゴマークの紙をカッティングシートに貼り付けて、枠に沿ってカットしていきます。

カッティングシートに写し忘れがないか確認しながら、貼った紙を剥がしていきます。

ロゴマーク以外のカッティングシートを剥がす

フレームに貼り付ける準備をします。

ロゴマーク以外のカッティングシートを剥がして、ロゴマークだけにしていきます。

ヘッドチューブ、シートチューブ、ダウンチューブのロゴマークたち。ダウンチューブのロゴは位置が分かるようにボトル台座の位置をくりぬいて貼りやすくしています。

マスキングテープで覆う

ロゴステッカーの上からマスキングテープを貼っていきます。

こうすることでフレームに貼りやすくなります。

ロゴステッカーの完成

これでフレームに貼るロゴステッカーの完成です。

あとはマスキングテープごと台紙から剥がしてフレームに貼るだけです。

マスキングテープごと台紙から剥がして貼る

マスキングテープを台紙から剥がすと、カッティングシートのロゴステッカーはマスキングテープ側にくっついて台紙から剥がれてきます。

マスキングテープごとフレームに貼り付けていきます。

マスキングテープだけを剥がしていく

位置を決めてステッカーを貼ったら、マスキングテープだけを丁寧に剥がしていく。

ステッカーだけがフレームに残って、マスキングテープだけがキレイに剝がれていきます。

完成

ロゴステッカーが新しくなると、気分一新でまた大切に乗ろうという気持ちになってきます。

ロゴカラーを変えてみようかな。とか、ブランドロゴが変わったからそれに合わせてリニューアルしようかな

とか、カッティングシートを加工できるようになればそういったカスタムも簡単にできるようになります。

フレームをきれいに磨いてステッカーを貼っているので、新品の様になりました。
カッティングシートは一度貼ると結構しっかりとつくので想像していよりもはがれにくそうです。

大事にお乗りの自転車もロゴステッカーをリニューアルして気分一新すればさらに愛着もわいてくると思いますよ。

ぜひチャレンジしてみてください。

ライトウェイプロダクツジャパン

鎌田でした。

参考にならなかったまあまあ参考になった面白かった感動した (15 votes, average: 4.47 out of 5)
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