【グラベルロード】2019モデル GT GRADE CARBON ELITE グレードカーボンエリートの詳細に迫る

GTのグラベルロード  GRADE CARBON ELITE グレードカーボンエリート 2019モデルのご紹介です。

GTのグレードシリーズは2015年モデルからリリースされました。GTと言えば現在はオフロードのイメージが強いですが、かつてはロードレースシーンでも活躍した歴史もあります。そんなGTが作ったグラベルロードがグレードシリーズです。GTではグラベルロードという呼び名ではなく、「ENDUROAD」というネーミングでジャンル分けしています。

GRADEシリーズはカーボンモデルとアルミモデルに分かれます。今回ご紹介するのは、カーボンモデルのセカンドグレードCARBON ELITEです。

【全体像】

写真は510サイズ、540以上になるとGTならではのトリプルトライアングルになりますが、510以下はトリプルトライアングルに近いデザインですが、3つ目のトライアングルは埋まっているので、ご注意ください。

ダウンチューブ上側にGTのロゴが入っています。真横からは見えないので、全体的にシンプルな見た目になっています。

 

【フレーム&フォーク】

フレーム素材はGT EnduRoadカーボン

フロントフォークもカーボン、カーボンコラムです。

フォークはテーパーコラムになっていてハンドリング性能の向上を測っています。

フロントのエンド規格は100mmQR仕様です。

リアのエンド規格は135mmQR仕様です。

【BBの規格に注意】

ちょっと写真の端っこで見えにくいですが、PF30の規格のフレームをねじ込み式にするアダプターを内蔵して、一般的なボトムブラケットを使う仕様になっています。アダプターは取り外しができないタイプなのでPF30規格のBBは使用できませんのでご注意ください。

【独特のシートステー形状】

トップチューブから流れるように伸びたシートステーが特徴的。

シートステーも極細ですが、内部にグラスファイバーによるコアが入っており剛性を確保し、カーボン素材によって振動減衰性をアップさせています。

【タイヤクリアランスは35Cまで】

使うブランドによって誤差はありますが、35Cまでを想定したフレーム設計です。

【32Cタイヤを標準装備】

WTBのExposure Race タイヤを標準装備。アメ色サイドのタイヤがいい雰囲気を出しています。

【チューブレスレディーホイール】

Stans No Tubes GRAIL S1

9-11S対応のチューブレスレディーホイールです。

【外装ワイヤールーティング】

メンテナンス性を高める外装ワイヤールーティング

全てのワイヤー類はフレームに沿わせて付いています。

【ワイヤー引き油圧ディスク】

ワイヤー式油圧ブレーキを採用しています。

ブレーキ取付部分の台座はポストマウント式(フラットマウント式ではありません)

【メインコンポはシマノティアグラ】

ホイールが11Sまで対応しているので、後々のアップグレードも可能です。

クランクはFSA 50/34T

【サドルはGTオリジナル】

GTロゴがさりげなく入ったオリジナルサドル。

【フレア型ドロップハンドル】

ドロップ部を外側に広げたフレア型ドロップハンドル。

グラベルライドでの安定感がアップします。

【GT GRADEの楽しい使い方】

ぜひこちらの過去の記事を参考にしてみてください。

グラベルロードでキャンプツーリングに必要なもの【GT-GRADE】

【GT GRADEプロモーション動画】

これを見れば欲しさ倍増です。

【詳しい商品情報はこちらから】

GRADE CARBON ELITE

以上

ライトウェイプロダクツカスタマーサービス

カマタアツシでした

 

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