第80回 新田金山城(群馬県)

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【その一】 新田金山城に登城しました。
 

 
ヤフーラボで高低差も チェーック!!
 

 
新田金山城
所  在 群馬県太田市
築城年代 文明元年(1469年)
城  郭 山城
築城者 岩松家純
城  主 岩松氏、由良氏、後北条氏
廃城理由 天正18年(1590年)小田原征伐の際に落城
天  守 無し
見  所 石垣
最寄駅 太田駅(東武伊勢崎線)
 
忍城
所  在 埼玉県行田市
築城年代 文明10年(1478年)
城  郭 平城
築城者 成田氏
城  主 成田氏、松平氏、阿部氏
廃城理由 明治6年(1873年)廃城令により
天  守 無し
見  所 御三階櫓
最寄駅 行田市駅(秩父本線)
 

 
【その一】:新田金山城に登城しました。
 
前回の渡良瀬橋から続けて、走っています。
10kmほど西に位置する新田金山城を目指しているところです。
 

 
名前からして山城ですので、10kmとはいえ、なかなか、厳しいコース。
地元のライダーが練習してました。
ついでになぜか、教習所の車も練習してました。
 

 
ようやく到着。いつのまにか、群馬県に入っています。
 

 
城跡は曲輪が横に並べられていて、堀切で区切られています。
 

 
山城で石垣が多いのは珍しいですが、天空の城の遺跡に来たみたいでいいですね。
 

 
この城の史跡としての価値は、水をたたえた池があることで高められているそうです。
山城で池が遺っているのは、新田金山城、栃木の唐沢山城、あと春日山城くらいのようです。
 

 
大手虎口の石垣は、遺跡感がたっぷりで圧巻でした。
 

 
百名城スタンプは山頂付近の休憩所に。
無事、本日のミッション、コンプリート!
 

 
ちょうど昼どきでしたので、兵糧担当のヨシさんに誘われて、金山の麓へ。
 

 
大田市が誇る。通称「だるま食堂」。
ひっきりなしにお客さんが出入りする名店でした。
 

 
特に現地の特産品、というわけでもないものを食していますが、まあ、いつものことです。
味良し、値段良し、親父さんも良し、と三拍子そろっています。
新田金山城へお越しの際はぜひ。
 

 
また、全然走ってない!というご指摘をいただかないよう、南に30kmほど足を延ばして、のぼう様の城で有名になった忍城を目指すことに。
利根川を超えて、埼玉県に侵入します。
 

 
雨が降り出す前に何とか到着。
2017年4月に発表された続・百名城にもランクインしております。
 

 
来ましたね、おもてなし武将隊。
営業、いや合戦に出陣していて手薄なようです。
 

 
のぼう様と記念撮影。
水攻めされた当時のことを懐かしそうに語ってくれました。
 

 
こちらは足軽。足軽同士、会話も弾みます。
 

 
何と最近、新田金山城に出陣したとか。
のぼう様の奥方、甲斐姫様が新田金山城出身なので、今も交流があるそうです。
 

 
最後は3kmほど離れた、さきたま古墳跡へ。
石田三成が水攻めで築いた「石田堤」の上を走っているようです。
 

 
のぼう様によると100段あるという丸墓山古墳へ。
三成の本陣が置かれたと伝わっています。映画にも出てきたでしょうね。
どうでもいいですが、正確には98段でした。
 

 
水攻め、失敗!

では、また、いずれ。おしまい。

 
 
 
2017年4月29日(土) 目的地:足利氏館
旅のテーマ:北関東サイクリング
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:43 大宮駅発 JR ¥669
08:03 久喜駅着  
08:23 久喜駅発 東武特急りょうもう3号 ¥1,025
08:53 足利市駅着  
09:20 足利市駅発  
09:25 足利氏館着  
10:30 足利氏発  
11:30 新田金山城着  
13:30 大田市発  
15:00 忍城着  
16:00 丸墓山古墳発  
16:30 熊谷駅着  
19:56 熊谷駅発 JR ¥972
20:48 赤羽駅着  
 
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