レースに使える!?コスパ最強タイヤ! サーファス セカスポーツ SERFAS SECA SPORTS

ロードバイクのタイヤの寿命がやってきたので、新調してみました~

SERFAS SECA SPORTS  (700×23c・25c・28c)

 

写真 2016-10-24 12 03 22
チョイスのポイントはクリンチャーの25Cで、
レースでも使える性能を持っているということ。

タイヤをこすってみてコレはイイかも!?ってなりました

走行距離 2000km走ってみてのレビューです!


まずは、1本 3000円というお値段!

ガンガン踏み倒せる価格設定!ウレシイ!

次に重量を測ってみました (700×23Cの場合)

ファイル 2016-09-30 9 07 52

軽量タイヤではないので、まずまずの重さです。
SERFASの耐パンクシート(FPS)が入っていないので、シリーズ最軽量。

25Cならもう少し重量がUPします

表面はスリックタイヤ。

写真 2016-10-24 12 06 16

ホイールに装着してみると25Cにしてはなんかタイト。

他社と比べると細いかもしれません。でも、しっかり25mm。

 

ケーシングは60TPI。この価格なら、妥当な数値でしょうか?

値が高くなるほど、面積に対して1本1本の繊維が細く、たくさん編み込まれるのでタイヤの変形量が多くなります。いわゆる「もっちり」したタイヤになります。最高値だと、だいたい320TPIまで上がります。

となると、セカスポーツは低めな数値。

しかしタイヤが変形しにくいからといって、決してグリップ感や路面の吸い付き感が劣るわけではありません。

コンパウンドを変えることでTPIが低いタイヤでもイイタイヤに仕上がります!

タイヤのトップは固めのゴム(ハードコンパウンド)で転がり抵抗の軽減。カーブでバイクを傾けていくと、サイド部分へ。柔らかいゴム(ソフトコンパウンド)を採用してグリップ性と柔軟性を上げています。

写真 2016-10-24 12 07 13

変形量を上げるために、いつもより空気圧を下げてみるのも効果的です。(7気圧以下にして使っています)

最後に、寿命が長いということ。

だいたい2500km以上走ると摩耗でトップ部が平らになって交換の時期がやってきます。 人の重さは主に後輪に受けるので、後輪から摩耗します。そのため、定期的にタイヤの前後ローテーションをして摩耗を均一にしていくのが長持ちの秘訣なのですが、、、

今回は実験として、ローテーションせずに走ってみました。

写真 2016-10-24 12 09 43

摩耗して平らになってきていますが、すぐに交換しないと!ってレベルではなさそうです。ローテーションしてもうちょっとイケそうです(笑)

しかもパンクもゼロというミラクル(笑)

セカスポーツでレース参戦!

セカスポーツを履いて秩父で行われたロードレースにエントリーしてきました!

あいにくの雨。。。頭に2文字のあの言葉が浮かぶ。。。

落車。。。

しかしっっっ!

時速65kmで下っても高速コーナーを抜けても、スリップやロックすることなく無事に完走!

エントリーした中で私が1番最安なタイヤ履いていたに違いない(笑)


転がりも軽く、適度な振動吸収、バイクを倒してもグリップ負けしない。長寿命。

レースに耐えうるハイスペックなバランス型タイヤ 証明出来ました!

この価格だからこそ、トレーニング、レース、完成車からのアップグレードなど、いろんな用途で使っていただきたいです!

写真 2016-10-24 12 04 13

商品の詳細はコチラ↓

https://www.riteway-jp.com/pa/serfas/728655.html

参考にならなかったまあまあ参考になった面白かった感動した (8 votes, average: 4.88 out of 5)
読み込み中...

↑星マークをクリックして、記事の評価をお願いします!
一番左が最低、右が最高評価です。