朝倉佑太選手によるCrankbrothers「SYNTHESIS ALLOY 2.0」レビュー

CrankbrothersがサポートするMTBダウンヒルレーシングに取り組む朝倉佑太選手による、「SYNTHESIS ALLOY 2.0 DH I9(シンセシス アロイ2.0 DH インダストリーナインハブ)」の商品レビューを紹介します。

今回、クランクブラザーズのホイールをサポートしていただき、実際にフィールドで使用する機会を得たので、そのインプレッションをレポートします。

① 圧倒的な剛性感と安心感

まず一番に感じたのは、とにかくホイールが強いということです。
全体的な印象としては非常にカチッとしていて、ドロップオフをしたり、強めにコーナーへ当て込んだりしても、ヨレたりブレたりする感覚が一切ありませんでした。
特にダウンヒルやスピードの出るセクションとの相性は抜群で、「ラインを外さない」「当てても負けない」ホイールだと感じました。
また、ホイール幅がやや広めなこともあり、タイヤの安定感が高く、ラフな路面でも思い切って突っ込んでいけます。
ゲレンデや常設コースをメインに走るライダーには、特におすすめできるホイールです。

② マット仕上げの美しさと実用性

リム表面はマットな仕上げですが、よく見るとかなり細かく丁寧な処理がされています。
そのおかげか、泥の中で使用しても泥がこびりつきにくく、洗車時に非常に落としやすいと感じました。
実際に使ってみて、見た目だけでなく実用面でも非常に満足です。
カラーはブラックとシルバーがあり、特にシルバーはかなり目立ってクールな印象です。
ギラギラしすぎず、落ち着いた雰囲気もあるので、バイク全体の雰囲気を壊さずに個性を出せるカラーだと感じました。

③ インダストリーナイン「101」ハブの完成度

ハブにはインダストリーナインの「101」が採用されています。
ノッチ数は多すぎず少なすぎず、ペダリング時の反応が非常に自然で扱いやすい印象です。
転がりも良く、登り返しやフラットセクションでもストレスを感じることはありませんでした。

SYNTHESIS ALLOY2.0 DH I9

朝倉選手使用カラー(シルバー)

朝倉佑太選手プロフィール


生年月日:2005年1月18日
出身地:東京都
instagram:yutaskra

中学3年生のときに家族でカナダを旅行し、ウィスラーで体験したサイクリングをきっかけにマウンテンバイクに興味を持つ。
現地で中古のダウンヒルバイクを購入し、日本に帰国後、本格的にマウンテンバイクに乗り始める。

【主な戦績】
2024 ENS  シリーズランキング2位
2025 ENS 富士見高原 1位
2023ダウンヒルシリーズ 富士見パノラマ エリート3位
2024 ダウンヒルシリーズ ニセコアンヌプリ エリート2位
2025 ダウンヒルシリーズ 白馬岩岳 エリート3位
2023 全日本自転車競技選手権 エリート9位
2024 全日本自転車競技選手権 エリート7位

【活動内容】
国内ではENSやダウンヒルシリーズなど、下り系のマウンテンバイクレースに出場。Crankworxやニュージーランドのナショナルチャンピオンシップなど、海外レースへの参加経験もある。
レース以外では日常的にライディングの映像を撮影し、SNS(主にInstagram)に投稿。スタイルや動きが伝わるような映像制作にも取り組んでいる。

Crankbrothersについて

1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。
初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。
現在ではペダルをはじめ、ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。

日本版公式サイト
日本版公式Instagram