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2025年12月宇都宮シクロクロス第2戦 レースレポート 織田聖選手
2025年12月7日に行われた「JCX#8宇都宮シクロクロス第2戦」にてCrankbrothersのサポートライダーである織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝しました!
2日連続です!おめでとうございます!

以下、織田選手のレースレポートです。
リザルト
ME1 優勝
レース序盤
1日目が終わってから体調がすぐれず、出走するか否かを考えたが熱もなく試走もできたので出走することにした。
しかし全日本選手権も控えているので無理はせず、展開に合わせていく走りにした。
ライバル達はそんな自分の事はもちろん知らないので立ち上がりも平坦もしっかり踏んでくる。
少し遅れる場面もあったが、詰まるところでしっかりと詰めてという走りを心がけた。
沢田選手と副島選手が先頭で掛け合い、私は着いたり離れたり。その後ろに松本選手という構図でレース中盤まで進む。
中盤からペースアップ
周回数もわかり、松本選手もミスをして、遅れたのが見えたので砂利区間でペースアップをしてみる。
ホームストレートで沢田選手がさらにペースを上げ林間セクションへ。
その区間を終えると、沢田選手と私の2人、少し空いて松本選手、少し空いて副島選手という構図になった。

終盤の独走とフィニッシュ
ここでペースを落とすわけにはいかないのでペースを維持。
キャンバーセクション、シケインを抜けると単独になったのでここからはペースに気をつけながら淡々と走りゴールまで。
心身共に報われるリザルトになって良かった。
次は全日本選手権!
全力で行きます!
サポート、応援ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
使用機材
大会詳細
開催日:2025年12月6日、7日
開催場所:道の駅うつのみや ロマンチック村(栃木宇都宮市)
主催:宇都宮サイクルスポーツ推進委員会
主管:公益財団法人日本自転車競技連盟、栃木県自転車競技連盟
織田聖選手プロフィール
Crankbrothersについて
1997年、南カリフォルニアで創業。独創性と機能美を追求した製品で、マウンテンバイク界に新風を吹き込みました。
初のヒット商品「Speed Lever」で注目を集め、2001年発表の泥詰まりに強い「Eggbeater」ペダルでさらなる高評価を獲得。
現在ではペダルをはじめ。ホイール、ドロッパーポスト、ツールなど幅広い製品を展開し、トップアスリートにも愛用されています。


