自転車用度付きサングラス BBB「セレクト オプティック BSG-51」

こんにちは。
ロングライダーのアッキーラです。

皆さんは、楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。

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眼鏡ユーザー必見の度付きサングラス
機能性随一の高性能

さて、今回はBBB セレクト オプティックを紹介します。

「普段から眼鏡を掛けている。自転車に乗る時も眼鏡を掛けているので、度付きのサングラスを探している。」
「普通の眼鏡を掛けて自転車に乗ると、瞳が乾いてくる。風を眼に巻き込まないサングラスが欲しい。」
「度付きサングラスをすでに使っている。陽の明るさに合わせて、外側のレンズを交換できる度付きサングラスはあるか?」

と考える方は、いらっしゃいますか?
自転車に乗る時、眼鏡を手放せない方は、この度付きサングラスを使ってみてください。
眼鏡男子(?)歴25年の私にとって、『最も使い勝手のよい度付きサングラス』をようやく見つけました。
GWに自転車でくるっと一周走ってきたので、その時の使用感を交えて、お伝えします。

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湾曲フレームはフィット感抜群
長時間掛け続けても眼が疲れにくい

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セレクト オプティックを上側から眺めてみると、フレーム形状がアルファベットの『C』の形に見えます。
この湾曲は、以前紹介したBBBアダプトと同じ理屈です。

BBBアダプトは、こちらで紹介しています。

自転車用サングラスの隠れた逸品 BBB「アダプト BSG-45」

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眼鏡左右にある弦の部分が内側に向かって湾曲しているので、顔が真下に向いた状態でもサングラスは顔から落ちにくくなっています。

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内側レンズで視度矯正
視界確保の強い味方

セレクト オプティックの肝は、フレーム内側に取り付けられた度付きレンズです。
購入直後は、ただのプラスティックレンズが付いているだけで、度数が入ってません。

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度付きレンズは、眼鏡屋さんで加工していただきます。
セレクト オプティックを最寄の眼鏡屋さんに持って行ってください。
自分の視度矯正に合った度付きレンズをこのインナーフレームに別途組み込んでいただきます。

私はどこにでもある街の眼鏡屋さんで加工していただきました。

費用は、最も安いレンズで¥8,000程度(左右セット)でした。

加工の難易度は、普通のメガネ屋さんであれば、大して難しくない、と眼鏡屋さんが言ってました。

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一見すると、度付きレンズをインナーフレームにある金属部分だけで保持しているように見えます。
しかし、実際は度付きレンズの細かい加工によって、度付きレンズをしっかり保持しているのです。
その仕組みは、度付きレンズの淵にわずかな溝が彫られています。
インナーフレームに取り付けられた糸(つり糸みたいに透明な糸)が度付きレンズの淵に沿って取り巻いているんです。
この細かい加工のおかげで、度付きレンズがインナーフレームから脱落することなく、かつ、見た目良く仕上がっています。

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インナーフレームは、フレームから簡単に脱着できます。
インナーフレームを鼻当て部分からそっと外せば、インナーフレームだけをお手入れできます。

レンズは3種類
使用条件に合わせて使い分け

セレクトオプティックには、レンズが3種類付属しています。
1.フレーム付属のカラー(※)
2.イエロー
3.クリア
※レンズの色は、フレームのカラーにより、それぞれ異なります。

3種類のレンズをそれぞれ交換すると、こんな感じになります。

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レンズは、切り欠きがレンズの上方に片側3ヵ所に付いています。
これは、レンズを曇らせないための風通し穴です。

雨が降っている時、湿度が高い時、レンズの内側が曇りやすいです。
レンズが曇ったままで走ると、視界が確保できず、自転車前方の路面状況や周りの状況をしっかり把握できません。
こうなると、サングラスを額から一旦外して、曇りを拭き取る必要があります。
もしくは、曇り止め剤をレンズの内側にあらかじめ塗りつける方法もあります。

この点で役に立つのが風通し穴です。
この風通し穴を通じて、風がレンズの内側を通ることで、レンズの曇りを防いでくれます。

普段、私は時間帯に合わせて、レンズを付け替えています。
昼間にフレーム付属のカラーを使う一方で、夜間にクリアを使っています。

今回、くるっと一周走った時も、夕暮れを境にレンズをフレーム付属のカラーからクリアへ付け替えました。
レンズを付け替える事で、瞳に入り込む光の量を調節して、見やすい視界を確保します。

イエローのレンズは、街灯の少ない道を走る場合、少しでも明るく見たい時に使用します。

レンズの脱着方法は、次の通りです。
慣れれば、2~3分で交換できます。

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1.インナーフレームをセレクト オプティック本体から慎重に取り外す。

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2.セレクト オプティックの鼻当て付近を上方に向かって、慎重に拡げる。
3.レンズの鼻当て側が外れたら、レンズをフレームの溝に沿ってこめかみ側を慎重に取り外す。

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4.取り付けたいレンズを手に取ったら、こめかみ側をフレームの溝の奥まで慎重に差し込む。

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5.レンズのこめかみ側を差し込んだら、レンズをフレームの溝に沿って鼻当て側に向かって慎重に差し込む。
6.セレクト オプティックの鼻当て付近を上方に向かって、慎重に拡げる。
7.レンズの鼻当て側にある突起をフレームの溝の奥まで慎重に差し込む。
8.反対側のレンズも手順2~7と同じように、レンズを交換する。
9.インナーフレームをセレクト オプティック本体に慎重に取り付ける。

商品の構成は、下の写真のようになっています。
・セレクト オプティック本体
・交換用レンズ(左右セット)
○フレーム付属のカラー
○イエロー
○クリア
※どのレンズも紫外線を100%カットします。
・収納用ハードケース
・サングラス用収納袋
・取扱説明書
・商品の箱

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セレクトオプティックの説明は、以上になります。

南伊豆グランフォンドで上り坂と下り坂をたっぷり堪能したら、平地が恋しくなりました。
なので、GWの4/30(土)に、くるっと一周走ってきました。

神奈川県の三浦半島。
( ̄□ ̄;)

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4/30(土)に横浜駅をスタートして、時計周りに145.6km。
朝8時45分に出発して、夜10時30分に横浜に戻ってきました。

映画や小説やアニメ作品の舞台になった場所を巡ることを『聖地巡礼』と呼ぶそうです。
この三浦半島も自転車ロングライドの某マンガに登場しました。

登場キャラ達が自転車で走り巡った場所を自分で走ってみると、マンガのストーリーを実際に体感しているようでした。

自転車で実際走ってみないと、分からないものがたくさんありました。

横浜では、中華街やマリンタワーや山下公園を写真に収めました。
横須賀では、記念館三笠を外から眺めて、『坂之上の雲』に想いを馳せました
久里浜では、ウインドサーフィンの人たちを横目に見ながら、海からの向かい風に揉まれました(泣)
(”>△<”)

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城ヶ島大橋で最南端に到着したら、三浦半島の東側を走破しました。
三浦半島の西側を北上して、追い風でペースが上がりました。
葉山の有名プリンや逗子の海鮮丼をお腹いっぱい食べました(嬉)
(≧▽≦)

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夕焼けの鎌倉では、江ノ島の向こう側に富士山が見えました。
江ノ島電鉄と並走して、湘南の風を満喫しました。
江ノ島では、陽がどっぷり暮れて、真っ暗でした(笑)
(ФoФ)

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北鎌倉→上大岡経由で桜木町に辿り着いた時、ゴールの横浜がようやく近づきました。
ゴールの横浜で、今回の単独ロングライドがようやく終わりました。
(T▽T)

こんな形で自転車を楽しむのも面白いですね。

いかがですか?
使ってみませんか?

https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/131380.htm

 

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