自転車で「ラン&ガン」!?(BURLEY TRAVOY(トラボーイ)で行動範囲を広げるお話し)

「ラン&ガン(走って打って・・・)」と聞いて、人によっていろいろなイメージをされる方も多いと思います。「バスケットの攻撃の形」、「シューティングゲームの戦い方」、はたまた、「芸能人のグループ名」等々・・・

ちなみに、今回取り上げるのは「釣り」における「ラン&ガン」・・・

通常は一つのエリアの釣り場で「竿を振っては移動し・・・」を繰り返し、魚が居るところを探すスタイルの釣り方の名称ですが、自転車を活用したら、もっと広範囲で釣りを楽しめないか?

ということで、今回は「海無し県」在住の私が海辺で釣りを楽しむために妄想を膨らませたいと思います。

 

まず、釣りをする場所の地形として思い浮かぶのは・・・

・足場がしっかりとした堤防や波止場もしくは桟橋

 

・サーフと言われる砂浜

 

・そして足場は大きな岩等で積み上げられた磯場(難易度高め)

 

などが頭に浮かびますが、難易度はもちろん、中には「釣り禁止」の場所や釣りが可能な時間を設定している場所もあるので事前に調べておきましょう。

また、魚が釣れやすい時間にも傾向があり、「朝まずめ」や「夕まずめ」と言われる日の出や日の入り前後は魚が釣れやすい時間帯と言われています。ですので、その地形や釣りたい魚、釣れやすい時間帯を考えつつ、作戦を練っていきます。

そして今回、「自転車を使ってのラン&ガン」の舞台に選んだ地形はこちら・・・

神奈川県の横須賀市。こちらの「ペリー来航」の歴史的舞台にもなった「浦賀」から「久里浜」までの海岸沿い(赤線を引いたエリア)・・・このエリアには、船が係留される波止場や桟橋から砂浜まで、色々な地形が揃うエリアとなっています。もちろん、釣れる魚もいろいろ・・・ですが、クルマを停める駐車場が少なかったり・・・と、実は時期によってはクルマを使っての釣行が厳しくなるエリアでもあります。

 

そんな土地でも自転車があれば、少し遠くても、安価な駐車場にクルマを停め、移動することも出来るので「一石二鳥」・・・ということで、今回はこのようなバイクで釣り場を巡ってみます。(ここでやっと自転車関連品の紹介・・・)

「多少の悪路でも気にせず走れ、しかも多少の距離でも疲れないバイク・・・」

ということで今回は「FELTのBROAM60(グラベルロード)」https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/broam/に折り畳みや自転車からの着脱が簡単な「BURLEYのトラボーイ」https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/product/travoy-2/をセットし、道具を積んでみました。

トラボーイのセット内容は?というと・・・

・トラボーイ本体

・折り畳み時に収納できるトートバック

・バイクへのジョイントアーム

・(荷物固定用の)ストラップが2本(最大で90㎝の物)

 

そんなトラボーイに積む道具はコチラ

クーラーボックス

バッカンと言われる入れ物に、水汲みバケツやエサなどをつめこんで・・・(もちろん、荷物の固定はトレーラー自体についているフックを使いつつ、付属のストラップや汎用のネット等で確実に固定していきます)

*上の写真で赤丸の部分に荷物用のフックが付いています

BURLEY社のトラボーイは自転車のシートピラーにアームのアタッチメントを挟んで固定するだけの簡単なトレーラーになります。自転車から外せば、簡易台車として使える点も、便利ですね・・・(タイヤが大きめなので思いのほか快適に引っ張ることが出来ます)

本体下のスタンドを立てることで、自立が出来る点も釣り場で邪魔になりにくいので良い点ですね・・・

ちなみに写真に写っている年季の入った?クーラーボックスはホームセンターで2000円くらいで売られていた14L サイズの物・・・釣り場で使っていらっしゃる方もよく見かけますが、荷台の幅が38㎝のトラボーイに、ピッタリサイズでした。50CMくらいまでの魚でも少量でしたら、お持ち帰りが可能です。

 

バイクとトラボーイをつなぐには付属のジョイントをシートピラーに取り付けることで、以後、ワンタッチで着脱が可能になります。(シートピラーにトラボーイのアームを固定する際はピラー径、25~35㎜に対応しており、取付位置は地上から71~86cmの位置が推奨位置となっております。)

 

ちなみにビームはクイックレバーで90㎜程、伸ばすことが出来ますので、取り付けるバイクの形状により、調整が可能です。

 

 

そして背中には仕掛け類や釣り竿などを積んで・・・(もちろんライフジャケットも準備済です)

と、今回は複数エリアを移動しつつ釣りをすることを想定し、比較的いろいろな釣り方に対応できそうな道具を揃えていきます。ちなみにトラボーイの最大積載重量は27㎏となっております。

 

ということで、今回はあくまでも私の妄想編でしたが、これから、秋にかけて釣れるお魚のサイズも大きくなり、釣りには良い季節に突入します。

今回は「釣り」をイメージしてBURLEY社のトレーラーの中でも簡易型のトラボーイを御紹介いたしましたが、荷物はもちろん、お子様から愛犬用までラインナップは色々・・・

これから、自転車で出かけるにも良い時期となりますので、このようなアイテムを使って、行動範囲を広げてみてはいかがでしょうか?

 

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