真っ暗河川敷を明るく照らすSERFAS TSL-750　

子供が起きる日の出前に練習を済ませたい。

平日の仕事前早朝に乗っておきたい。

だいたい日の出前ですよね。サイクリングロードは真っ暗ですね。そんな皆様にお奨めなのが、SERFASのライト TSL-750

750ルーメンで税抜き価格17,600円

中には

・本体＋バッテリー

・ハンドルブラケット（およそ20㎜～32㎜位までの径に装着できます）

・ヘルメットブラケット（ヘルメットにライトを装着するためのブラケット）

・充電アダプター

・取扱い説明書（英語）

が入っています。
このライト、明るいだけではありません。

「ワイド照射」と「ノーマル照射」へレンズ交換することでチェンジが出来ます。

集団走行で全体を明るく照らしたい→ワイド

狭い範囲を集中的に明るくしたい→ノーマル

といった具合に使い分けることが可能です。

出荷段階で装着されているのはノーマルレンズになります。

これをワイドレンズに交換していきます。

右側が交換用ワイドレンズ。

交換には2mmの六角レンチが必要となります。

バッテリーケースを外した状態で作業を始めてください。

4本あるネジを緩めて抜き取ります。

4本のネジを抜くと、シルバーの部分がスライドして引き抜けます。

シルバーのカバーを引き抜くと、ブラックのゴム製カバーが現れますのでこれも外します。

ついにレンズが現れました。これを上に持ち上げると外れます。

乗っかっているだけなので、そっと持ち上げてください。

 

レンズが外れました。

透明なレンズ受けにレンズが収まっているので、細い棒で押し出して外してあげます。

ようやくレンズだけになりました。

一番左がレンズが収まっていたカバー、真ん中がノーマルレンズ、右がワイドレンズです。

表にして比べてみます。左がノーマル、右がワイドレンズ。

レンズを外した本体はこんな感じ。右下の銀色の部分は充電ケーブルを差すポートです。真ん中の正方形の白い物体が発光部分です。

 

ノーマルとワイドを比較してみましょう。

まずはノーマル。とにかく中心が明るいですね。

ワイド。全体が明るくなっています。その分中心の明るさは少し減っています。

 

壁にあててみます。

まずはノーマル。

そしてワイド。同じ距離（だいたい1ｍ位）でもこれだけ差が出ます。

お好みで用途に応じてノーマル、ワイドで使い分けしてみてください。

英語ですが、マニュアルも付いております。

 

以上ご購入の際、レンズ交換の際等に参考になれば幸いです。