パンク対策重視のロード用携帯ポンプならコレ!クランクブラザーズ「クリックhp」

Klic-HP-Hose

10年以上使っていた携帯ポンプが遂に壊れた、坂バカスタッフRYOです。

新しいポンプの条件は二つ

・ジャージの背中ポケットに収まるサイズ
・楽にポンピングできる形状

そこで選んだのがクランクブラザーズの新商品「クリックシリーズ」から最もシンプルでコンパクトな「クリックhp」

 

【地面、壁、柱、木を利用して楽々ポンピング】

このポンプの一番気に入ったのはココ。

ホース式のポンプなのですが、ホースがボディ先端部の「側面」から出ています。

地面、壁、柱、木などの固定物はパンク修理時に必ずありますよね?

その何かしらの固定物にポンプ先端部をあてた状態にします。

すると、その固定物に体重を預けるような形で楽にポンピングすることができます!

最近はバルブを傷めにくいということでホース式のポンプが増えているのですが、そのほぼすべてが先端からホースが出てくるタイプ。

それだと片手でポンプを押さえつつポンピングしなくてはいけなくてとても疲れます(T_T)

クリックと同じタイプの携帯ポンプを探してみましたが他には見つかりませんでした。

 

さらに、ハンドルが起きてT字形になるので、より力が入りやすいです。

 

【背中ポケットに違和感なく収まります】

自転車にポンプをつけるのは見た目的にあまり好きではありません。

ジャージの背中ポケットに入れるのですが、クリックhpはジャストなサイズ感です。

ポケットにすべて収まるくらい小さいポンプだとポンピングも大変なので、このくらいがちょうどいいと思います。

 

【考え尽くされたデザイン】

 

内蔵ホース

ハンドルを起こすとホースが見えます。

 

出口を下にして振ってあげると出てきます。

 

仏、米式バルブの切り替えも簡単

先端の青いパーツを外して反対向きにするだけです。

 

マグネット脱着ホースで簡単セッティング

ホースをポンプから外した状態でバルブにねじこむことができます。

 

ここがマグネット式。

 

簡単にくっつきます。

 

ホース脱着部のカバー

これをクルっと回すと…

 

脱着部が隠れます。

マグネット式だと砂鉄がくっつきそうですがこれなら安心。

 

【その他詳細】

フレーム用ブラケットも付属。

 

実測重量は105g

 

パッケージはこんな感じでやたらとオシャレです(笑)

 

中継ぎタイプの延長バルブを使用している場合に使用できないケースがありました。

DSC_0575

これは問題なく使用できます。

 

DSC_0579

バルブコアが延長バルブ内の深くまで埋まってしまうタイプだと、ポンプ側のホースがはまらず使用できません。とは言え使用できないのはBBBの延長バルブくらいでまれなケースです。

 

商品ページはコチラ

 

クリックシリーズのその他のモデルはこちら。空気圧ゲージやCO2ボンベが使用可能なタイプもあります。

 

クリックシリーズの紹介ブログ

https://www.riteway-jp.com/itemblog/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%97-9951/2017/03/_kamata

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