イベントレポート 第16回サイクルチャレンジ藤沢

11/27に藤沢市の秋葉台公園で開催された「第16回サイクルチャレンジ藤沢」のイベントレポートです。

16年続く、子供たちの自転車スクール


サイクルチャレンジ藤沢とは、藤沢市の秋葉台公園駐車場で行われる「ウィーラースクールin藤沢」の年に1度行われる自転車スクール。
年に6~7回程開催される「サイクルオープンDay」のスペシャル版という位置づけで、今年でなんと16回めの開催だそうです。

ライトウェイプロダクツはこのような子供たちへの自転車スクール活動に賛同し、2022年の4月にRITEWAY ZIT計10台を寄贈致しました。
その後、7回開催された「サイクルオープンDay」でレンタル車として稼働しています。毎回、補助輪外しを担当するベテランスタッフの皆様も、「ZITはスゴイ!」と仰ってくれるようになりました。

開催日は50~70人ぐらいの子供たちが訪れ、補助輪外しにチャレンジするお子様はそのうちの約1/3程。ZITを導入してからレクチャーの進み方のペースが早く、気が付いたら既に乗れるようになっていたお子様が多くなっていました。多い時には10人以上のお子様が補助輪付かキックバイク→終了時には自分でペダルを漕いで帰っています。

 

チャレンジを後押しする「RITEWAY ZIT」の乗りやすさ

実際に今回のブースでも、キックバイクにはよく乗っているお子様が、試乗車に乗ってみて、お父様が支えてペダリングしているうちに乗れるようになっていました!
足をついて止まっていたので、ブレーキの使い方を教えたところ、小さな手でもきちんとブレーキをかけられました。
この日教室に参加しているお兄さんの時は、なかなかブレーキが握れず、巻き込まれて転倒してしまったそうですが、この成長ぶりにお父様もビックリ!
もう完璧なペダルバイクデビューです!!兄弟そろって1日で大幅にスキルアップできました!

軽量、安定性が良い、そして小さい力で安全に止まれる。このような自転車の基本性能を追求することは、自転車デビューをラクで楽しくすることを実感しました。

ちなみに、サイクルオープンDayでの進め方ですが「そろそろペダルを付けたら乗れるかな?」というレベルまで達したお子様の自転車にペダルを付けたら、あとは支え方やサポートの方法をレクチャーして、親御さんにバトンタッチすることが多いです。

何故かというと「一人で乗れた!」という成長の大いなるステップを、一番間近で見て、記憶や記録に残して欲しいから。
お子様の成長を実感することは多くても、形として残ることは意外に少ないのではないでしょうか。もちろん、親御さんが大変喜んでいるのは言うまでもありません。

こんな嬉しい瞬間が多くみられるようになったので、RITEWAY ZITの導入はスタッフのモチベーションも大いにアップさせています!!

今回ご参加のお子様が所有しているRITEWAY ZIT。点検も済ませて準備は完璧!

 

今回はスクールが2部構成で、対象はペダル付バイクに乗れるお子様。午前中は未就学~小学校低学年のクラス、午後からは小学校中学年~中学生のクラス。
レンタル用のZITは午前中クラスの貸出に引っ張りだこでした。

ウィーラースクール主催のブラッキー中島さんが講師を担当。本場・関西のお笑い要素をふんだんに盛り込み座学がスタート。

輪投げの輪を使ったウオーミングアップや、一本橋、シーソーなどを使って練習。上手く出来なくても、何度もチャレンジ!!

パラ五輪メダリスト石井さんは、9代目自転車名人でもありますが、子供たちのサポートも名人!

外周を使って集団走行の練習。この前ペダルバイクに乗れるようになったばかりの子供たちでも、やってみたら上手に出来ていました。

障害物タイムトライアルにチャレンジして、表彰のあと終了。最初は少し不安そうな顔をしていた子もいましたが、最後の方はすっかり自信が出て堂々と外周を集団走行していました!!

 

「自転車が走りやすい環境」に近づけるには?

エキシビションレース。現役選手、元ロード選手、パラ五輪メダリスト、競輪選手など華々しいキャリアの選手が真剣勝負!!

お昼休みにゲスト選手達による模擬レースを挟んで、午後は小学校中学年~中学生の上級クラス。

基本的なプログラムは一緒ですが、障害コースの難易度がグッと上がって大人でも難しいレベル。しかし、繰り返し何度もチャレンジしているうちに、だんだん出来るようになっています!

外周の集団走行では、並列の人数をランダムに次々と変える、難易度の高いフォーメーション走行にチャレンジ。

集団走行では「自分がどう動きたいか主張する、周囲はそれに注意を払う」のが大事だとレクチャーがありました。

普段「交通規則を守りましょう」という指導はしばしば行われます。もちろんこれは大前提ですが、様々な交通の中で、より安全に走るために「互いの意思疎通」は不可欠です。

そして自転車は車に対してどうしても立場が弱く、道路は「車が怖い」環境になっているのが現状です。
「これからこう動きたい」という自己主張をしっかりと出来るサイクリストが増えれば、少しづつ自転車が走りやすい環境に近づいていくのではないでしょうか。

 

この日、ゲスト参加の選手の中には、以前のスクールの卒業生も居て、ロードレースの全国大会で優勝、海外のチームに移籍という華々しい活躍にエールが送られました。

藤沢市みらい創造財団では、この活動をもっと沢山の人に知ってもらい、ずっと長く続け、自転車を楽しく安全に利用する子供たちを増やしたいと仰っていました。

サイクルオープンDayは今年も開催予定で、第一回目は2/26(日)11時~15時です。開催情報はウィーラースクール藤沢WEBをご覧ください。

自転車にたくさん乗りたい子も、自転車デビューをしたい子もぜひ足を運んでみてください!

 

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