Downhill series#1 高知県宿毛日平公園
Crankbrothersサポートの山本一晴選手の、今シーズン開幕戦となるDownhill series#1高知宿毛のレースレポートです。
日時 3月30,31日
天気 両日晴れ
結果 エリート5位
今回の参加者は約70人で少し少なかった印象でした。しかし地元の方達の参加者が多かったり飲食ブースを出されていたりと盛り上がっていました。
1日目
土曜日の夜中には現地に着いていた為、朝7時ごろに起きてその後コースウォークをしました。コースの内容は1分前後のショートコースでスタートから3分の1はペダリングセクション、その後大きめなギャップが連続するセクションの後にフラットコーナーが連続するセクション、そして最後に斜度が急で荒れたセクションがありゴールというコースでした。
試走一本目は止まらずコースの大まかな内容を把握する事を意識して走りました。その後はセクションごとに止まって反復練習をしました。
何本か試走してみて乗車姿勢が少し前のめり気味に感じた為、ステムのスペーサーを一つ付け足しました。そうする事でギャップが連続するセクションや、やや荒れたセクションでしっかりとBBに乗れるようになりました。
そしてこのコースで1番タイムに響くセクションはフラットコーナーが連続するセクションだと感じたのでそこを他のセクションよりも集中して攻略に励みました。
予選ではほぼミスなく納得行く走りをしたつもりでしたが全くタイムが良くなく一位から5秒差の7位でした。
2日目
2日目は試走一本目からしっかりと集中して全てのセクションを一回止まりながらじっくりラインを確認して走りました。
そして今回のコースはスタート地点まで自走だった為、試走しすぎて体力を消費してしまうと思った為、試走の回数を最初から決めて試走を重ねました。
ゴープロで動画を撮影した時タイムが前日の予選よりも大幅に縮まっていたので自信を持って決勝に臨みました。
そして決勝ではほぼミスなく走ることができ、今回のレースで1番いい走りができました。
タイムは前日の予選一位のタイムよりも良いタイムで、目標していたタイムよりも速く走る事ができました。しかしその後タイムを更新されてしまい、最終的に1位から3秒差の5位で終えました。
反省
シーズン開幕戦で表彰台に乗る事ができ良いスタートがきれたと思います。しかし昨シーズンからの課題である、初日から調子を上げて行くという事ができませんでした。初日から調子を上げる事ができればもっとタイムも縮めて行けると思うので、もっとメンタルをコントロールできる様に日頃からレースに向けてポジティブな考え方ができる様にしたいと思いました。
ペダル crankbrothers Mallet DH
シューズ crankbrothers Mallet BOA
＃WERIDECB
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